白昼の悪魔 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 20)

  • 早川書房 (2003年10月15日発売)
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本棚登録 : 1012
感想 : 113
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前回から3人で感想戦、充実した読書+読書後です。さて、今回も楽しめた。閉鎖的な小島が開発された避暑地そのスマグラーズ島のリゾートホテルを訪れた優雅な客人。そのなかに休暇を楽しむポワロもいた。。穏やかな避暑地の入り江で元女優(アリーナ)が首をしめられた無残な死体で発見された。女優は悪女か?天然か?怪しい筆頭は旦那のケンだが、自分の予想から外す。アリーナの周りの男性陣も怪しい。さらに麻薬、お金、色んな動機が考えられる。今回も犯人を外したけど、色んな想定が当たってた。戦争真っ只中の作品、それを感じさせない。⑤

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 恐怖、ホラー、グロテスク
感想投稿日 : 2022年7月10日
読了日 : 2022年7月10日
本棚登録日 : 2022年7月10日

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