ホネホネたんけんたい: さあ、いくぞ!ぼくらはホネホネたんけんたい。

著者 :
  • アリス館 (2008年2月1日発売)
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本棚登録 : 629
感想 : 41
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(2017年8月)
図書館で借りて読み。

科学博物館に行ったときに骨格標本や化石を見たけど、ぴんと来ていなかったようなので。

大人が読んでも面白い一冊だった。
特にへえ、と思ったのが、いろんな動物のおちんちんのホネ。おちんちんのホネはヒトにはないけど、ある動物もいるんだなあ。なんでだろう。

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なんとなくインターネットで調べてみた。

陰茎骨 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/陰茎骨

なぜ人間のペニスには「骨」がないのか? - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20161215-human-penis-bone/
「なぜ人間が陰茎骨を失ったかについては、チンパンジーやボノボは一夫多妻制で、一般的に人間は一夫一妻制であることがカギになっているとのこと。科学的に陰茎骨がなぜ存在するのかははっきりわかっていませんが、一説では陰茎骨が性交時にペニスを支えることで、性交できる時間が増えるためと言われています。」
ですって。へええー。

(2023年8月)
図書館で見かけて、これどう?といったら7歳児Aが借りる、と言ったので借り。
ちょっと前に調べ学習で猫のしっぽの骨について調べていたので興味が湧いたのだろう。
ウサギの耳には骨がない、とかその辺で盛り上がりつつ楽しく読んだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本・児童書
感想投稿日 : 2017年8月29日
読了日 : 2017年8月29日
本棚登録日 : 2017年8月29日

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