365日のシンプルライフ [DVD]

監督 : ペトリ・ルーッカイネン 
出演 : ペトリ・ルーッカイネン 
  • ビクターエンタテインメント
3.18
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  • (23)
  • (5)
本棚登録 : 403
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988002692712

感想・レビュー・書評

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  • 今流行り(?)のミニマリストを彷彿させる作品。生活するのにほんとに必要なモノってそんなにないのかもしれない。それより、パートナーがいるとか、家庭があるとか、モノから受ける幸せより、大事な幸せがあるよな、とつくづく思った。でも、主人公のような実験は私にはできない(笑)

  • フィンランドの20代の男性の実話、監督主演。
    幸せを見つけるために思いついた実験が、持ち物を全て倉庫に預け、1日1個だけ持って帰る、1年間、何も買わない。
    どんな順番でモノを持ち帰り、何に気付いて行くか興味深かった。

    モノに溢れてるが満たされてない生活をしてるからこそ生まれる発想。
    実話なんだけど、出て来るモノはだいたいハイセンスだし、音楽はJAZZが流れてる、とにかく友達に恵まれてる。おばあちゃん子な主人公。おばあちゃんがこれまた、魅力的。
    実験中、彼女が出来る。リア充のドヤ感が否めない(笑)お洒落感が逆に残念になってしまってる。

    1年後の着地点は、意外性が無いとこがリアルだが、それだけにトキメキくものも薄い。

    主人公が、何のモノを持った時に自分の心が反応するか比較しながら観ると面白いかも。
    私は、暫く裸にコートで生活してた主人公が、服に身を包むことの気持ちよさを覚えた時が、とても羨ましいと思った。

  • ドイツの映画。全編に渡ってドイツ語で展開される。主人公は恋人にふられたばかりの冴えない男性。初日に家にあるすべての私物を共有ロッカーに押し込んで何もないところから(衣服を含む。寝るための布団すらない)生活が始まる。1日につき一つずつ取り出しても良いというルールだが、途中から、もうこれ以上必要ないよねーという空気が漂い出す。とはいえ、序盤は生き生きしていた主人公の元にケータイやパソコンなどの物が揃ってくるとついつい使ってしまう描写が増えてくるのが何だか複雑なところだ。いわゆるかなりの変わり者の話なんだけど周囲の人たちは呆れながらも付き合ってくれる。人は自分が思ってる程物を必要としていない、「人生は物でできているのではない」という祖母の言葉が深いです。

  • この映画で分かったことは、
    シミズ宅にあるものはこの家より少ないことだ…。

    後半に行くにしたがって、
    生活に絶対に必要なものから
    必ずしも必要ではないが
    人生を豊かにするものを追加していくところが良かった。

    エンドロールに365個の追加リストが出てくるが、
    途中までしか字幕がないので
    完全版を紹介しているサイトを付記↓
    http://www.rache1.com/entry/365simple-item-01

    結局掃除機追加してないんだw

  • 生活に必要な物は100個。次の100個は生活を楽しむための物。
    物を持つというのは責任が増えること。
    1年間何も買わないというのはすごいと思う。修理したり、人を頼ったりして、買う以外の選択肢を増やすことを私もしていきたいと思った。

  • 求めているものとちょっとちがったかな。
    結局、愛が一番必要って事で終了。

  • いろいろとツッコミどころはあるんだけど…(´・_・`)
    とりあえず自分だったら何を取りにいくのかな、とは考えたりしました

  • 家の中のモノを全て倉庫に預け1日に1つだけ取り出し、本当に必要なモノは何なのかを見直すという実験を追うドキュメンタリー映画。
    実際この実験をしながら生活するのはなかなか難しいと思うので、自分だったら何を倉庫から持ちだすかシュミレーションしつつ見るのがいいかも。

    近くに頼れる人がいない場合は、人の代わりにモノを頼り、結局モノに溢れる生活に戻ってしまうのかしら…
    断捨離したくて観てみたけど、結局、必要最小限しかない部屋想像するとちょっとさみしいなーという印象が強い。笑

  • シンプルライフに興味があるからワクワクしながら借りた。
    1日1個だけ倉庫のものをとれる
    1年間ものを買わない

    私がこの映画を見た感想は、自分のために必要なものは少ない。でも人とかかわると物が必要になる。
    結局これが人間関係のしがらみだけど解放されてもさみしい。

  • 自分の持ち物を全て倉庫に入れて、1日1つ持ち帰る。何も買わない生活を365日続ける、というルールの中で自分にとって何が本当に必要なのか、考える話。

    生活に必要なものはほんの少し。

    モノがあった時は、モノで自分を良く見せようとしたりしていたが、全てなくなれば自分次第だし、そんな中でできたパートナーは素晴らしいと思った。

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