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- / ISBN・EAN: 4988013125261
感想・レビュー・書評
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家庭環境は違っても、同じように、親に疎まれ、DVを受け、死ねばいいと言われ続けて育ったクラスメイトの住田と茶沢。
殺人犯の言葉に触発されて父親を殺してしまった住田の絶望と3.11で全てを失った人々の悲しみを重ね、社会の底辺を生きる彼らが自分に寄り添ってくれる人とのつながりに小さな希望と夢を見出してたくましく生きていく姿を描く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後の「想像してみて」「泣きそうだ」にきゅんとした(;_;)
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愛のない両親によってどん底に突き落とされ自らの未来に絶望した15歳の少年の魂の彷徨を、同じように孤独な少女やホームレスの大人たちとの交流を通して描き出していく。
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音の表現が独特で印象深かったです。役者の演技も良くて引き込まれました。震災の設定とか、夜野さんの件とか気になるところはあるけど面白かったです。
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何がいいとは上手く言えないけれど、ものすごい熱量を受け取った。
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頑張れ!
最近言ってはいけない言葉になってる。
頑張ってる人間にこれ以上頑張れと言ってはいけないと。
でもこの映画のラストの頑張れはすごく力を得た気がした。
無責任な頑張れじゃないからだ。
役者が素晴らしい! -
はあ、何でこうなった
少なからずキャストは良かったのに
何で、こうなった
遅れ馳せながら原作読了後に観たけど
これなら原作読まず観た方が良かったな…
原作が良いだけに、これ残念、すごくすごく残念
何故震災絡ませた?
震災の件必要だった?原作に忠実なら良かったのに
部分部分、あっただけね……
最後あれだから考えるのに、そこも違う
死ねば良いってもんじゃないよそりゃあ
でも最後もあんな風に変えちゃうとね…
キャラ崩壊・設定崩壊と同じよ……
何か受賞したり主要キャストがその後活躍・脚光を
浴びるきっかけとなったような作品になったのに
中身、肝心なのがそれじゃね…
わたしはまた「何様か」ってレビューになりましたが
心底がっかりしました、よ -
たくさん描かれる暴力の中で、中学生の二人が殴り合うのが一番痛い。
震災について、日本人が感じるものは共通意識のように全員持っているものがあって。
それを使って作品のテーマを理解させるのは狡くないか?と私は思う。
原作もあるのに震災に絡めた話にしなくてもよかったんじゃないかな。 -
30分くらい
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だんなさん、なんでこれ借りた?(ゆ)
俺は誰なんだ、ではなく、俺はこうなんだ、と言い続ける(ぶ)