【読書メモ】
昔Pythonを学習するに当たり最初に読んだ本だが当時はよくわからず
復習のために再読してみたもののなかなか難しい

なお、初版ということ古めでpython2の時代
それでも十分有用で再確認できることも多い
ただ、新しい版はも読むべきだろうか

チュートリアルとは言うが、他言語知識がないとたぶん無理(雰囲気はつかめるかもだけど)
ネットで読めらしいが個人的には本としてあることは大きい

【参考になった点】
・Pythonの文字列はCと異なり変更不可
・str→unicode:encode('utf-8')
・docstring:関数名後の最初の文"""~"""
 1行目は目的を簡潔に要約、2行目は空行、以降コール方法・副作用など
・f.write:書き込むものは文字列に変換
・Try文は入れ子が可能
・構造体のようなデータ型を空のクラス定義で実現する
・ジェネレータ式:Sum(itiforiinrange(10)) ※ リスト内包を含む必要はない、メモリにやさしい
・dir関数、help関数
・reモジュール:簡単なときは使わない、デバッグのしやすさに影響する
・Structモジュール:可変長バイナリデータの処理
・decimalモジュール:厳密な精度での計算
・正規表現:とりあえずメソッドで組んでみて、後々コンパイルを検討
・正規表現;とりあえず使うのはre.findall、re.subくらい
・helpユーティリティ・helpコマンド

2024年4月19日

読書状況 読み終わった [2024年4月10日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
「プログラミング迷子が自走できるようになるための地図を伝える」

プログラム迷子とは
・どのファイルに何のコードを書くが定まらず、気がつくと一貫性がなくなっている
・作ってみたは良いけれどごちゃごちゃしていて今後を開発を続けるのが大変
という人のこと

まさしく自分が当てはまるのだが、特効薬的なものではなくやや残念
ただ、細かいいろいろな着眼点など有用なものも多い
不要なものもけっこうあって、
・エラー処理部分などはパイソニックで逆に他言語には使いにくそう
・あとDjango特化部分は使っていないので不要

あと、すでに作ってしまっているごちゃごちゃやログラムをどうするか、が悩みではある
とりあえず辞書のクラス化から検討するか
さらにPythonのクラスについてもっと勉強が必要
@propertyとか知らなかったし……

【参考になった点】
・プログラマーのためのネーミング辞書 https://rodic.jp
・コナント 処理の意味となぜそうなるのか
*辞書でなくクラスを定義する:特定のキーを持つ辞書を期待するならクラスを定義する
・テストをよりよく書こうより、実装の設計を見返す
*公式ドキュメントを読む:web検索でわかったことにしない、ただし時間制限は必要
・必要十分なコードにする
・正規化を崩す=検索性性向上=更新の手間は増える
・削除フラグより履歴テーブルを作って削除する
・臆せずエラー(例外)を発生させる
・専用の例外クラスでエラー原因を明示する
*ログはprintではなくloggerを使う
・状況依存の設定値は環境変数で設定:ex)DEBUG=boolCos.environ.get('DEBUGFalse))
・適切なライブラリを選ぶ
・一時的な作業ファイルで競合しないファイル名を作る:tempfile.NamedTemporaryFile関数
。ssh port forwardingによるリモートサーバアクセス
*いきなり作り始めてはいけない:流れを知ること、価値検証・設計
・どんな痛みを解決するものなのか、その大きさや頻度を確認
・最小で実用できる部分から作る→最小の完成形を見つける
・一度に実装する範囲を小さくする
・タスク1つの実装時間は目安3時間
・ソースコードの実装場所にToDoコメント

2024年4月19日

読書状況 読み終わった [2024年3月21日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
使役できる「駒」を持たないF級軍師アキトは、期せずしてモンスターの駒を得るがそのせいで王都にいられなくなってしまう
友人のツテをたより、大公領に身を寄せ、悪徳奴隷商人を打ち倒し、また魔王軍の進撃に対抗する

個性的な多数のキャラとのワイガヤが楽しい使役系スキル持ち軍師による街作りもの
コミカライズ発売記事からの原作読み
フィンデリアの謎とか武士姉妹がかわいかったりとかなかなかよかった
が、続刊発売ならず

【以下再読のための備忘】
・「嫁入らずですね、旦那様?」「リーン殿がいれば、どんな美しい女子とも寝れるのですから」

2024年3月16日

読書状況 読み終わった [2024年1月24日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
ライブラリやツールの活用してAITuberを実際に作ってみる本
ライブラリやツールの優秀さもあり比較的簡単に構築できる点にビックリ!!!

