ファウンデーション対帝国 ―銀河帝国興亡史〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)

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感想 : 36

イギリス文学っぽいなあと思っていたけど、アシモフさんはアメリカ人だったのね。盛者必衰の理が高速で展開され、どんどん引き込まれる。この巻ではザ・ミュールがよかった!ちょっと東洋的な雰囲気も感じられて印象的だった。世に聞く伝説は、事実が盛られた結果意外と「こんな感じ」なのかも知れない。「死者の手」セルダンさんの計算根拠が知りたくなるな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文学
感想投稿日 : 2023年4月19日
読了日 : 2023年4月19日
本棚登録日 : 2023年4月19日

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