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華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF フ 16-7)
- レイ・ブラッドベリ
- 早川書房 / 2014年4月24日発売
- Amazon.co.jp / 本
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詳細は、こちらをご覧ください。
あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
→ http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1655.html
レイブラッドベリのSFだから、奇妙なのは承知の上で読み始めたけれど、どうにもならない虚しさに、気が滅入ってきた。
救いを求めて最後まで読み切る!
最初は、少女との出会い、といっても ほんの僅かだけ。
それが 主人公が当たり前だと思っていた人生を180℃変えてしまう。
訳知り顔の隊長の話、その後どうなるのかと思いきや 無残。
主人公は 真実を求め、導師のような人に会いに行く。
そして波乱の連続に追い立てられるように生きていく。
こんな未来が果たしてくるのか?
2018/1/10 借りて読み始める。1/31 読み終わる。
2018年1月31日
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二人がここにいる不思議 (新潮文庫)
- レイ・ブラッドベリ
- 新潮社 / 1999年12月27日発売
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2012/6/7のニュース
「華氏451」や「火星年代記」などでお馴染みのSF作家レイ・ブラッドベリ氏が91歳で死去した。
大好きな レイ・ブラッドベリ、読んでみよう!
2012/6/7 予約 6/13 借りる。7/28 結局読まずに返却。
内容と著者は
内容 :
内容(「BOOK」データベースより)
太めと痩せのカップルの、出会いと別れと再会の物語「ローレル・アンド・ハーディ恋愛騒動」、
天国まで自慢のワインを持って行こうとする呑んべえ領主に抗して村人たちが考えた作戦が意表をつく「ご領主に乾杯、別れに乾杯!」など、
23編のジンワリいい話を集めた待望の短編集。
ちぐはぐな会話としんみりした読後感が楽しい表題作は、今は亡き両親をレストランに招待した男の話。
著者 : レイ ブラッドベリ
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お菓子の髑髏: ブラッドベリ初期ミステリ短篇集 (ちくま文庫 ふ 11-2)
- レイ・ブラッドベリ
- 筑摩書房 / 2012年5月1日発売
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ブラッドベリ初期ミステリ短篇集は、すごいらしい!
まず前書きを読む。書かれたのは1984年。
冒頭の作品は、どうにも怖くて・・・。
今の時代 嫌なことが多いので、こういう話は好みでない。
冒頭に収録ということは、この短篇集のカラーを示唆しているはず。
ここでやめようかとも思ったけれど、訳者あとがきを読み(これは1985年)、
最後に収録されている表題の作品を読んでおしまい。
まえがきに登場する作家
ハメット・チャンドラー・ケイン 〜 正統派ハードボイルド作家たち。
Wikipedia → ダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラー、ジェームズ・M・ケイン
リー・ブラケット(リイ・ブラケット) 〜 SF作家、若きブラッドベリの作品を添削指導。
2012/6/7 予約 6/13 借りる。6/26 読み始めるが途中でやめる。
内容 :
失踪した友人を探すアメリカ人作家ロビー。
伝統の祝祭「死者の日」の朝、目覚めたロビーの目に飛び込んできたのは、何者かが置いていった砂糖菓子の髑髏だった…。
幻想味と怪奇にあふれた15篇を収録。
著者 :
1920年アメリカ生まれ。米国ナショナル・ブック・アウォードなど多くの賞を受賞。著書に「華氏451度」「たんぽぽのお酒」等。
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10月はたそがれの国 (創元SF文庫) (創元推理文庫 612-2)
- レイ・ブラッドベリ
- 東京創元社 / 1965年12月24日発売
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いつごろ読んだか? (2012/6/7 調べ ・・・図書館にはもうない)
出版社/著者からの内容紹介
ポオの衣鉢をつぐ幻想文学の第一人者、SFの抒情詩人ブラッドベリの名声を確立した処女短編集「闇のカーニバル」全編に、
新たに五つの新作を加えた珠玉の作品集。
後期のSFファンタジーを中心とした短編とは異なり、ここには怪異と幻想と夢魔の世界がなまなましく息づいている。
ジョー・マグナイニの挿絵十二枚を付す決定版。
著者: レイ・ブラッドベリ
1920年アメリカ生まれ。アメリカで最も名高い小説家。映画や演劇の脚本も執筆。
米国ナショナル・ブック・アウォードなど数々の賞を受賞。
著書に「華氏451度」「たんぽぽのお酒」など。
1996年月