あとクラスを普通に使っているが、クラスは入門レベルに入るのか?
実際にAITuberを作ろうという気はないが、1回通してやってみれば2回目以降は楽そうというイメージも
インストール手順や設定なども図解で説明されていてわかりやすい点もよい

【参考になった点】
・シークレットキーを環境変数で扱う:python-dotenv←configparserみたいなの?
・プロンプトインジェクションへの対応:プロンプトを聞きやそうとする想定問答+発言例を入れておく
・利用規約の確認、クレジットなど

OPENAI:openaiライブラリ
合声音声VOICEVOX:サーバモードにしてアクセス
音声再生:sounddeviceライブラリ
仮想マイク:VB-AUDIO
配信:OBS Studio、websocketで通信、obsws-pythonライプラリ
Youtubeコメント取得:Pychatライブラリ

2024年4月7日

読書状況 読み終わった [2024年1月16日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
エルフの国で冷遇されていたダークエルフだがついに民族浄化にまで至り、決死の逃亡からオーク王グスタフに助けられたダークエルフ・ディネルース
ディエルースはダークエルフをまとめ、オークの国・オルクセンに亡命、グスタフの先進的な知見に基づくオルクセンの繁栄を目にし知識を吸収、エルフへの復讐のための力を手に入れていく……

表紙の二人、ダークエルフのディネルースとオークのグスタフをメインに描く軍事戦略もの
エロ漫画的くっころではなく、種族ごとの差異、物流・兵站・軍科などなどなかなかに楽しい

ディネルースの復讐の鬼感がなかなかに胸熱
コミカライズの話もあり、楽しみ

【以下再読のための備忘】
・使いづらくて仕方ない、極めて愚鈍な騎兵連隊などという頓珍漢な代物が出来上がってしまうのだ。
・表情や姿勢を緩めず、グスタフの祝辞に込められたものに心を揺さぶられ感謝もしつつ、ディネルース・アンダリエルは昏い炎で自らの感情を弄んでいた。
・「気迫が違うよ。あいつの村はーー」「氏族長まで、白どもに連れ去られたのさ」

2024年4月20日

読書状況 読み終わった [2023年12月24日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
引退冒険者が浮浪児を拾い育てる育成もの

引退冒険者リチャードは、浮浪児を拾いシエラと名付け育てる
シエラはすくすく育ち、リチャードに憧れ冒険者を目指していく

親子のドタバタワイガヤとかは楽しい
が、シエラが優秀すぎて、勝手に育ってる感じで育成上手感薄め……
リチャードも特に育児に捧げていなかったり、とタイトル的にもビミョー
リチャードがまめで優秀なのはわかるが……

あと大きくなったら結婚するフラグも早々に他人にゆずったり、
内容自体は、友達とのワイガヤに何らかのフラグもありそうで?

【以下再読のための備忘】
・どうしたのリチャード、会いに来てくれたの?嬉しい。とは言えない、リチャードに絶賛片思い中のエルフさん百九十九歳。

2024年3月20日

読書状況 読み終わった [2024年1月16日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
マシュデールにたどり着いたトウリたちは防衛戦に挑むが、兵力差もありジリ貧に……
トウリたちはさらに首都へ逃避するが敵軍に追いつかれてしまい……

戦闘がができない衛生兵トウリが、戦場で受けた指導やこれまでの経験でなんとか生き延びつつも戦争はまだ続く……
後世の日記視点もまたミスリードをさそいつつ

戦争の無情さや戦場での非常さを戦えない衛生兵の視点で描き……
それでも続く戦争、そしてトウリの日記も含め今後の展開が気になるところ

【以下再読のための備忘】
・「自分にとって何より怖いのは、敵に殺されることではなく。ただ、戦友が死んでしまうことなのです」
・ですが何度経験しても思います。死にゆく人を抱きしめるのは、辛いものです。
・「『自分が死んでも誰も悲しみません』とか言っている十五歳の女の子が戦死したらよ、大概の大人は発狂するくらい悲しむ」

2024年4月20日

読書状況 読み終わった [2024年1月2日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
体面で貴族家に妻として迎えられたソフィーアは義娘レベッカが悪役令嬢として処刑される将来を予知夢で見る
それを回避しようとソフィーアはレベッカに愛情を注ぎ、関係は改善していく……という話

ソフィーア、レベッカ、アラン……家族の愛を知らない3人が少しずついろいろ試しつつも家族になっていく
レベッカの純心さにほのぼのしつつ、アランとソフィーアの関係にキュンキュンニヤニヤで楽しい……
ただ表紙のソフィーアがなぜか巨乳……特にそんな説明はないのだが……

