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アマゾンの著者データは不正確で、これの正確なデータは

ジェイムス・S.コールマン, エイリュー・カッツ, ハーバート・メンツェル 共著 小口一元, 宮本史郎 共訳 である。

 内容としては、新薬について、アメリカ中西部の中小都市在住の医師の間のコミュニケーションがどのようになされて、いわゆる口コミとMRの営業が、どのように処方箋発行に影響するか。という統計処理の結果を駆使したものである。営業についてというよりも、社会学の色彩が強い内容である。

 原題が「Medical innovation: a diffusion study」というだけあって、専門職でありながら、内部での階層がはっきりしている医師の行動についての分析が興味深い。

 これが図書館情報学において重要視されるのは、あくまでも専門資料の、とくに学術情報についての研究者間での流れにおいて、過去から現在に至るまで、医学界ではさほどの変化がない(システムが完成している)ことが理由であろう。

 本来ならば改題の上、新訳(完訳)が求められるところである。

2011年10月5日

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読書状況 読み終わった [2011年10月5日]
カテゴリ 図書館情報学
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実は読んだのは、1962年版のほうをちらりとだけですが、非常に面白かったです。おそらく海外旅行で欧州に行く人は、これを読むだけでも欧州各地の、建築のほかに美術工芸がどういう形で発展してきたがが把握できて非常に役立つと思います。現実には1962年版は図書館にあればいいほうなので(読んだ本は紙が老けて崩壊寸前でした)、現状新品で入手可能な1982年改訂4版のほうを推します。

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 この本は、伊東豊雄の公式サイトにおいては著書としては上げられていない。しかし、彼の出世作である「中野本町の家」について述べられているものなので、けっこう重要ではなかろうか。

 この本は伊東豊雄の姉の一家(施主でもあった)へのインタビューの書き起こしと、伊東豊雄の文章からなる。「中野本町の家」は築20年を以て施主一家から「服していた喪から人生を進める為に、脱ぎ捨てるべきモノ」として取り壊されたが、これが伊東豊雄にとっては驚天動地の出来事であったと述べられている。居住者にとっての「家」と建築家にとっての「家」との間には、深くて広い淵が生じるケースがあるということらしい。

 そこから伊東は、建築家は家を造るということについてもっと哲学しその思想を明確に施主に伝えるべきだと思うに至ったらしいが、しかし住宅建築のTV番組や雑誌をみるに、まだこの業界、建築家の「自己顕示欲」「自己表現欲」のほうが優先され、住む側がそれに合わせているようにも感じられる。

 まぁ、住み手(施主)がそこまで「生活」について哲学してないから建築家の哲学やハウスメーカーの既製品にのっかりやすい、というのもあるだろうけれど。

2012年1月24日

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1/8付日経新聞 SUNDAY NIKKEI「活字の海で」で取り上げられていた。たぶん、小田光雄の出版業界分析本とジャンルは同じ。

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カテゴリ 図書館情報学

出てきた人。
民主、40代後半男性1回生。50代半ば男性5回生。40代半ば男性2回生。30代男性3回生。30代男性3回生。
自民、若手男性。

あと、名前も年代も不明の議員が何人か。

民主:山尾しおり、小川淳也、津村啓介、櫛渕万理
みんな:山内康一

全部で18人にインタビューしたらしい。

2012年1月6日

読書状況 読み終わった [2012年1月6日]
カテゴリ 社会学

地元図書館所蔵済み。保存庫。BooKLive!とパブリでXMDF電子書籍化済み。作品集含め8タイトル(文庫と単行本は1カウント)あり。

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カテゴリ 小説
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