文学・歴史:koishi-2018の本棚

2009/8/17 チェック 2009/8/26 図書館で借りる 9/2 目を通し返却
(なんと、2007/9/19に一度借りているんだぁ〜)

CD付で、旅行に行く方には 便利な会話集です。
イラストもかわいく、グルメ、ショッピング、エステは、すぐに使えるかも。
最後に、トラブルの時の会話もまとめてあるので 頼りになりそうです。

私には、まだ 旅行の予定もなく ぜんぜん遠いですが・・・・。



内容 :
街とコミュニケーションを楽しむためのNEW TEXT。
エステで、ショップで、韓国料理をほおばりながらも…。
ソウルを快適に使いこなすコツと会話が、日本でも、旅先でも、身につけられる!

2009年9月2日

2009/8/30 図書館で目についたので借りてくる。

最近、韓国・朝鮮の歴史の本を読んだり、韓国語の勉強を始めました。
いろんな確執がある韓国・朝鮮と日本ですが、何か引っかかる疑問が・・・。
ひとつは、ハングル文字。
以前は漢字とハングル文字混在だったのが、今はハングル文字だけになっているそうですが、
これって 日本なら 「ひらがな」だけでかかれているということかしら?
不便じゃないのかなぁ?
最初に韓国語を学ぶときに、漢字からはいれば取っつきやすいという本を数冊読んだのだけれど・・。

作者の、他の本にも興味があります。

内容 :
「竹島問題」で気勢を上げる韓国の足もとに「文化崩壊」の危機が忍び寄っている。
漢字を廃止した韓国語にもたらされた大いなる弊害と、
習慣的な言い回しやことわざなどの伝統的な韓国語表現を、日本語との比較を通じて論じる。

著者 :
1956年韓国生まれ。東京外国語大学大学院修士課程(北米地域研究)修了。
評論家。拓殖大学国際学部教授。
「攘夷の韓国開国の日本」で第5回山本七平賞受賞。他の著書に「日本語の心」など。

2009年9月2日

2009/8/4 図書館で目についたので借りる。
語学は、苦手、韓国語会話の本をたくさん借りているが・・・・。



内容 :
韓国語の最高権威である「ハングル学会」推薦テキスト。
用語の活用、諸語尾の接続の仕方や使用方法などをわかりやすくかつ体系的に解説。
実践的な会話文を通して韓国語の生き生きとした表現が身につく。

著者 :
1957年生まれ。岩手県立大学教授。
主な専門分野は、韓国語学、日本語学、日韓比較・対照言語学。
著書に「韓国語会話入門」など。

2009年10月2日

2009/8/28 予約 9/12 受取
他の本より、ハングルの部分が多いので、開いた瞬間これはダメだ! と 思いました。
 でも、・・・・
確かに、文字の習得は後回し、必要な言い回しの発音をカタカナ表記で覚えましょう! という本が多いですね。
長期的に見れば、ハングルを知らないと 正しい発音はできないし、発展性もない。
そのことがわかれば、この本の良さがじわ〜と感じられます。そういう点からも、とても優れた本です。

どっちにしても、学ぶのはたいへんそう〜〜。 !!(>д<)ノ



内容 :
朝鮮語・韓国語の初学者のための独習書 かつ教室用教科書。
朝鮮語の情感あふれる、真に使える自然な例文を用い、言語学と朝鮮語教育の最新の成果を盛り込んだ構成。
日本語・朝鮮語漢字音対照表等も掲載。

著者 :
東京外国語大学大学院教授。朝鮮言語学、日韓対照言語学専攻。大韓民国より文化褒章受章。
著書に「暮らしの単語集韓国語」など。

2009年10月2日

2009/8/17 予約 8/18 読み始める
とつぜん韓国語(朝鮮語)を覚えざるを得なくなった著者の 実践的習得法と
北朝鮮で暮らしてきた視点での話題が興味深いです。

内容 :
北朝鮮による拉致被害にあってから四半世紀の間、
「生きる手段」としてハングルを身に付けざるをえなかった著者が、
「現地体験」に基づいて明らかにした韓国語・虎の巻。

著者 :
1957年新潟県生まれ。
中央大学法学部3年在学中に拉致され、24年間北朝鮮での生活を余儀なくされる。
帰国後、中央大学に復学し卒業、新潟産業大学特任講師、翻訳家として仕事をこなす。

2009年9月29日

2009/8/17 予約 8/22 読み始める
必要最小限の会話フレーズが集められています。
CD付ですから集中して、何度も聞いて ド・リ・ル
出かけるときは、プレーヤーで聞こう!



