図書館で借りて読み。
松浦弥太郎の本なので、なんとなく。
仕事論的な本だったので、現在主婦の私としては、軽く読み飛ばす部分もあったり。
育児と家事、人とのコミュニケーションが目下の問題というか、もっとうまくやりたいなあ、と思っていることなので、そこに活かせそうなところを拾い読み。
・いつの日か「幸せを運んでくる人」になるのが僕の理想です。いつも人に与える人になること。ギブ&テイクではなく、ギブだけを続ける人になること。(p108)
・コミュニケーションに関して僕が常々思うのは、「人の欠点はいっさい気にしない方がいい」ということ。(p118)
・コミュニケーションでは「人に花を持たせる」という意識が常に大切だと僕は思っており、特に対立しがちな人こそ、花を持たせ、喜ばせてあげるといいでしょう。(p120)
・何もあせることはない。自分の意見を言うのは、人から求められた時だけ――いっそ、こう限定してもいいくらいだと僕は思っています。求められていないのに、無用の意見はしない。こう決めると、コミュニケーションがすっきりします。(p125)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
実用本
- 感想投稿日 : 2016年9月5日
- 読了日 : 2016年9月5日
- 本棚登録日 : 2016年9月5日
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