いただいたまま手に取る機会がなかったが、我々がイギリスに持つイメージが凝縮されたような、いかめしい文体と暗いユーモアに何度もニヤついたり虚を突かれたり。
”泊り客の枕もとにサキを備えておかなければ女主人として完ぺきとは言えない”というルーカスの批評はなるほどである。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2020年1月12日
- 読了日 : 2020年5月10日
- 本棚登録日 : 2020年1月12日
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