母の友 2021年4月号 特集・今の時代のコミュニケーション/付録・『ぐりとぐら』特製なまえシール
- 福音館書店 (2021年3月3日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・雑誌 (92ページ)
- / ISBN・EAN: 4910075110411
感想・レビュー・書評
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特集なかなか面白かった。いわゆる「コミュ力」問題、辛酸なめ子さんのいつもの人をくったような解決法笑えた。森田真生さん小川たまかさんのエッセイにうなづく。『草木鳥鳥文様』の絵を描いたユカワアツコさんの製作時のお話が聞けてよかった。
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新年度にあたってタイトルに添えられた副題が「子どもは大事、わたしも大事。幼い子と共に生きる人への生活文化誌。」にかわった。(これまでは「幼い子を持つおかあさん、おとうさんに。子どもにかかわるすべての人に。」だった)
「特集:今の時代のコミュニケーション」はアタッチメントの視点からの遠藤利彦さんの解説がわかりやすくたのもしく思えた。三宮麻子さんの「だまっている時間」もだいじだという話もよかった。
新連載では小林エリカ「母の冒険」に期待。これまでと引き続きの堀川真「たぶん、なんとかなるでしょう」、関口美有「答えがほしいわけじゃないの」、森田真生「かずをはぐくむ」、大野更紗「生存ちゅう!」もよかった。
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