【以下再読のための備忘】
・くっ、ウサギなんかよりもレベッカ嬢の方が可愛い……!
・「なるほど、そうだったのか。いつもは綺麗だが、今は可愛いのだな」
・調理場にいる料理人たちもこちらを見てぷるぷる震えているので、レベッカの愛らしさに叫びたいのを我慢しているのかもしれない。

2024年3月20日

読書状況 読み終わった [2024年1月22日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
佐久原颯太は交際して4ヶ月の彼女をイケメンJK水島静乃に奪われるが、なぜかその水島から告白され1ヶ月のお試し交際をすることに……
お買い物デートにおうちデート、中華街デートや体育倉庫でトラブルイベント、ストーカー騒動に遊園地デートとドキドキしまくる佐久原颯太
といった感じのドタバタラブコメ

当初から偽装っぽい別れ方に都合よく新カノ……
そして新カノとのイチャラブコメディと楽しい
ただ、正直ネタバラしまで行くかとも思ったが……続くみたい

逆に元カノ里森江奈にもにもなにか理由がありそうで……?
個人的には二人ともいい子なので、次巻江奈回を経て、ハーレムエンドでぜひ(笑)

【以下再読のための備忘】
・「そういう問題じゃ……いや俺がフリーになったのはお前のせいでもありますよね!?」
・「太るぞ」「あ、ダメだよ。グルメを前にした女の子にそういうこと言うの、違法だから」「何の法に触れるんだよ……」
・「ご冗談を。俺はやるぜ、そのゲーム。絶対に生きてここから出るんだ!」「いや、別にクリアできなくても死んだりはしないよ?」
・「誰がSM中学生よ!変な略し方しないで!スーパーモデルよ、スーパーモデル」

2024年4月13日

読書状況 読み終わった [2024年1月14日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
両片思いの蒼太と乃愛のドタバタラブコメ

乃愛から「トモダチの話なんだけど」とテンプレ相談を受けた蒼太は、ちょうどそのタイミングで後輩・夏井から告白され、「トモダチ=夏井」と勘違い(笑)そして、焦る乃愛によるバカップルプレイとか幼馴染再現プレイとか(笑)
とにかく息が苦しいレベルの爆笑ラブコメ
タイトルから感じる甘酸っぱいイチャラブ感は少なめだが、超楽しい

【以下再読のための備忘】
・「てっきり『えっちなことはダメ』っていうのかと思ったけど、違うの?」「……完全にダメってわけじゃない」
・「やっちゃん、ありがとーーって、お弁当なのにカレーなの」「なんか小学生のお弁当みたい……」
・「同衾だけに、ドッキドキ」

2024年4月7日

読書状況 読み終わった [2024年1月19日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
同人エロゲの鬼畜皇太子ルードビットに転生していることに気づいた喪男大学生は、ルートビットを理解する仲間を得ながら主人公でありながら全ルートで必ず死亡するという結末から逃れるため頑張るのだった、というドタバタファンタジーもの

メイドで慰み者になるはずだったイルゼに手を出さず特訓、体重は300kg超のままスッキリした見た目になり学園へ入学、元婚約者候補ソフィアの流した嘘の噂により周囲から冷遇され、罠にはめられ狂乱の姫騎士オフィーリアと決闘・和解、教会の派閥争いに巻き込まれた聖女ナタリアを助けたり……

とまあドタバタワイガヤ感は楽しい
ただ、エログ設定なのにエロくない
ソフィアざまぁはまだないが、いい感じでこれからだエンドしてる
あとがきがないから続くか不明だがはて

2024年1月3日

読書状況 読み終わった [2023年12月24日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
タクトはGMとの対決で記憶が安定しなくなり、アトゥは新英雄ヴィットーリオを召喚し聖女に対抗する
しかし、目覚めたタクトとヴィットーリオの知恵比べの様相になってしまい……