内容 :
韓国語は難しそう。でも、ちょっと話してみたい…。
ごく簡単なフレーズから始めてみませんか? 
おしゃべりや旅先で使える、便利なフレーズが満載。
かわいいイラストがついていて、飽きずに楽しく練習できる韓国語テキスト。

2009年10月2日

2009/8/17 予約はまだ 2007/9/29に一度借りている
2009/9/12 2回目借りる (CDなし)
2009/10/5  再借りの予約 10/11 借りる

見やすく、とっつき易い本です。
カタカナとアルファベットを使った発音表記は、すぐれていると思います。
前半の、単語を入れ替えて覚える基本のフレーズは、ぜひ習得したい。
後半は、覚えれば 韓国旅行が、*倍!楽しくなりそう。
もっとも、旅行の予定はないの・・・・。
やはり、せっぱつまった目標がないと、勉強しないね〜。

内容 :
韓国語の語順は、日本語のそれととても良く似ている。
単語の発音さえしっかりとできれば、「通じる」韓国語を話せる。
カタカナとアルファベットを使った発音表記で韓国語会話を学ぶテキスト。

初心者向けに、できるだけ少ない語彙で“通じる”韓国語を話すことを目的とする。
そのため、語法や文法についての説明は最小限にとどめ、そのぶん発音や実践の場でよく使われる表現の紹介に努める。

2009年11月11日

2018/11/19 詳細は、こちらをご覧ください。
『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-996.html

2009/10/21 16巻 読み終わる
最後は、1945/8/15 朝鮮民族の解放の日、呂運亨氏らが、今後を心配しながらも、
 「1つ1つ問題を片付けていこう」と決意を語るところで終わっています。
その後の歴史を、わかりやすく解説した「17巻以降」も、出版されるといいのですが。
知りたいことが出てきたときには、何度も読みたい本です!

2009/10/4 ついに最後の2冊 15巻と16巻を借りてきました。
これから読みます。

2009年10月21日

2009/9/13 読み始める

講座で韓国料理の実習があります。
作るのは 簡単な冷麺 と チジミ 
チジミは、韓国の標準語では(プチムゲ)または(ジョン)というんですよ。

その前に、ちょっと 宮廷料理について 知っておきたいな。

先日はお茶の講習がありました ⇒ URLは http://sea.ap.teacup.com/pasobo/748.html 『Myあれこれブログ:韓国のお茶とお菓子』 : 



内容 : 
チャングムとクミョンがつくった冷めん、ハン尚宮のチャプチェ、チェ尚宮の神仙炉などなど、
ドラマを彩った数々の宮廷料理のなかから、おいしくて日本の家庭でもつくりやすいものを厳選した公式レシピ集。

2009年9月19日

2009/8/4 図書館の子供の本です。
大人が読んでもわかりやすいかと思い借りる。
8/7 読み終わる。

1ページ目から、韓国のお化けや先生たちがハングルで話しかけます。
ハングル入門の本ではなく、すこしできる人向けで まだ無理でした・・・。
少しわかってきたら、楽しいでしょうから、また読むつもりです。

本の内容と著者は → 

内容 : 1 あいさつと文字
韓国・朝鮮の民話や昔話に登場するいたずらもののお化け、トケビ。
トケビとキム先生、あきらたち仲間と一緒に、ハングル探検にでかけよう。
あいさつや敬語、さまざまな場面での言葉、ハングルの50音表などを収録。

内容 : 2 かぞえ方と発音
古文書によると、ハングルには韓国・朝鮮のお化け・トケビを封じ込める呪文が隠されている
…そんな夢を忘れないように書き留めたメモがこの本。
探検の旅に出る仲間たちと楽しくハングルの数え方と発音を覚えてみませんか。

内容 : 3 くらしとあそび
韓国・朝鮮の民話や昔話に登場するいたずらもののお化け、トケビ。
トケビとソンミニ、あきらたち仲間と一緒に、ハングル探検にでかけよう。
「くらしとあそび」の場面で使うハングル語を紹介。ハングルの50音表も収録。

著者 :
韓国生まれ。梨花女子大学文理学部卒業。86年に来日、結婚。
横浜市小学校国際理解教室講師、「横浜コリアン文化研究会」代表。
共著に「韓国朝鮮と出会おう」がある。

2009年8月7日

2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。
『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-998.html

