シリーズ第2弾。
快楽のためだけに他者を傷つけ、
命をも奪ってしまう邪悪な者たち。
しかも彼らには
社会的地位と財力があるからより一層タチが悪い。
でもそれだけに社会の敵としては申し分ないわけで、
冒頭から彼らの悪行三昧が語られます。
スピード感のある展開で、
最後まで緩むところがありませんでした。
エンターテイメント小説だとわかって読むから
とても面白かったけど、
でもこういう人たちとは、
絶対に関わりたくないものです。
べそかきアルルカンの詩的日常
http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え”
http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外文学
- 感想投稿日 : 2022年2月20日
- 読了日 : 2022年2月19日
- 本棚登録日 : 2022年2月19日
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