すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2017年3月16日発売)
3.92
  • (107)
  • (202)
  • (91)
  • (16)
  • (6)
本棚登録 : 1720
感想 : 189
4

ホリエモンの教育に対する考え方は、本質を捉えすぎて、特に団塊の世代以上には受け入れられないと思いました。

ボクは、教育は社会に平行して適合しなければならないと思っていますが、現状では、ホリエモンのいうように、学校は、今でも工場要員の養成所でしかないと思いました。

親としてのエゴが子供にどう影響するのかも考えなければなりませんが、それ以上に、システマチックにホリエモンのいう洗脳的教育システムは子供たちの本当の思考を奪うのだと思い、日本の教育の現状に絶望しました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2017年6月24日
読了日 : 2017年6月24日
本棚登録日 : 2017年6月24日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする