赤木かん子【公式】のおすすめ本リスト

2021/05/14 更新

・まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典
・アレにもコレにも! モノのなまえ事典

こちらの紹介は「まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典」でご覧下さい。

2021/04/28 更新

・まだある!! アレにもコレにも! モノのなまえ事典
・アレにもコレにも! モノのなまえ事典

よく見て知ってるけど名前は?
といわれたらさて?
となるものの名前を教えてくれる雑学本です。
たとえばラーメン丼のふちについてるあのへんな模様とか……。
あれは雷のデザインらしいよ。
入れるならエンタメ総記へ……。

2021/04/28 更新

これ、めちゃめちゃいい本。
ここ5年くらい、新しい世代が戦争もの描き始めたんだけど、これもその一冊だと思う。
これはシリアの内戦の話で、取材に行った日本人の青年ジャーナリストが見聞きしたこと、そこで生きて笑って傷ついている人たちを書いたものです。

そうしてこれは
編集者に敬礼!
の本でもあって
デザインがいい。
読みやすい。
イラストとマンガって、いま“ペリリュー”描いてるマンガ家さんだよね。
作者にも編集者にも
いい本をありがとう!
です。
学校、買い!!

2021/04/27 更新

新しいタイプの伝記です。
一人ひとりではなく、流れで書いてくれているのでわかりやすいです。4冊?
シリーズです。
学校、公共は買い!

2021/04/23 更新

子どもたちに読み聞かせできる作りではあるのですが、内容があまりにも悲惨なので、できるところとできないところがあるかもしれません。
司書は絶対読んどいて!
の一冊です。
学校、公共は買い!
でしょう。

2021/04/20 更新

はじめてといっていいかもしれません。
林業、の本です!!
ありがたいわぁ。
林業してる人たちが何してるのかよくわかります。
できれば、コミック化していただきたい!
幅が広がります。

2021/04/16 更新

今流行の
“どっちが強い!?”
“ざんねんないきもの”
系のものをいま“動物雑学”という棚を作ってまとめていますが、そこに入れてもいい一冊。
読みやすく楽しいです。

2021/04/15 更新

いま大人気の転生ものですが、普通、侯爵夫人とかに転生するのにこの女子高生が転生したのはなんと蜘蛛!?
まわりはみんなお互い餌の環境のなか、文字通り食うか喰われるかの戦いをしながら彼女は必死に女子高生だったときにはしたことないくらい頭を使って生き延びようとするのです。
必死なんですが、時々立ち止まって内省したりするのが妙に可笑しい。
「12国記」の同じく無感動だった女子高生も、別の国に飛ばされ、戦う中で生きることに覚醒するのですが、これはそのおちゃらけバージョンでしょう。
30年たってここまで成熟した、と言ってもいいのか……なぁ。

2021/03/31 更新

_/_/ ガーナのおすすめ本商会 _/_/ 020
(毎月一回の予定ですが、2月がお休みだったので今回は3月分ということで...)

赤木先生から「読んで感想を聞かせて!」と依頼され、とっても短い絵本を読んだ感想です。

延々に繰り返される苦しさや虚しさを感じる話でした。

「うつくしいのはら」は、この人たちの純粋な心そのもの。

それを理解したうえで、素直な感想を書きます。

女の子も、その子どもも、兵隊さんも、字を覚えようと思っても、覚えられない環境下にいて、自分ができなかった分、次の代で…と思いを託すけれど、この環境に生まれてきた時点で、悪い意味での運命があるのだと思いました。

この子たちは生まれた瞬間から、こうなる運命が決まっているというのは、とても悲しいことです。

逆に私たちは自分で運命を決められるような場所に生まれているということを、改めて実感すると同時に、この話の場所に自分が行ったら絶対に耐えられないと思いました。正直、こういう現実からいまの私は目を背けたくなるほど心が苦しくなります。

たった今でも、同じ世界にこういう人たちがいる。

登場する女の子は学力はないけれど、生まれてから死ぬまで、私たちが思っていたであろう小学校低学年くらいの純粋な気持ちのまま死んでいくのです。直視できないし、こういう人たちが私たちのような生活ができるようになった時、こんな世界でがっかりするんじゃないかと思いました。いわゆる平和で、進んでいる国に住んで、当たり前に学んでいっても、私たちの心は純粋かどうか疑問です。

戦争が終わって、自分で稼げるようになりたい、という気持ちに応えられるような「うつくしいのはら」はこの世界に無いのではないか、そんな感想を持ってしまいました。

さらに想像して現実を直視するのはとても辛いけれど、私なりに想像してみました。この話の感想を書きにくいと思った理由があり、単に、悲しいとか、戦争はやめたほうがいいとか、簡単な言葉で表したくないと思いました。

もし私がこの話を誰かにすすめるのなら、こんな苦しい生活をしているけれど、この子たちなりの幸せがあるのではないかと考えたり、何かそんな幸せがあってほしいという願いもあったり、勝手な思いだけれど、クラスの人には紹介したくないという気持ちです。簡単に戦争はだめとか言ってほしくない。

