ブラック・スワン [DVD]

監督 : ダーレン・アロノフスキー 
出演 : ナタリー・ポートマン  ヴァンサン・カッセル  ミラ・クニス  バーバラ・ハーシー  ウィノナ・ライダー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.65
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  • (17)
本棚登録 : 1637
感想 : 275
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142874627

感想・レビュー・書評

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  • 文句なし…
    そしてアカデミー賞に偽りなし…
    ナタリー・ポートマンが…
    突き抜けている…
    正直鳥肌が立ってしまいましたとさ…
    雰囲気もとっても重苦しく…
    ダーク…
    どこかおかしい…
    何が現実で何が幻覚か…
    ジョジョに狂気感と緊張感が高まっていき、それと共にヴォルテージも上がって行く…
    ラストは圧巻…
    終局へ向けての爆発っぷりに圧倒される…
    重苦しくダークだったが故に…
    ナタリーと共に苦しんだが故に余計に…
    最後の最後はもう神々しくてもーたまらない!
    美しかったです…
    きっと呪いが解けてホントのスワンクイーンになれたのでしょう…
    ホントに美しいものって哀しくて儚いものなのでしょうか?

    オススメすぎる…
    good☆

  • 二回目。
    本当にパーフェクトな作品。
    黒鳥のシーンは鳥肌立つし、ラスト、息を呑む美しさ。
    病んでる感じがとにかくすごい。
    映像美。それに加え音楽も素晴らしい。
    ナタリーポートマンもすごいが、ミラクニスのエロさと維持の悪そうな目つきたまらない。
    ダーレンアロノフスキーすごいなぁ、ほんと

  • 劇場公開時に予告を観て、それだけでストーリーとオチがなんとなく想像ついちゃったんでずっと敬遠してた『ブラック・スワン』。なんで既視感があったのか、その時はわからなくて・・・去年ぐらいに色々と調べてたら、これ『パーフェクト・ブルー』なんだと。その点でも話題になってたらしいですね。
    パクりだなんだ言うのが嫌いなんですけど、アロノフスキー監督が「影響はない」って断言してるところはもっと嫌いですね。これはちょっとカチンときます。そう言っちゃうとリスペクトがないじゃん。

    今回観ようと思ったきっかけは、町山解説でナタリー・ポートマンのオナニーシーンがあるということを知ったからでして、速攻で借りてきましたよ!

    ・・・短くて残念でした・・・(´・ω・`)

    ・・・だが、相変わらずケツは良かった・・・
    自分の中でスカヨハと双璧をなす2大ケツ女優ですからね、ええ。
    どちらかというと地下鉄の変態紳士の方が面白かったですけんどw

    まあそういうところは置いとくとして、よく出来た映画でちゃんと楽しめました。前半はとくに面白かったんだけど、後半1/3ぐらいがちょっと残念。アロノフスキーさんはいっつも「なんか惜しい・・・」「なんか足りん・・・」となってしまいます。

    とくに好きなシーンは、少女趣味なナタリーの部屋とね、ぬいぐるみをダストシュートに入れるところですね。いやそういう話ですよこれは。
    軸が何本かあって、ひとつは青春映画的な少女が大人になるって話。
    もうひとつは、自分の中の光と闇の相克の話。
    こういう話はよくあって、『スターウォーズ』や『ダークナイト』もそうですよね。
    光を描く為には闇を描かなきゃならんわけ、そうするとコントラストが強くなりますし。
    『風立ちぬ』がエンターテイメントとしてダメだった理由ってここんとこです。そもそも主人公=宮さんに感情移入できないし、光の部分ばっかりでしたし。

    ちょっと不思議だったのは、これフィルムで撮られてるみたいで。
    BDで観たんだけどすっごいザラつき、粒状感がある。なんかね、16mmで撮って35mmに延ばしたんだとか。ずっとハンディの手ブレがあるんだけど、ドキュメンタリーっぽさを出したかったのかな?と。
    で、前半のそこんとこと後半の、強迫性障害がどんどん酷くなってくところの表現が、なんかちぐはぐな感じがして。最後の方はすごくアニメ的。
    ここが気に食わないところでした。


    あとはナタリー・ポートマンのよさにつきますね、この映画は。
    だってもう僕ら世代って『レオン』からずっと観てるわけで。
    『レオン』→『ヒート』→『マーズ・アタック!』→『スターウォーズ』・・・って。
    特に好きじゃないけど、「居て欲しい存在」ですよ、ナタリーは。
    『メタルヘッド』の隣のお姉さん感もよかったですし。
    で、やっぱ老けたなあ・・・って。喫煙者だったからかも。

    もうひとりはウィノナ・ライダーで、最後まで気付かんかったぁ・・・。
    『スタートレック』の時もそうだけど、気付かんよ・・・。
    昔はめちゃかわいかったのになあ・・・。
    エンドロールのキャストのクレジットがまた、メタ的で楽しい。
    そういう、キャストとのシンクロ率の高さは『レスラー』もそうでしたよね。

    プロレス=B級、バレエ=高尚みたいなところを、どちらも描いてるのはすごく好感がもてます。これに『パーフェクトブルー』を加えると「アイドル」ってのが入ってくるんだけど。


    追記)あれだけの傷を負ってバレエで踊るのはおかしい・・・
    という感想について。たぶんアドレナリンじゃないでしょうか。
    これも『レスラー』と近いとこあるかもしんない。

  • 2012/09/04
    ナタリー・ポートマンの迫真の演技が見事。
    息をするのを忘れそうなほど。
    でもこんな情緒不安定な人嫌だ。笑

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「こんな情緒不安定な人嫌だ。」
      判ったようなコトを言うと、母親との関係性が重要ってコトですよね。。。
      「こんな情緒不安定な人嫌だ。」
      判ったようなコトを言うと、母親との関係性が重要ってコトですよね。。。
      2013/03/28
  • 怖い映画なのかなと思ってたけど、そんなに怖くなくて良かった。
    徐々に精神が崩壊していくのがうまく撮れていると思う。
    バレリーナが前から好きだった。ドガの描くバレリーナも好き。だから、この映画も見たいと思った。
    主人公のニナは真面目で一生懸命で良い子なんだと思う。だが、少し、弱い。泣くより強くなれ、ていうセリフが心にのこった。黒鳥の踊りを本当に力強く綺麗に踊りきったニナは、強くなったといえるのかもしれないけど、自分の身をほろぼさないと強くなれないのだろうか。
    ナタリーポートマン綺麗だった(*^^*)

  • イタイイタイ。追い詰められていく壊れていく

  • 全然面白くなかった・・・

  • ナタリーポートマン、最高。
    ニナが悩んみ苦しんで心が壊れていく様子をみていて、苦しかった。
    でも、ここまで極端じゃないけど女ってこういうことって思う。
    妬むより妬まれる方になりたい。でも、その裏側には強い心が必要。

  • サスペンスかと思ってたのにまさかのホラー?で吃驚した!Σ( ̄□ ̄;)鳥肌が一気に出来る時の音が生理的に嫌だった(´Д`)

  • 一応、サイコスリラーになるのか。

    ナタリーポートマンも期待どうりだがライバル役の
    ミラ・クニス色気が良い。

    ウィノナ・ライダー の老けぶりには引く。

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