モルグ街の殺人事件 (岩波少年文庫 556)

  • 岩波書店 (2002年8月20日発売)
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本棚登録 : 205
感想 : 22
4

黒猫は面白い。昔読んだのに詳細は結構忘れてた。
主人公は、死刑の前日にこの話を書いてること。子供の時は動物好きでおとなしい近所のこどにもからかわれるような子供だったこと、最初は猫を可愛がってたこと、お酒に溺れて最後はあんな結末になるなんて救われない。
お酒には気を付けよう。
ウィリアムウィルソンは結局二重人格なのかなびっくり。
アッシャー家は何故か近親そうかんの話かと長いこと勘違いしてた。リビングデッドか。
モルグ街は犯人覚えてたけど、やっはり、すごい。
これが、世界最初の名探偵のミステリ。すごい才能だよ、本当。
どの話しも総じて最後がなんかドラマチックだな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書
感想投稿日 : 2022年5月4日
読了日 : 2022年5月4日
本棚登録日 : 2022年2月23日

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