2009/8/4 図書館で目についたので借りてきました。8/7に読み終わる。

読み始めたら・・・、ハングル超入門にとっては かなり難しい内容でした。
とりあえず、ささっと全部に目を通しました。
金君との体験談などは面白かった。
法則など、きっと今後もう少しわかってきたら すごく役に立つと思います。

2009年8月7日

2009/8/12 読み始める。

学者が書いた本ではなく、韓国語ゼロの実業家が必要からから学んでいった課程を著した本です。
といっても、単なる体験本ではなく、
理工系の理論家でもある著者の 深い洞察力とユニークな視点から書かれている。
日韓の人たちがお互いをもっと知ることで、友好な関係が築かれる、それには言葉が大切!

とても、いい本だと思います。

出版社からの内容紹介 (目次)

 こんなに似ている日本語と韓国語
 日韓共通の財産=「漢字語」からの第1歩
 韓国という国と、固有のことば
 ハングル文字を、最もラクに覚える法
 ハングルで歩くソウル・慶州
 日本文から韓国文へのアプローチ
 韓国語会話の勘所
 「アリラン」「釜山港へ帰れ」を歌う

2009年9月22日

2009/8/23 (本は図書館にはありません)

この本に準拠した韓国・朝鮮語学習ソフトを見つけました。
Windows95,98 時代のソフト、XPでもOKかな。

韓国・朝鮮語の基本的な文字と発音練習用ソフト
 → URLは http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se114295.html?ds 『韓国・朝鮮語学習ソフト 第1課』 :  〜 油谷 幸利

Windows95/98/Me/学習&教育
●韓国・朝鮮語学習ソフト 第1課 〜 韓国・朝鮮語の基本的な文字と発音練習用ソフト
●韓国・朝鮮語学習ソフト 第2課 〜 韓国・朝鮮語の基本的な文字と発音練習用ソフトNo.2
●韓国・朝鮮語学習ソフト 第3課 〜 韓国・朝鮮語の基本的な文字と発音練習用ソフトその3
●韓国・朝鮮語学習ソフト 第4課 〜 韓国・朝鮮語の現在終止形(最敬体)と助詞の活用練習用ソフト
●韓国・朝鮮語学習ソフト 第5課 〜 韓国・朝鮮語の指定詞・存在詞・漢数詞と語尾の活用練習用ソフト
●韓国・朝鮮語学習ソフト 第6課 〜 韓国・朝鮮語の連用形・過去時制補助語幹・否定形の活用練習用ソフト

 〜 〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 〜 〜
本の内容 :

「辞書を引いて簡単な文章が読めること」と「辞書を引いて短文が作れること」ができるように、
豊富な練習問題をつけて解説した、朝鮮語を学ぶための入門テキスト。

2019/1/6 詳細は、こちらをご覧ください。
『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1263.html
 
2009/8/4 図書館で目についたので借りる 8/9 読んでるところ 8/10 読み終わる

韓国の歴史について 最近本を読んでいるところです。
 女性が主役の話はおもしろそう!
そんな気持ちで、読み始めましたが、潤色したエピソード本ではなく、学術書っぽい雰囲気でした。
著者も書いているように、歴史に名前まで残る韓国の女性は少ないそうですが、日本でも同じではないでしょうか・・・。

エピソードは、初めは淡々とした歴史研究書の雰囲気。
やがて読み進み、時代が下るとともに、活き活きとした女性たちの姿が目に浮かぶようになります。

2009年8月10日

2009/8/17 予約はまだ 
2007/9/29に一度借りている



内容
ハングルと発音から、あいさつやお礼などの基本会話、ちょっと知っておきたい韓国語の文法、
旅行中の様々な場面に合わせた応用会話の練習まで載せた充実の一冊。

著者
韓国生まれ。建国大学校教育大学院日語教育科卒業。
韓国語の講師などを経て、現在、朝日新聞社の地域情報誌の編集に携わっている。

また、あたらしい韓国歴史ドラマ 「イ・サン」 が始まる!
というので、下地をつくるために わかりやすいマンガを読むことにしました。

・ マンガ ものがたり韓国史〈1〉檀君神話から統一新羅まで <== 2009/7/26 1日で読み終わる。

・ マンガ ものがたり韓国史〈2〉高麗時代から朝鮮王朝の成立まで <== 2009/7/28 1日で読み終わる。

・ マンガ ものがたり韓国史〈3〉植民地時代から現代まで <== 2009/8/10 読む  「イ・サン」の時代はここ!

