365日のシンプルライフ [DVD]

監督 : ペトリ・ルーッカイネン 
出演 : ペトリ・ルーッカイネン 
  • ビクターエンタテインメント
3.18
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  • (85)
  • (23)
  • (5)
本棚登録 : 403
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988002692712

感想・レビュー・書評

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  • 極端といえばそうだけど、あるものから捨てるものを選択するより、ゼロから必要なものを選択する方が賢明だと思った。ものを持つことは責任を負うことで、多すぎると重荷になる。非常に面白い考えだ。必要な100個。生活を豊かにする100個。これをずっと覚えていたい。

  • 厳密じゃない感じが、生活に即しているなあっと。
    あと、彼女が可愛い。

  • ぼーっと見る映画。フィンランドは町並みと自然が綺麗だ。

  • 百合子が俺に外出るなというので、天気も悪かったし、アマプラで適当に面白そうだったのでピックアップ。

    まあなんか展開は読めてたし、最終的にチープな終わり方やったなっていうのが正直な感想。もう少し「モノを持つこと/持たないこととは何なのか」ということを追求してほしかった。中途半端に問題提起をして、中途半端に収束していった感じが否めない。無料映画に求めすぎかな。

  • 人生はモノでできてない。

  • フィンランドは自然が多くすぐに森や湖などに足を運べていいなあと思いながら観た。

    最初の始まり方は面白かった(笑)
    全ての物をトランクルームに預けて、素っ裸で真冬の夜のフィンランドを全力疾走は無茶すぎる(笑)

    それからおばあちゃんの優しい笑顔にもほっこりした。

    が、「携帯なんかいらない、なくても生きていける」「使うのは仕事で必要な時だけ」とあれだけ言っておきながら割とあっさりプライベートでも使用していて「?あれ?」となった(笑)
    ストーリーもドキュメンタリーだからか淡々としていて途中から飽きてきてしまった(笑)

    この作品は、「物が多ければ多いほど幸せということではない、本当に必要なものを自分で選択していくことが大切。」ということが言いたかったのだと解釈した。

  • ミニマリスト的な映画かなーと気になり、アマプラで視聴。

    物に支配されているのでは?という焦燥に駆られた主人公が、家にある物を全て貸倉庫に預ける。
    冷蔵庫も布団も、着ている服さえ!という事で、スッポンポンの状態からスタートしてそれは極端過ぎでは…!と笑ってしまう。
    1日に取り出せるのは1つだけ、1年間物は買わないというルールで生活する様子を見るので、ドキュメンタリーっぽいかな。
    本当に必要な物は?と見つめ直すのは楽しそう。
    同じようにはやりたくない、というか出来ないけれど…!
    絶対に必要なのはやっぱり服と寝具。
    その後はかなり長考しながら、今日は持ってこなくてもいいやと現状維持だったり。
    おばあちゃんっ子の主人公が、おばあちゃんの老人ホーム行きに泣いたり、恋人が出来て良い恰好したり。
    その時の笑い方が穏やかで可愛くて魅力的だった。
    ストーリーに大きな転換はなく淡々としてるけど、個人的には実験を見るような楽しさがあって好きです。

    エンディングでは持ち帰った物リストが流れてたけど、最初の10点くらいしか字幕が出なくて読めなかった…

  • 断捨離の参考になるかと思ったけどそういう映画ではなかった。
    人生のどのステージにいるかによって必要なものって変わってくるものだなぁ

  • 余計なもので溢れている
    ミニマリストとまではいかなくとも、
    そういうことに気づかせてくれる映画だった

  • 「持っているモノの多さで幸せは計れない」
    「人生はモノでできてない」
    「モノは ただの小道具よ」
    「所有とは責任であり モノは重荷となる
     どんな重荷を背負うか 僕は自分で決める」

    たびたび出てくる言葉は
    ミニマリストの自己啓発本にも書いてありそうな内容だが、実録ドキュメンタリーというドラマを通すと納得度が全然違う。おばあちゃんの言葉の説得力…。

    ただ、モノでは心は満たされないことに気づいたペトリが
    恋人を探そうとする展開は少し謎だった。
    この人の中では家庭を持つこと=幸せだったのかな。

    恋人のいるいないに関わらず、家電が壊れて連絡したらいつでも来てくれたり、実験とはいえ倉庫から荷物を運び出すのを何度も手伝ってくれる友人たちの存在は、かなり貴重だし素敵だと思った。

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