- 弱いつながり 検索ワードを探す旅
- 東浩紀
- 幻冬舎 / 2014年7月24日発売
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人間は環境が作る
環境を意図的に変える
環境が求める自分のすがたに定期的にノイズを忍ばせること
記号を扱いつつも、記号にならないものがこの世界にある事への畏れを忘れるな
「チェルノブイリ」という記号に踊らされていると、労働者が沢山存在する事などの現実が見えなくなる
感情抜きの客観的な展示だけでは出来事の記憶は伝わらない
情報の掲示だけではなく感情の操作も必要だ
身体を一定時間非日常のなかに拘束すること。そして新しい欲望が芽生えるのをゆっくりと待つこと。これこそが旅の目的であり、別に目的地にある情報は何でもいい
写真や記録映像でほとんどわかってしまう情報に対して感情でタグ付けをするため
情報はいくらでも複製出来るけど時間や欲望は複製出来ない
個人として分かり合えること、と、
国民として分かり合えないこと
フランス哲学者ミシェルフーコー
解釈の力はモノには及ばない。
歴史を残すには、そういうモノを残すのがいちばん。
証言は絶対ではない。記憶はいくらでも書き換えられる。
未来の私たちが今の私たちよりも正しく、賢く、そして過去の苦しみを記憶しているという保証はない。歴史の保存はそのような後世における記憶の書き換えを意識して行わなければならない。記憶の書き換えに抵抗するためにものを残す。
同じ現実をまえにしても、違う言葉があれば、物語が発生する。どちらが正しいというわけではない。
一人ひとりが物語と現実の関係について自覚的でなければならない。情報だけの世界に生きていると乱立する物語のなかで現実を見失ってしまう。
国民と国民は言葉を介してすれちがうことしか出来ないけれど、個人と個人は憐れみで弱く繋がることができる
世界中が均質な時代になったからこそ、その均質さを利用してあちこちに行って、さまざまなひとに出会い「憐れみ」のネットワークを張り巡らせるべき
同じ世界のなかで、同じ言葉ばかり検索していて、そしてそれなりに幸せでも、私たちは絶対に老いる。体力がなくなる。それに抵抗する事が出来るのは弱い絆との出会いだけ。
新たな局面が訪れたときに、それまでやってきたことにこだわらず未来に向かって頭を切り替える事が出来る柔軟性が大切。
失敗は次の局面の出発点になるかもしれない。人生そのものには失敗なんてない。
ソーシャルネット時代に人が自由でいるために、
友人に囚われるな。
人間関係を必要以上に大切にするな。
物事をどのような言葉で名指すのか、それは単なる記号の問題のように見えて、むしろそれこそが現実を変えることがある。
現実を知る。でもそれは記号を離れる事ではなく、現実に戻る事でもなく、戻る現実がある訳でもなく、私たちは記号しか知らない。だから記号を旅するためにこそ現実を旅する。コピーを豊かにするためにこそオリジナルを知る。強い絆をより強くするためにこそ弱い絆に身をばくす。
2015年3月26日
- 大好きな彼があなたと結婚したくなる本
- 水希
- こう書房 / 2010年12月2日発売
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男性はふとした瞬間にあなたとの次のステージへのスイッチが入る。
倦怠期には語尾に♩マークをつける会話をこれでもかと続ける、この前向きなけなげさが、その後の信頼につながり息の長い関係へと発展していく
男性の倦怠期を終了させるけなげスイッチを入れるためには自分の感情には一拍おいて♩な言動をコツコツ続ける事で倦怠期はあっという間に終わりを告げる
〜がない代わりに何がある?
違いとは思考の型の違いを指すのであって、2人の間に横たわる絶望的な溝ではない
恋愛ではこうしてほしい、わかってほしいというエゴに目がくらみ思考停止になりがち
二人の関係を良好に続けていくために、素直になり、思考し、行動する。このくりかえし。
母親代わりに甘えたい、心友、心を許して一つの目標に向かう同志、全て必要
男心をつかんで離さない秘伝はどれだけ相手を真剣に思っているか。
2015年3月24日
- ちょっとしたことで大切にされる女 報われない女: 男と女の「脳の違い」を知ればうまくいく! (王様文庫 E 47-1)
- 黒川伊保子
- 三笠書房 / 2015年2月27日発売
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ストレスがたまると脳の使い慣れている回路だけを漫然と使う様になるので、思い込みが激しくなったり、過去の呪縛にとらわれやすくなったりする
運が良い人とは、
3パーセントの潜在意識で感じたことを、97パーセントの顕在域に要領よく伝えられる脳の持ち主
一人で勝手に悩んで、悪い想像をめぐらせて、自分はないがしろにされている、と思い込むのは女性脳の悪い癖
人が思い通りにならない事を、私を軽んじているから、なんて解釈しない事
母の様な気持ちで出てくる言葉がベスト
別々に帰りたくないから一緒に暮らす様になった
頼りにして甘えて自分の相談役にする
脳のイメージ領域と身体制御の領域を連帯して使う趣味が小脳を活性化させ、ストレス解消になる。ポイントは単に座学で勉強するのではなく、身体を使うこと。イメージを出力する事。小脳が元気になるだけでなく、身体に覚えこませた経験が腹に落ちる感覚を掴みやすくしてくれる。人が生きていくためには腹に落ちる事がとても重要
脳が悪い記憶を消すまでに要する時間は49日。
2015年3月23日
- ドイツ流掃除の賢人: 世界一きれい好きな国に学ぶ (知恵の森文庫 b お 6-1)
- 沖幸子
- 光文社 / 2005年8月1日発売
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グリセリン
ポリプロピレンせいの化学けばたき