一通り読んだ後、他の歴史書を読むときに参照すると、ますますおもしろい。
巻末の 歴代王一覧や年表、索引も充実しているので、マンガといえどもりっぱな本。

    〜 〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 〜 〜

以前から読んでいる 「まんが朝鮮の歴史 16巻」は、8巻まで休憩していましたから、こちらも 継続開始です。
 ⇒ pasoboのバインダー(本棚):まんが朝鮮の歴史 全16巻

こちらも、みのがせない! ⇒ 「ETV特集」:日本と朝鮮半島2000年

「イ・サン」
18世紀後期の朝鮮王朝第22代王、正祖(チョンジョ)、名はイ・サン。
陰謀渦巻く朝廷で幾度もの暗殺の危機を乗り越え、
偉大な王として多くの功績を残したイ・サンの波乱万丈の生涯を描く歴史エンターテイメント・ドラマ。

2009/6/3 読み終わる
片野次雄の 「戦乱三国のコリア史」 を読み、面白かったので、同じ作者の本を探して読みました。

「戦乱三国のコリア史」から時代はずいぶんくだり、日本は戦国時代が終わりを告げようとしているころ。
朝鮮(韓国)は、元(蒙古)の絶え間ない襲撃がおわり、軍人より文官が幅を利かせる時代。
両者の 戦争に対する考え、対応度も 違っていたようです。
そして 三つ巴となる 隣の大国、中国は 明の時代です。
日本側では 「文禄・慶長の役」、韓国・朝鮮側では 「壬辰・丁酉倭乱 (イムジン・チョンユウエラン)」、明側では 「萬暦の乱」とよばれる激しい戦乱。

確かに、秀吉末期に 朝鮮出兵があったとは知っているが、こんな恐ろしい戦争だったとは・・・。
日本は、秀吉に振り回されて無理な出兵をしたわけで、戦いは不利化と思いきや、
朝鮮側の軍備もこの時代十分ではなかったようで、日本軍は朝鮮半島を侵略していきます。
戦争は、海と陸で展開されていきますが、ここで海軍に 李舜臣(イースンシン)という英雄が現れます。

李舜臣のこと、全く知らなかったのですが、こういうときには必ず現れる?高潔で国を思う人物。
世界屈指の海将 李舜臣は、劣勢な海軍を率い、日本海軍を圧勝していきます。 
この海戦の最終場面で戦死。死後45年目に、「忠武公(チュンムゴン)」の諡号(しごう:おくりな)を贈られた救国の英雄。
この人がいなかったら、この戦争はどうなっていたことやら・・・。

というわけで、興味のある方は ぜひ読んでください。

著者は、歴史に創造は禁物、そして歴史を公平にみる という立場でこれを書こうとしています。
詳細な地図、両軍の船や人員の数などが記され、また3国の微妙な政治的交渉についても史実にもとづいて再現されます。
しかし、著者が語るように この時代の記録が少なく不明な部分が多かったようで、想像力を駆使したシーンもあり、李舜臣への思い入れも強く感動的です。
ノンフィクションとはいえ それが、また面白い!
海戦の跡を巡って旅をし、韓国の友人たちの膨大な資料や助力をえて書かれた本は、まるで見てきたかのような! スペクタクルを展開。

海戦で活躍したユニークな軍船「亀甲船 (コプクソン)」は、どこか・・・アフリカ珍獣「ラーテル」を連想させます。
 ⇒ 「アフリカの珍獣(2)武勇伝!ラーテル」 ダーウィンが来た!生きもの新伝説

 == ** == ** == ** == ** == ** == ** == ** ==

李舜臣と秀吉 文禄・慶長の海戦 片野次雄/著 誠文堂新光社 1996.7

内容:(「MARC」データベースより)
豊臣秀吉の朝鮮出兵は、陸では快進撃をしたものの、海では朝鮮水軍の名将・李舜臣が考案した亀甲船の前に戦敗を重ねた。
李提督の作戦と戦闘を中心にドラマティックに再現。昭和58年刊の改訂。

内容:(「BOOK」データベースより)
朝鮮出兵は、陸上では加藤清正、小西行長らの侵攻で、秀吉の思うつぼだった。
しかし海上では、朝鮮水軍の雄、李舜臣の活躍によって、日本は連戦連敗…。
「李舜臣は、つねに国王の身代わりになって、いくさにのぞんでいるという実感があった…」。
秀吉の野望をくじいた李舜臣の実像を史実にもとづいて再現する。
秀吉の朝鮮出兵はなぜ失敗したか。
救国の英雄・李舜臣と「亀甲船 (コプクソン)」の秘密を描くノンフィクション。
著作活動を通して日韓友好に寄与した功績で、大韓民国政府から表彰された著者の話題作。

