十角館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫) [Kindle]
- 講談社 (2007年10月16日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (366ページ)
感想・レビュー・書評
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ネタバレしてから読んだので、何とも評価し辛い。
面白かったのだけど、心理描写とかトリックどちらもちょっと粗い感じがしてしまってどっちかに振り切った方が良かったのではないかと思ったりもした。
犯人の狙いが全然ハマらん感じはちょっと面白かった。 -
本の評価と読み終わった後の爽快感はイコールです。
本に厚みがありますがサクサク読めるのもポイント高いです -
実写ドラマを読んでから作品を読みました。
実写は原作どおりに進んで4話ラスト(10章)で衝撃が走りました。
ただ、今後このシリーズを読んでいくかはちょっと微妙かなぁ
わたしにはあまりハマりませんでした。 -
あの一行、とやらに引っかからないようにとメモをしながら読んだのに…まんまとアッと言わされてしまった。記憶を消してもう一度読みたい。
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館で殺人が起きるという王道ミステリー。とある島にある館で次々と起こる殺人事件と、平行して進む本島でのストーリー。本島でのストーリーが館での殺人と何の関係性があるのかが分からないまま進むが、物語の終盤にその意味が明らかになっていく。終盤の一行により全てが分かる。