予告殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 早川書房 (2003年11月11日発売)
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本棚登録 : 941
感想 : 85
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なかなか凝った話で、推理小説の定石というか、冒頭にかすり傷だけの人= 怪しいというのが頭にこびりついてしまってもそれなりに展開を楽しめた。年金不正受給は現代的なテーマのようでいて昔からあったんですね。ただそもそも犯人はある程度普通な人のはずが口封じのために連続殺人鬼になってしまうのが、アガサの定番らしいけど苦手。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年9月13日
読了日 : 2021年8月16日
本棚登録日 : 2021年8月16日

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