キッズ・オールライト　オリジナルバージョン [DVD]

監督 : リサ・チョロデンコ 

出演 : アネット・ベニング  ジュリアン・ムーア  マーク・ラファロ  ミア・ワシコウスカ 

• アミューズソフトエンタテインメント

感想・レビュー・書評

[minoさんの感想 · 2012年8月19日]

家族はどんなカタチであれ家族なんだ。

なんか、ちょっと子どもたちがお父さん(精子提供者)と
いい関係を築きそうだったから・・・
嬉しそうだったし。

意外と５人でうまくいくんじゃ！とも思ったけど
現実はそういかないね。

それにしても、いい子どもたちだったな。

[funya-Qさんの感想 · 2012年8月18日]

不思議だけどステキな家族愛。
ポールがちょっと残念。

[lilouさんの感想 · 2012年8月17日]

ほんとに、子供たちは大丈夫。なんでこんなにいい子達に育ったんだろうってくらい素直な子たちで…大人たちの今後のほうが難ありだよね

[tomomarumoさんの感想 · 2012年8月11日]

生きていくのは大変だな。子供も大変だな。

[letoneさんの感想 · 2012年8月7日]

　

[satsea77さんの感想 · 2012年6月28日]

★★★★☆
家族のアイデンティティの在り方
【内容】
女性同士のカップル、ニックとジュールスは同じ精子提供者の子供であるジョニとレイザーの4人で暮らしていた。ある日、成長した子供たちが医学上の父親に会いに行く。

【感想】
今年一番の佳作。
生物学上の父親と子供たち母親達、この5人の距離感が心地よかった。
また、親のＤＮＡを感じさせるシーンもあり巧みだった。

日本では考えられない設定だが、まぎれもなく家族だった。
母親が2人であろうとも、本人たちにとってはそれが変なことではなく普通なのだ。

原題は「KIDS ARE ALRIGHT」....「子供たちは大丈夫」ってことですね。
そうか、子供はいつまでも子供ではなく成長して、もう大丈夫って感じか。

[鴨さんの感想 · 2012年6月8日]

“ちょっと変わった家族のカタチ”を描いていて、感動作らしい
という前触れで観ましたが
…ふーん、そうか？でした
観ててもなんか思いやりってものが感じられなかった
以前観た『SOMEWHERE』も親子の話で、結局ハッピーなのかアンハッピーなのかはっきりしないけど、終始優しい空気が流れていたように感じました
けどこれはお互いの視線に優しさを感じないんですよね
個々のキャラクターが強すぎて、感情がガンガン飛び交ってるような感じで
役者が「我が我が」って前に出てるというか、落ち着かない
レイザー役のジョシュはまだよかったなあと思うけど
ポールもねえ…結局はかませ犬ってことか？とか思ったり
ずいぶんな扱いだな、庭師に対しても・・・
レズビアン同士だとか、精子提供者がどうとかっていう設定はもう関係なく
細かいところで「こいつらなんかヤな奴らだな」って思ってしまいました

[綾さんの感想 · 2012年6月2日]

「家族」をテーマに、レズビアンの夫婦とその子ども達を描いた作品。作品の答えは、ラスト間近の「家族が欲しいなら…」のセリフに集約されていると思います。

[ミラコさんの感想 · 2012年5月13日]

レズビアンが、ストレート男性と浮気するか？！という批判が多々ありますが、私は別にいいじゃんと思う。絶対そんなことない、なんてことはないのだし。絶対、なことはない。
娘の部屋にあるポスターが、ウーハーハー（Ｌの世界に出てるレイシャ・ヘイリーのバンド）だったりしたのが、おっ！と思わせる。
ジュリアン・ムーアが素敵。

[kato yuheiさんの感想 · 2012年5月1日]

長い。レズビアン家庭に精子提供者が介入して、家族が壊れる～みたいな話だけど、仲直りまでをみせたいのではなく、中年夫婦のやるせない感じを延々やられても私にゃ感情移入できません。
子供は反抗期だし、セックスも盛り上がらないし、お母さん、それ更年期障害だよ！
それまでは、提供者ポールとのふれあいを長々とやったくせに演説ぶって仲直りとか都合よ過ぎ
中学生くらいの子供ができる頃みたらまた別の感想かもね。
レズビアンでも、関係が悪くなったらソファで寝るのな！とお約束に笑ったり。