タクト不調の最中でも物語は進み、日記の聖女への干渉、新英雄ヴィトーリオの登場・対立……
1年1冊ペースなので、ラスト日記の聖女のオチがつかなかったのが心残り・・

【以下再読のための備忘】
・「それってお前らが無道だからじゃん。ちゃんと仕事しろよこのド貧乳」
・「きゃああ!ご乱心!アトゥさんがご乱心ですぅぅ‼️」(中略)「退却!全員退却じゃ!巻き込まれる前に逃げるぞ!」「いそげ!アトゥ殿は待ってはくれんぞ‼️」
・「しょ、しょんなことはありませんっ!神のためならば、ウチはどんな試練でも耐えてみせますっ!」「それ、言外に吾輩が厄介って言ってるも同然ですなぁ~」
・「しゅごい‼️拓斗さましゅごい!これほどまで華麗にあのヴィットーリオの策を見抜いて打ち砕くとは!私感激です!」ちなみに拓斗はアトゥに抱きつかれてカチコチである。
・「くそがぁっ!付き合いたての中学生みたいな甘酸っぱいラブコメしやがってぇ……。吾輩がこの作戦にどれだけ心血を注いだか知っていてそんな仕打ちをするのですかぁっ!」

2024年4月20日

読書状況 読み終わった [2024年1月1日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
死んだはずのヴュルデルがレネアに戻り、そこから始まる騎士連続殺害事件。首脳部は犯人を追うがGM権限でも判明せず、結論も出せず、首脳部は分断される中、タクトが攻める
目指すGM権限剥奪に向けてどのような展開を見せるか、というところ
見事に策がハマり、GM権限剥奪、アトゥを取り戻し、魔女エラキノを倒すのだが……

GMが無茶しすぎで権限剥奪とかざまぁでしかない(笑)
中の人もギャンブラーで依存症だし
で、今回の行動が次をのフラグになりそうな感じ

【以下再読のための備忘】
・「だが胸が薄いのは助かった。無駄にでかいと女性であることがすぐ分かってしまうからな!はっはっはっ!」「ーーは?」
・「いや、まぁそうだけどさ。聞きたいのはそういうおノロケ話じゃないんだよなぁ(中略)」「敵味方に引き裂かれてもなお惹かれあう男女……ロマンチックだでありだとおもいませんか?」
・「アトゥちゃんは囚われのお姫さまってわけね。ーーならもう少ししおらしくして欲しいものだんだけどなぁ」「このご時世、そういうのは流行りませんよ?」「どういうご時世だよっ!ここはファンタジー世界なんだけど‼️」
・「仕事もせずに毎日ダラダラしながら向こう特産の美味しいものを食べてた……」「僕の配下じゃなくなるとああも自由になるんだね……」

2024年4月20日

読書状況 読み終わった [2024年1月1日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
RPGとの対決に勝利で得たゴールドで領地の強化を図り、さらにドタゴンタンの移譲を受けるも、エラキノらによる襲撃、アトゥ洗脳、タクト殺害と急展開な第4巻

タクトたちはRPGとの対決で大量のゴールド入手、それを元に施設大量増加、戦力強化、射擊訓練など行っていく
さらにフォーンカヴンがドラゴンタンを維持できなくなりマイノベーラへ移譲、式典は無事終了するがエラキノらの襲撃を受け、アトゥが洗脳され奪われ、タクトは殺害しまう……

SLG内政重視ということで始まった本作品も、いつの間にやら他ジャンルゲームとの対立へ
RPGはまだしも、TRPGとの対決?GM権限?は無茶振りすぎ
正直SLG内政好きー的には方向性がちがくなりすぎてるかな
物語としては面白いけど

【以下再読のための備忘】
・「厨房?ああ、中二病ですよお姉ちゃんさん。その病気になった人は黒歴史という名の嫌な思い出を沢山作る恐ろしい病気なのです」
・当初は邪悪な存在になることを恐れ警戒していたのだが、邪悪だから仕事中に酒を飲んでも良いと王自ら許可されてはやる気と忠誠心も上がろうというものである。
・本人も悪いことをしたと思っているのか、王としての威厳は外出中だ。そもいい年した老人に泣かれてしまっては強気にも出られない。バツが悪いにもほどがある。

2024年4月21日

読書状況 読み終わった [2024年1月1日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
「書く全技術」というタイトルであるが報告文の書き方の本かな
文章作成の5つのプロセスとかすべての文章にあてはめるのは無理があるか

ただ、個人的にはレビュー作成に活用したいので、
・「型」を使う
・毎日書く(「型」によって)
・文章を写す
あたりはやってみようか

【参考になった点】
・文章作成の5つのプロセス:①企画立案②情報収集③情報整理④執筆⑤推敲
・感性は努力して磨くもの、自分を知ることから
・削るのは「内容の質を高めない」情報
・「型」にはめて書く レビュー型:概要説明→印象(引用)→コメント
・接続詞:順接はなくてもよい、逆接はあったほうがよい
・「長音符号は付ける」が無難
・おすすめ辞書:日本国語大辞典精選版全3巻
・文章力を伸ばすコツ① とにかく書く、毎日書く、寝かせてから読み返す
・文章力を伸ばすコツ② 文章を写す:新聞コラムなど