小学生レベルでは深く読み解けない、うわっつらだけになってしまうと思うのです。

でも、大学生くらいなら、この本を読んで、起こせる行動があるのだと信じたいです。選挙権がある、海外にボランティアにも行ける、国を動かす人になって本当に苦しい国を救う国連のような場所の力をもっと大きくしてほしい、そこにお金が集まるようにしてほしい。そんな大人がどんどん生まれていってほしい。と思っていても、この世界を本気でよくしようと思っている人がどれだけいるのか、自分がよければいいやと思っている大人予備軍がたくさんいることで、この話のメッセージが伝わるのか??と嘆いてしまう自分がいます。

私はいま11歳です。まずは自分のまわりから。

いろんなことを考えている人がいて、その人たちがそれぞれに輝ける場所を作りたい。その輝きが同じ方向に向かったときに、一番強い力になる。一人でできることは知れているけれど、人は誰かと結びついて生きていくもの。それをつなげて、世界を少しでも救いたい思っています。

世界の子どもを救うためには、自分の近いまわりから変えなければと思い、児童会長になりました。「多様性」を認め合う。最低限からのスタートですが、20歳になったら、きっと大きな力になってくれると思い、がんばっています。

そういう気持ちをこの本から感じました。

虚...

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2021/03/22 更新

_/_/ ガーナのおすすめ本商会 _/_/ 019
(毎月一回の予定です)

ガーナのおすすめ本商会(19)


 毎日が忙しく、やりたいことがいっぱいあるガーナです。最近、カズオ・イシグロの新作「クララとお日さま」を読みはじめました。理解できないところが多々あり、読み直して考察しているのですが、なかなか分かりません。
 ただ、ころころ変わる人間の気持ちをクララが観察し、どう感じるか、というのは面白く、近いうちに紹介しようと思っています。
 今回紹介する本は「ちいさなちいさな王様」です。この本はいつも通り、よく行く本屋さんで雰囲気だけで入手したものなのですが、文章量も少なく、読みやすいうえに、何度読んでも飽きない、すごい癒し本です。

 寝る前や、ふと時間がある時に読むのにとてもおすすめなので紹介しようと思います。

 ある日、ふらりとやってきた「僕」の人差し指サイズの王様と、主人公の「僕」が、たわいもない話をしたり、ちょっとだけ出かけたりする、そんな話です。この話のいいところは、この「ちょっと」や「たわいもない」という部分で、ファンタジー疲れがひどい私には、読みながら寝落ちできるぐらいの冒険度なのでとてもよいです。だからといって、くだらないのか?となるとそうではなく、きまぐれな王様の話の内容が意外に深かったり……、じわじわと心に響く感じです。さらにこの本の良いところが、ファンタジーといえばよくある長い前置き。私がファンタジー小説の1巻を何度も何度も読まない理由は“これ”です。

 最近私も、ファンタジーの世界に行くタイプの小説を考えてスマホのメモに溜め込んでいるので分かりますが、前置きは一番書いていて面白いのです。遠足の前日のようなウキウキした感じで、これが終わったらこう展開してこう持ってきて……と考えるのは、中盤や後半よりも導入部分が俄然楽しいのです。この本は、それがバッサリととばされていたのでびっくりしました。ただ、読み進めて行くたびに、この本の仕組みがわかり、前置きがない理由も納得しました。

 最初に書かれる前置きのような説明は、王様が来ました、というところと、王様のプロフィールのみです。「十二月王二世」という名前や、どんな見た目でどんなものを着ているか、そして王様の好きな食べ物、グミベアのことだったり、それは最初に必要なのかな?という内容ばかりですか、私はそのはじまり方が自然でいいなと思いました。そんな王様の自己紹介が終わると、もう次の話題「大きくなると小さくなる」について話し出します。
 「おまえのところのことについて、ちょっと話してくれるかね」というと主人公の僕も話し出す、といった感じです。自分の体より少し小さいぐらいのグミベアにかぶりつく王様の姿を想像するだけで、単純に癒されます。「僕(人間)」の話す生まれた時は小さくて、大人になるとにつれ大きくなる、という人間の成長に、王様は「非論理的だな」と言って、大人になるほど小さくなる、という王様の世界の話をします。そんな王様の話の中には「王様名言集」をつくってもいいほど、勇気づけられる言葉たちが載っているので、モチベーションを上げたい時にもいいかもしれません。最初のテーマ「大きくなると小さくなる」の他にも「眠っている時に起きている」だったり、テーマごとに話は進んでいきます。

 僕と王様の日常は、考えさせられたり、感動したり、少し冒険したり、とスラスラと読め、そして寝落ちし、王様の夢を見れたり見れなかったり……。
 疲れているときの読書にもってこいです。

 王様と会えるなら、一緒にスマホのゲームをしたい児童会長に当選したガーナでした(イケメンくんに勝ちました!)。


2021/03/17

活字だらけですが、とても読みやすい字組で魅力的な本です。
学校図書館は買い!

2021/03/16 更新

新刊でたよ〜

2021/03/15 更新

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