著者: 片野次雄
1935年東京生まれ。朝鮮史研究家。山岳カメラマン。
著書に「秘境ひとり旅」「李舜臣と秀吉」「王国の悲哀・元寇のかげに−」「世宗大王とハングル」「戦乱の朝鮮三国」など。

2009年6月3日

2009/12/10 図書館の新刊で見つけ、借りる。
内容は、導入編、構文編、実用編の3部です。
これまで、勉強していなかった構文編が役に立ちそうです。


内容 :
初めて韓国語を学ぶ人のためのやさしい入門書。
「導入編」で発音と文字、音変化、曜日・数などの基本単語を、
「構文編」で基本的な文の構成と動詞・形容詞の活用を、
「実用編」で日常会話の最も基本的な言い回しを網羅する。

著者 :
富山県出身。東京外国語大学スペイン語学科卒業後、韓国・延世大学韓国語教師研修課程修了。
現在、(株)アイ・ビー・ティのシニアリサーチャー。韓国・中国の情報通信政策調査を行う。

2009年12月13日

2009/8/4 図書館で目についたので借りる
2009/8/15 読み始める 9/21 久しぶりで続きを読む

本書は、2部構成で、
 第1部 韓国の歴史と文化
 第2部 韓国と日本の文化交流
となっている。
第1部の歴史をじっくり読んだ後で、第2部の文化交流の歴史をみると、流れがよくわかる。
写真や、地図などが豊富に掲載され、わかりやすいいい本だと思います。



内容 : 
韓国をもっとよく知るためにも、韓国人の歴史認識を知ることは重要なこと。
韓国人研究者による、韓国の歴史・文化とともに日韓文化交流史を体系的に叙述した新しい歴史入門書。

著者 :
・ ソウル大学校名誉教授、韓国教会史研究所顧問。著書に「朝鮮西学史研究」ほか。
・ ソウル市立大学校勤務。著書に「新しい韓国近現代史」ほか。

2009年11月7日

2009/8/2 図書館予約 9/12 受取 10/16 じっくり聞く
本の内容のまとめ方が、わかりやすく いいと思う。
テキストを見ながら CDを聞くのもいいけれど、
日本語が交互に入っているので、テキストを見ずにCDだけ流して 聞くだけでもわかりそう。
「ゆっくりスピード」で、発音をしっかり覚えよう!

内容と目次は → 

内容 : 基本のあいさつや便利なフレーズ、シーン別会話が学べる入門書。
「ゆっくりスピード」と「ノーマルスピード」の2通りのCD音声で、初心者がつまずきやすい発音を正しく習得できる。
一部書き込み式。 ハングル一覧表付き。

2009年10月20日

2009/8/12 追記
 この本は図書館にはなかったが、
同じ本の、1987年版が図書館にあったので予約
 ⇒ 漢字でわかる韓国語入門―日本語の知識で、7割まではすぐ征服
また、似た本もあります。
 ⇒ 漢字で入門ハングル読本―漢字がとりもつ日本と韓国

内容 :
江華島事件、閔妃暗殺、そして日朝併合へ…。
朝鮮半島をめぐる日、清、露の思惑に翻弄されて滅び去った悲劇。
五百年余の伝統と文化を誇った李王朝の落日を描く迫真のノンフィクション・ノベル。
近代日本の原罪を問う。

著者 : 片野 次雄
1935年東京生まれ。朝鮮史研究家。山岳カメラマン。
著書に「秘境ひとり旅」「李舜臣と秀吉」「王国の悲哀・元寇のかげに−」「世界大王とハングル」「戦乱の朝鮮三国」など。

2009/5/11 読み終わる

戦乱三国のコリア史
― 高句麗・百済・新羅の英雄たち  (Korean Historical Stories)
片野次雄/著 彩流社 2007.9

韓国歴史ドラマから、急速に朝鮮(韓国)の歴史に興味を持ちだした このごろ。
学校で習っただけしか知識のない状態で、いい本に巡り会いました。

学者や、政治に関係のない著者は、自由な立場で この本を書いています。
何度も朝鮮を訪れ、自然のなかを歩き、現地の友人や 地元の人の暮らしに触れ、そこから 歴史を書いているのが、すごくいいです。
写真家(山岳カメラマン)なので、もう少し写真があれば・・・。

