鼎談本。
微笑ましい、というのだろうか、共通の好きなものについての女性のおしゃべりというのがわたしのツボなのだろう。
1回目の鼎談は東日本大震災の直後、ということでちょっと堅苦しさ、ぎこちなさがあって、だんだんこなれていく感じもよい。
わたしがいちばん膝を打ったのは、『モモ』が説教くさくてあまり好きではないという話。
わたしもあの話にはなんとなく違和感があり、そんなにおもしろいか?と思っていたのであった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
対談
- 感想投稿日 : 2024年1月9日
- 読了日 : 2024年1月9日
- 本棚登録日 : 2024年1月9日
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