キッズ・オールライト オリジナルバージョン [DVD]

監督 : リサ・チョロデンコ 
出演 : アネット・ベニング  ジュリアン・ムーア  マーク・ラファロ  ミア・ワシコウスカ 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.50
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本棚登録 : 562
感想 : 137
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427649408

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかったが、レズビアンには感情移入できなくて違和感を感じてしまった。

  • レズビアンの夫婦に子供が2人。
    精子提供したポールと会うようになって変わっていく。
    その後、どうなっていくだろう?

  • そうだよね、家族ってさまざまなかたちがあるよね。だってあたし達が生きているのは現代だもの。
    人それぞれが個人で、ポジティブで、笑っていれたら、どんな障害も障害じゃなくて、オールハッピーなのかも*

  • 同じ精子提供者の子をそれぞれ産んだレズビアンのカップルとその子どもたちが、精子提供者の男性と関わることになって起こる色々なお話。

    家族とは血のつながりだけではなく、つくっていくもの。身近にいて当たり前だけど、ふとしたことでその大切さに気づくもの。どこにでもいる普通の親子がよくある悩みで問題を起こしたりして、ちょっと特別に見える家族構成でも一緒なんだなあ、と。

  • 結構好きな感じの映画でした。
    ポールの家とレストランが素敵。
    ポールのその後が気になる。

  • レズビアン夫婦と子供達と子供達の精子提供者の話。
    うーん…モラハラ気味なニック(ママ1)に疲れたジュールズ(ママ2)がポール(精子提供者)と浮気して擦った揉んだあったけどどんな形であれ家族は家族的な感じで一件落着なストーリー。ちょっと期待外れだったかな…ポールが1番可哀想だったようなw
    2013.8.3

  • レズビアンカップルが精子バンクで同じドナーから提供を受け、それぞれが子供を産む。
    その子供が成長し、自分たちの父親に会いに行き、5人の交流が始まる。
    誰にも共感できないまま、問題解決せず、なんとなく収まって終わりという感じ。
    そういえば、レズビアンカップルの映画を観たのは初めてかも。

  • 母親になって子供が巣立つときはこんな気持ちなのかなと、親の気持ちと娘の自分の気持ちと。。。本筋とは関係ないけど、そこで泣いてしまった。
    一人は淋しい。

  • レズビアンのカップル(夫婦でなければなんというのだろう?)と二人の子供が、精子提供者との出会いを通じて成長していくというお話。

    同性同士の結婚であれば当然子供を授かることは不可能で、精子を提供してもらうというのもありなのでしょう。
    そちらの是非は複雑なので置いておいて。

    ポール(ドナー)は子供たちには概ね好印象、ジュールズもどちらかといえば印象は良いほうで、ニックだけが悪印象を受けた様子で、途中までは否定的な態度を取る。
    話の流れでジュールズがポールの家の庭をプロデュースしてもらうことに。
    そこで、つい二人は関係を持ってしまう。
    理由はジュールズが寂しい思いをしていたからなのでしょう。
    ニックは批判的でいつも仕事を優先し、ジュールズとの関係を良いものにする努力を怠っていたと思います。

    そして浮気がバレ、家庭が崩壊するも、ジュールズの心からの謝罪にニックも折れる。
    ラスト付近のそのあたりの描写がもう少し深かったらもっと良かったんじゃないかと思います。
    それと、ポールは確かに身勝手な男性だったと思いますが、ドナーである以上は父親でもあるわけで、最後は関係を絶たれたように見えたのが少し残念ですが、おそらく子供が成長したら許してあげるのじゃないかとも思います。

    実は私も今同性に恋をしているわけですが(もちろん同性愛に嫌悪感を抱く人が多いのは知っています)、もし相手に別の異性との関わりがあったとしても、それが相手にとって必要なことなら、受け入れてあげられるような人間になりたいと思いました。
    それは同性相手であれ異性相手であれ関係ないと思いますが、とても難しいことなのでしょう。
    同時に、自分は相手を裏切るようなまねは絶対にしないようにと思いました。

    ラストが少し不満だけど考えるきっかけになったので星4つで。

  • 女性のゲイの夫婦に育てられた娘と息子。2人は両親が精子バンクから同じ男性の精子を提供されて生んだ子供。ある日、息子が「お父さんに会いに行こう」と言い出す。何の不足もなかった家族に「男親」が関わることで起きるハプニング。

    いつも思うんだけど、子供を育てるのは「男女」である必要はないんじゃないだろうか。ましてや血の繋がった親である必要もない。愛情を持って子を見守る複数の大人が一緒に暮らしていれば、子供はまっとうに育つと思う。たとえ血が繋がっていても愛情が薄ければ、そして共有する思い出が少なければ、そんなの「子育て」なんて言えないし親でもないと思う。

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