仕事が速い人はどんなメールを書いているのか [Kindle]

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  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • メールが多すぎるので、削減したいと思い読んでみた。
    処理を早くすることも大切だが、相手にとって処理しやすいメールを心がけることも大切。
    すぐ返信することも実践する。

  • いわゆる一般に言われるテクニック記載が中心。
    網羅的では無くとも、例えば「取引先からの会食打診を受けるか否かを上司に相談する」といったような具体的な内容があるとより実践的に映ったはず。

  • インターンをしていて、対社会人に対してメールを送る機会があり、いつもメールを送る時、悩み、時間がかかっていた。メールを送る前に文面確認をしてくれる社員さんが、分かりやすく直してくれて、自分もそんなメールを送りたいと思ってこの本を手に取った。
    使えそうなテクが多くて実践していこうと思う。

  • 自身が実施しているものも含め、
    学べたものがあった。
    ■原則・前提
    ・タイミング大事
    ・内容によってはあえて遅らせる場合もある

    ■他人向け
    ・先回りの回答
    ・間違いを恐れない(件名とか、細かい体裁を気にしない)
    ・目的、なぜ送ったかの意図

    ■返信を受け取る
    ・件名に開封したくなるキーワードを入れる
    ・「逃げ道」を用意してあげる
     ・「分かりづらい文章かともいましたので~」
     ・「先日送ったのですが届いておりますか~、心配になりましたので~」
     ・「最近メールがうまくおくれないときがあるので
      再送いたします~」
    ・「ご心配をおかけしました」の件名

    ■効率化・効果UP
    ・メールをテンプレ化
    ・他の人の良い表現をストックしておく
    ・単語の辞書登録

  • どうやってメールの時間を減らすか
    方法を丁寧に教えてくれる本

    例題的に営業の人が1番イメージしやすそう
    読みやすいメールを書ける人になれます

  • 再読。

    仕事が早い、というかデキる人がどんなメール処理をしているのか書かれています。

    日々のメール処理業務であるていど実践できていると思っていましたが、久しぶりに読むと改めて学びがありました。

    まず外部のメール対応を意識して読んでいましたが、社内回覧版などにも有効であると思いました。
    なにせ現場のスタッフは忙しいこともありますが、「文章を読まない(読めない)」傾向があるとうすうす感じていました。そういった人たちに対して、読むことにストレスを感じさせる文章を送っていないか、明日から意識していこうと思いました。

    ★メールはビジュアルが大事。


    また、「期限を1秒でも遅れたら問い合わせる」これもちゃんと実践しようと思いました。

    ・期限厳守という原則に価値をおく
    ・遅れには断固とした態度で対応する
    ・ただし相手を責めるような文面にしない


    あとは
    「相手の感情を受け止める」
    「メールにおいても感情面をおざなりにしてはいけない」

    これもぐさっときました。事務的なメールになってしまっていることを感じながらもサッサとメールを返信することを優先していました。
    「私もそう思います」といった思いやりの一言を入れたメールを心がけるようにしていきます。

    テキストでのコミュニケーションがうまくいくコツを教えてもらいました。

  • 【目的】
    メールの時間を短縮し、生産性向上
    【まとめ(1P)】
    メール返信はスピードが大事
    【ポイント(What)】
    ・相手が理解できるようにうまく誘導⇔メールは一方的になりがち
    ・完璧さよりスピード
    ・相手の感情を受け止め、感情を軽視しない→結果的にスピードUP
    【アウトプット(How)】
    ・名乗りの後に「要旨(目的)」
    ・「あなたに同意する」という言葉を添える
    ・×「させていただきます」→「いたします」

    【その他】
    ・金曜の夜に重要なメールを送らない(見落とし回避)
    ・デスクトップのメール通知は切る

  • メールの扱いにはビジネスのエッセンスが詰まっている
    メール、報連相、口頭説明、プレゼンテーション、資料作成、段取りなど、どんな場面でも適用できる。

    スキルとセンスの二つに分類するとしたら、
    センス系の内容が多い。意味を取る、感じるなど。

    「仕事が速い」とは、スキルとセンスの両方が必要なのに、
    センスがなく仕事が遅い人が、本書のようなセンス系内容をスキルとして読んでしまい、増々作業量や考えこむ量が増えて遅くなってしまう悪循環を危惧する。
    記述内容に間違いが無くても、読者の認識で改善度合いに差が出る。

  • 特に印象に残った項目は無し。内容が薄かった。

  • その時代で思い込みで間違った使い方や非効率な使い方していることってある事を感じた、

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著者プロフィール

一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事、株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。
1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類(認知心理学)卒業。広告代理店勤務を経て2003年に独立。2004年、アイ・コミュニケーション設立。2013年、一般社団法人日本ビジネスメール協会設立。著作は30冊を超え、ビジネスメールに関する取材を1,500回以上受けるビジネスメール教育の第一人者。日本で唯一のメルマガコンサルタントとしても知られる。ビジネスメールスキルの標準化を目指し、日本初のビジネスメール教育事業を立ち上げ、ビジネスメールの教育研修プログラムの開発やツールの提供を行う。メールを活用した営業手法には定評があり、メールとウェブマーケティングを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールスキル向上指導、組織のメールに関するルール策定、メールの効率化による業務改善や生産性向上などを手がけ、官公庁や企業などへのコンサルティングや講演、研修回数は年間120回を超える。

「2023年 『ビジネスメールの書き方100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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