推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術 [Kindle]

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  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • 他人の感想を見る前に自分の感想を記録する
    言葉は強いので、他人の意見も自分の意見だったような気になる
    必要なのは語彙力ではなく、細分化
    細分化することで他人の意見との差別化にもなる

  • SNS見てると他人の感想ポストがバンバン流れてきて、自分の感想をいちいち言葉にせず済ませてしまうことって本当に多い。なんなら配信のアーカイブよりも前にポストを見てしまってるまである
    とりま自分が何にどう心動かされたのか、メモしてみるか

  • 推しの良さを語りたいし布教したいのに語彙力がなくて、ふーんな反応されるのが怖くて押し黙っていることの多いわたし。まさにこの本のタイトルのことで悩んでいた。
    自分と近しい考えの意見をSNSで見つけていいねしては、さも自分が語ったかのような気分になっていたが、たとえ被った感想だとしても、自分なりの言葉で綴ることに何よりの価値と意味があるのだと思った。
    「好き」には賞味期限があるという言葉にも納得。その時その時にしか得られない、でも確かにある、感情のきらめきは言葉にして閉じ込めておくしかない。誰のためでもない、自分自身のために

  • 推しを語るための「自分のことば」を作る方法がわかりやすく学べる

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著者プロフィール

1994年生まれ。高知県出身。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了。大学院時代の専門は萬葉集。大学院在学中に書籍執筆を開始。現在は東京で会社員の傍ら、作家・書評家として活動中。
著書に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』(サンクチュアリ出版)、『副作用あります!? 人生おたすけ処方本』(幻冬舎)、『妄想とツッコミでよむ万葉集』(大和書房)、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』(笠間書院)。ウェブメディアなどへの出演・連載多数。

「2021年 『女の子の謎を解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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