台所中性洗剤、ダメな時はクレンザー
冷蔵庫は、おす(カビ防止になる)、アルコール、ほうさん(お湯で溶かす)
耐水性サイドペーパー
月一水性ワックス
木やくるみがくぶち、沸騰させて
冷ました紅茶の出がらしでふくだけで光沢としぶみがでる
うがい薬
消毒用アルコール
軍手
固形石鹸
ゴム手袋
軍手
タオル
化学ばたき
スポンジ
ゴム手袋内側にベビーパウダー
綿100パーセントの薄手タオル
2015年3月20日
文化について
人並みはあたたかい
2015年3月17日
- サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てる (知的生きかた文庫 な 26-7 わたしの時間シリーズ)
- ローラ・ドイル
- 三笠書房 / 2007年2月1日発売
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コントロールされていると思うと気分を害する
2015年3月21日
- 免疫力が上がる生活 下がる生活 (PHP文庫)
- 安保徹
- PHP研究所 / 2012年4月4日発売
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病気はその人の生き方の偏りを警告してくれている。その生き方の偏りを治して、血流をよくして免疫力を活性化させ白血球がよく働く様にすれば、その症状から脱却でき、病気が治り、再発防止を防ぐ方向にもっていける。
心の持ち方、精神的な作用で白血球はふえる。
身体の声をきちんと聞くことが出来る感性を養う。
2015年3月29日
- 免疫力がみるみるアップする100のコツ 決定版 (100のコツシリーズ)
- 主婦の友社
- 主婦の友社 / 2014年10月10日発売
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どんな不幸も、すでに起こってしまったこと。それにこだわり続けるより、気持ちを切り替えること。常に前向きに生きようとする力が免疫力を活性化する。
2015年3月31日
- 病気は自分で治す―免疫学101の処方箋 (新潮文庫)
- 安保徹
- 新潮社 / 2008年6月30日発売
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ストレスを減らす
食事に気をつける
身体を温める
生き方の無理が病気を作る
病気の本質は生き方の偏り
2015年4月7日
- 免疫力をあなどるな!
- 矢﨑雄一郎
- サンマーク出版 / 2014年9月12日発売
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身体の不調は、身体が弱くなった時に起こるのではなく、より正確に言うならば、身体の機能が低下した時におこる。
健康になれるかのポイントは、本来身体に備わっている機能を活用出来るかどうか。
一生懸命仕事をするビジネスマンが突然病気になるケースが増えて来たのは、ネガティブサインに気づく余裕が持てないから。
私たちの生活習慣がどんどん身体の機能を低下させる生活習慣になっている。
疲れた時ほど逆のことをする。何か一つのことに熱中する人はそれと逆の事をしなさすぎる。
「日々是好日」どんな日でもその日が最高に素晴らしい一日であり、かけがえのない一日だ
矢崎雄一郎、すごい。ボス細胞の強化
2015年3月30日
- 1日5分 副交感神経アップで健康になれる! 「首」にすべての原因があった
- 松井孝嘉
- 朝日新聞出版 / 2012年2月17日発売
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首こり。
好きなこと、興味のあることを追求していくのが、副交感神経の機能アップに役立つ。
同じことをするにしても、どうにかして他の人と違うやり方をして違う結果を出す様にと考える。
毎日同じことの繰り返しや人と全く同じことをしていたのではなにひとつ自分としては進歩がないという意識。
インプットしたのと同じくらい、もしくはそれ以上アウトプットしないと人間の脳は活性化していかず、交感神経ばなりが高くなって、副交感神経が全く機能していないのと同じ状況。
2015年3月9日
- フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書)
- 速水健朗
- 朝日新聞出版 / 2013年12月13日発売
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フードインク、映画
競争、効率、発展、というものを押しとどめ、そうしたものがつくった世界ではなくもっと身の丈に合ったシンプルで本質的な生活を送りたい。それがフード左翼のイデオロギー。
スローフード宣言、イタリア発祥
素材とその文化を学ぶこと、地球環境から農作物を守ること、正当な価格に見合った品質を伝える、食べる喜びの探求
スローフード運動はマクドナルドのイタリア進出抵抗運動として始まった
オーガニック本、うかたま、veggyドクターうつみんのニヒリズムな毎日、kinfoke、クウネル、Olive、マーマーマガジン
ジャン=ポール=ジョー監督、ドキュメンタリー映画、世界が食べられなくなる日
暮らしの実験室やさと農場完全無農薬オーガニック野菜
畑中三応子「ファッションフード、あります。はやりの食べ物クロニクル」
阿古真理「うちのご飯の60年」
「昭和の洋食平成のカフェご飯家庭料理の80年」
山本謙治「日本の食は安すぎる」
渋川裕子「ニッポンの定番メニュー事始め」
遠藤哲夫「大衆めし、激動の戦後史いいもの食ってりゃ幸せか」
マイケルポーラン「雑食動物のジレンマ」
美味しい革命アリスウォーターすとシェパニースの人びと
ジョシュシェーンバルドの「未来の食卓2035年グルメの旅」
2015年3月23日