- Amazon.co.jp ・電子書籍 (160ページ)
感想・レビュー・書評
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感想3点
・メールはテンプレート、引用を用いて時短する
・「思います」×、「送信させて頂きます」→「送信いたします」でok
・メールは1営業日内に送信する事で信頼、仕事のできる感を勝ち取る事ができる
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相手になにを伝えたいのかを一番に考えてメールを打つべし。
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★読んだきっかけ
・自分のメールの素っ気なさを気にしていた
・的確かつ機転の効いた返信をスピーディーにしたい
★こんな人におすすめ
・メールの返信に時間がかかってしまう人で何から取りかかればいいか分からない人
・文章の体裁ばかり気になり悩んでしまう人
・こういうことを後輩に指導したい人
★感想
本書での色々なテクニックは、意外と出来ているところもありました。
ただ、一番の課題である「機転の効いたメールを素早く書くには?」は、
結局「豊かな表現力」を身に付ける、ということで、そりゃそうだよな、と。修行は一生続きそうです。
安易に「思います」を使わないこと、部分引用など、すぐに取り入れられそうなことは実践します!
★この本から学んで実践すること
・豊かな表現力を身につける
→ボキャブラリーを増やす。語彙力をつける
→うまい人のフレーズをストックし、アレンジ
・安易な「思います」を使わない
→「思う」は意見や感想、考えを述べるとき、また不確かなことを言わざるを得ないときに使い、
そうでない場合は断言をする。断言できないときは、前置きをする。
・メールチェックは能動的に
→返信できるタイミングにチェックして、一気に返信。
→即レスできないメールはいったん受領の連絡
・部分引用を活用
→読みながら返事を書く -
新着メールが届いたというアラートにすぐに反応する人はメールの処理が上手くない(22頁)。仕事が速い人はメールをチェックするタイミングを自分でコントロールし、返信するタイミングも自分の仕事に合わせて一定のルールを設けるという(23頁)。
この携帯メールとの相違はメール送信者だけでなく、メール受信者の側も心得るものである。新着メールが届いたというアラートにすぐに反応する人はメールの処理が上手くない(22頁)。仕事が速い人はメールをチェックするタイミングを自分でコントロールし、返信するタイミングも自分の仕事に合わせて一定のルールを設けるという(23頁)。
私は1990年代からパソコンでメールを利用している。当時のインターネット接続形態はダイヤルアップであり、インターネットへの接続時間は限られていた。ネット接続時にメールをまとめて受信し、オフラインでメールを読む。必要なメールには返事を書き、次の接続時(翌日または翌々日など)に送信する。このように私にとってメールは完全に非同期な世界であった。
携帯電話の利用は、この後である。そのために携帯メールとパソコンのメールが異なることは自然なことである。これに対して携帯電話の利用が先の人々は、携帯メールの延長線上でパソコンのメールを考えてしまうという陥穽に陥る可能性がある。携帯メールとは異なる特性を活かすことが仕事を速く進める一歩になると感じた。 -
若手社員が読むと良さそうな内容。当たり前にできていることもたくさんあったが、内容の整理にも。必要以上に謙る必要はないことや、クレームの対応法など。
メールを構成する7つの要素
①宛名②挨拶③名乗り④要旨⑤詳細⑥結び⑦詳細
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『メールの当たり前』を知らない人が対象の本。
「そんなの当たり前じゃない?」と思う部分は飛ばしていい。
目次を見て気になったところだけで十分。
つまみ読みでいい感じ。 -
基本的なメール術。ポイントは、目的、ビジュアル、返信しやすさ、言葉選び、処理速度。
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[Prime Reading]
ビジネスノウハウ。
基本的な内容で目新しさはないがないので新人ビジネスパーソン向き。
・金曜夕方にはメールするな。なぜなら月曜朝は忙しくて粗略に処理される可能性があるから。
・休日にメール返信するな。土日も対応してくれる便利屋思われる。 -
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