君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!? 特別編 [Kindle]

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  • ゴマブックス株式会社
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感想・レビュー・書評

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  • 大好きな本、通称「君ワク」の続編。
    キンドル版で販売ということで、i-padで読んでみました。

    世界中で活躍している日本人にフォーカスを当て、
    田村さんとその日本人が対談しているというのが主な内容なのですが、
    どこかの記事で読んだことがあるなという内容も多く、
    新鮮味はありませんでした。

    逆に言うと、それらの記事を読んだことのない人にとっては、
    新しい世界が垣間見れる素晴らしい内容の本だと思います。
    そういう意味では、ちょっと読み手を選ぶ本かもしれません。
    ただ、モチベーションは上がると思いますよ。

  • いろいろな世界があるので、それを見た方が良い。英語は必須という話。

  • 読了

  • ぜんぜんワクワクしなかった。
    世界を意識して起業している人の話を載せただけって感じで、
    タイトルから想像するような、
    自分の想像できないような世界の話を書いてあるわけではなかった。
    その『起業』も、今はやりのIT技術に
    ちょっと着眼点を工夫しました程度のもの。
    もちろん、実際にやるのはスゴイと思うが、
    この本に期待していたことではなかった。

  • 世界を相手にビジネスする日本人へのインタビュー集。読んでてわくわくしてくる。/リーズナブルで清潔な歯ブラシ、水道の水で直接は磨きできる。水道水が直接飲める水準の都市は世界で11カ国だけでアジアでは日本とシンガポールのみ/Humble Brag(さりげなく自慢する) インスタグラム、タンブラー、ピンタレスト、ファッションブログを通じて自分のスタイルを紹介しフォロワーとコメントをやりとりする。これをとりいれ、フォロワーやファンに直接ものを売るプラットフォームをつくるというビジネス/世の中に存在するすべての商品を網羅し、そこにマーケットプレイスをつけることができれば、購買活動における主導権が、売り手から買い手に移るのでは、という考えでSummallyを立ち上げ/フラッタースケープ。ソーシャルインターネット総合商社みたいなイメージ。外国人からみた日本のこんないいものを紹介できるブログサイトを簡易につくれる場を提供。それをみて、日本人が、海外の人はこんなものがほしいのか、ではそれを売ろう、という流れをつくりたい/「東京はアメリカにない人口集積。そこから新しいアイデアが生まれるのは間違いない。具体的には、ファッション、都市交通、クリーンテック、スマートパワー、エンターテイメント、そしてこれらの分野の融合が有望だと思います。」「新興国では巨大な人口集積が起きつつあり、そこが必要とするアイデアや技術をアメリカつまりシリコンバレーが生み出すことはなかなか難しいでしょう」

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著者プロフィール

田村耕太郎(たむら・こうたろう)

国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院 兼任教授
米ミルケン・インスティテュート フェロー/一橋大学ビジネススクール 非常勤講師

早稲田大学卒業後、慶応大学大学院(MBA)、デューク大学法律大学院、イェール大学大学院各修了。オックスフォード大学AMPおよび東京大学EMP修了。

証券会社社員、新聞社社長を経て、2002年に政界入り。10年まで参議院議員。第一次安倍政権で内閣府大臣政務官を務めた。日本人政治家で初めてハーバードビジネススクールのケース(事例)の主人公となる。

その後、イェール大学研究員、ハーバード大学研究員、世界で最も多くのノーベル賞受賞者(29名)を輩出したシンクタンク「ランド研究所」で唯一の日本人研究員を歴任。他、米国、シンガポール、イスラエル、アフリカのベンチャーキャピタルのリミテッド・パートナーを務める。

「2023年 『地政学が最強の教養である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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