鳩、猫、犬、狸、兎が登場の短編集。鳩と猫は再読
江戸の話に猫はよく登場。もっと犬にも活躍して欲しいと思っているのだけれど、今回の役柄は「犬に仏性はあるのか」の答えを導く役。長屋の大将サバの役は次郎には無理?それなら「猫に仏性はあるのか」も無理?
テーマがテーマ。次郎と諒斎の会話は犬と子供のやり取りとは思えないもの。でも2人の結びつきは普通に犬と子供のそれ。ぬくもります
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代劇
- 感想投稿日 : 2023年8月8日
- 読了日 : 2023年8月8日
- 本棚登録日 : 2022年11月10日
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