3月1日読了。「このミステリーがすごい!」1996年度の第10位の作品。武闘派の女刑事がヤクザの愛人の超美女に脳移植され、おとり捜査を開始する。終盤には「君らなんでそんなに強いの?」と言いたくなる銃撃シーンが満載だが、主人公の不安・悩みも序盤にしっかり描かれており、またいかにもエロバイオレンスに流れそうな素材だが、いやらしかったり不快にさせるシーンはなく好感が持てる。映画はつまらないらしいが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ小説
- 感想投稿日 : 2008年3月3日
- 読了日 : 2008年3月3日
- 本棚登録日 : 2008年3月3日
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