だいすき。カフカはちゃんと読めていないので、これをきっかけに読んでみたいなあ、と思った。かの有名な「オドラデク」から、「こま」「人魚の沈黙」「町の紋章」など、短いのがいろいろ入っていて取りかかりやすい。私が強烈に覚えているのは「掟の門」と「雑種」。「掟の門」の終わり方、ものすごく格好いい。カフカはもちろんのこと、訳者も素晴らしいのだろうと心から思う。
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- 感想投稿日 : 2024年2月20日
- 読了日 : 2023年7月5日
- 本棚登録日 : 2023年7月5日
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