本の最後は、「小川 晴久 氏」、「朴 菖熙(パク チャンヒ)氏」との鼎談 「コリア史の魅力」。
これがまた、なんとも かみ合うような・・あわないような3人の会話で、おもしろかった。
他の人の書かなかった視点での、コリア史 ということで、
今読んでいる 「本:まんが朝鮮の歴史 全16巻」とあわせて読んで、良かったです。 

他の本にも興味がでてきたところです。
「片野次雄」のそのほかのお薦めの本 ・・・・

・ 善隣友好のコリア史―朝鮮通信使と吉宗の時代 (Korean Historical Stories)
・ 李朝滅亡 (新潮文庫)
・ 李舜臣と秀吉―文禄・慶長の海戦  

[続きを読む]

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戦乱三国のコリア史
―高句麗・百済・新羅の英雄たち (Korean Historical Stories)

内容:
隋の高句麗遠征から新羅の朝鮮統一まで、朝鮮三国時代を彩った古代王族・将軍たちの興亡物語。
コリア史の魅力について語った鼎談、関連略系図も収録。

著者:片野次雄
1935年東京都生まれ。朝鮮史研究家。山岳カメラマン。
民族学的な見地から僻村の取材を行なうかたわら、李氏朝鮮を中心に歴史研究を続ける。
著書に「善隣友好のコリア史」「李朝滅亡」「秘境ひとり旅」「李舜臣と秀吉」「王国の悲哀・元寇のかげに−」「世宗大王とハングル」「戦乱の朝鮮三国」など。

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その他の主な著書: 〜 片野次雄の著書 (Amazon)一覧

・ 徳川吉宗と朝鮮通信使 知られざる交流 片野次雄/著 誠文堂新光社 1996.7
江戸幕府の鎖国政策にもかかわらず外交関係のあった朝鮮王国。
八代将軍・徳川吉宗の将軍位祝賀のために来日した第九次朝鮮通信使の行程を、当時の日記をもとに再現する。昭和60年刊の改訂。

・  李舜臣と秀吉―文禄・慶長の海戦 片野次雄/著 誠文堂新光社 1996.7
豊臣秀吉の朝鮮出兵は、陸では快進撃をしたものの、海では朝鮮水軍の名将・李舜臣が考案した亀甲船の前に戦敗を重ねた。
李提督の作戦と戦闘を中心にドラマティックに再現。昭和58年刊の改訂。

・ 李朝滅亡 片野次雄/著 新潮社 1994.6
江華島事件、閔妃暗殺、そして日朝併合へ…。朝鮮半島をめぐる日、清、露の思惑に翻弄されて滅び去った悲劇。
五百年余の伝統と文化を誇った李王朝の落日を描く迫真のノンフィクション・ノベル。近代日本の原罪を問う。

・ 埋もれた旅路 片野次雄 読売新聞社 1971.00

・ 韓国 片野次雄/著 読売新聞社 1987.5
古き王朝時代から現代の繁栄まで隣国の興亡史をさかのぼる。

・ 世宗大王とハングル―李朝文化の源流をたずねる 片野次雄/著 誠文堂新光社 1985.2

参考:朴菖熙氏は1932年、日本統治下の朝鮮・蜜陽に生まれ。
51年渡日、一ツ橋大学経済学部で学び社会学博士号取得、都立大学では歴史学専...

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2009年5月11日

2009/8/17 予約、9/8 読み始める、9/11 読み終わる

24年間もの長い間、北朝鮮で暮らした体験や、
現在の仕事などで接する韓国を通して、
著者ならではの目線で 韓国の歴史について書かれていて、とても興味ぶかいです。
同じことを、北と南ではこう見ている、日本ではこう見ているという事を知れば、
ドラマ一つ見るのでも 背景までわかって面白さも倍増しますね。
お互いのことを知ってこそ、友好関係も築ける!

内容 :
韓国で絶大な人気を集めた時代劇ドラマ「太王四神記」と「朱蒙」の歴史的、文化的、精神的背景をのぞいてみると同時に、
ドラマに隠れた東アジアの複雑な国家関係、
さらにはドラマの場面と関連した著者の個人的な思い出を辿る。

著者 :
新潟県出身。
中央大学法学部在学中に拉致され、以降24年間もの北朝鮮生活を強いられる。
帰国後、翻訳を多数手がける。新潟産業大学国際センター特任講師。

2009年9月11日

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