2024年3月20日

読書状況 読み終わった [2024年1月15日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
サイバーセキュリティについて概念中心で説明している本
徳丸先生が紹介していたので購入読了

事例や例題などが多く、わかりやすく実感しやすい内容
特にハッカー視点での説明に頁を割いている点は興味深かった

難を言えば誤字脱字やインデントずれなど校正不足が散見され、そのせいで内容の信用性が低下している点が残念
内容そのものを信じていいか不安になる
あと技術書なのに索引が少なくて使い勝手が悪いところとか……

【参考になった点】
・CVSSスコアを参考にすることでバランスよく持続可能なパッチポリシーを考案できる
・ハッカーの考え方:動作原理→突破方法→関連動作→その結果
・悪意あるメイド攻撃
・問題:バグ・設定ミスなど、脆弱性:悪用可能な既知の弱点・利用可能な問題、エクスプロイト:攻撃コード・手順など、脅威:危害・損害を引き起こす状況・行為、リスク:脅威×脆弱性→損失損害の発生可能性
・ペネトレーションテストはスコープの定義が重要
・物理セキュリティも重要
・セキュリティ=責任を負わせること、ではない

2024年1月6日

読書状況 読み終わった [2023年12月21日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
自分の興味のまま生きるマリアンヌが、蒸気機関を開発したり、王子からプロポーズされたりのドタバタが楽しい

マリアンヌの行動にお茶を吹く王妃とか、イチャラブでニヤニヤしちゃう二人とか……
「自由を手放すな、人生は短い」は名言
そして予言どうり子だくさんの気配(笑)
なお、連載続行らしい、Web原作も読んでみたいかな……

【以下再読のための備忘】
「母上は俺の護衛騎士たちからの報告書を楽しみにしていたらしい」「時にはお茶お浮き出しながら」
「ひぃいいいい む、むりっっ 近いし!! なんかっいい匂いするし…!!」

【内容:アマゾン等から転記】
アイデアいっぱいの天才少女マリアンヌが今度、思いついたのは……とっても楽しい乗り物!!

本が大好きな天才令嬢マリアンヌは、豊富な知識とパワフルな行動力で型破りなアイデアを次々と実現させていく。孤児が働ける農場経営や、手紙を届ける郵便事業など、どれもが人々の役に立つものばかり!
今度はとびきり愉快な乗り物を思いつくが、それは思わぬ人物の興味を引いて……!?

アレクサンドル王子との交流も増え、ちょっぴり大人に近づくお日様令嬢!!

2024年4月7日

読書状況 読み終わった [2023年12月8日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
魔法世界に転生し料理学校に入学したハンナは、魔力がなく劣等生となるが持ち前の明るさや探究心で友人を作りワイガヤクッキング

ハンナは昇格試験で認められ、卒業後大人気レストランでは地球の料理をふるまう
そしてドットのプロポーズされるのだった……

個人的にはチーズケーキが一番うまそう
あと孫かわい~!! なノルトンさまがかわいいんだが?
ちなみに、描き下ろしの結婚式のドタバタはよかったが、もっとドタバタが欲しかったかな(あと3話くらい)

2024年4月7日

読書状況 読み終わった [2023年12月8日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
今回は王子キャラの生徒会長・伊織と女友達になりヤる回(笑)

葵が迫試のため瀬里奈が教師役に、瀬里奈の代わりに湊は生徒会の手伝いをすることに
そして湊は王子こと生徒会長の伊織と仲良くなり女友達になり、これまでのどおりヤる(笑)処女だったのにたくさん(笑)
伊織はホラゲで王子ぶり発揮し女友達失格と凹むが、クリパの姫コスで女友達として自信復活、イチャラブで4P

今回は、麦回じゃなく新キャラ伊織ん回(表紙の子)
王子キャラだけど心は乙女というテンプレありつつ……今回も軽すぎ(笑)
ただ、これまでの二人に比べると、湊と伊織のレベル帯が同じくらいというか、男友達感ありワイガヤ度は高く会話が楽しい
あと個人的には、ショトカのボクっ娘とか最高

なお、王子だけど実は隠れ巨乳
結局みんな巨乳……作者の性癖?
貧乳茜っちはWebで活躍らしいが、読んでみるか……

【以下再読のための備忘】
・王子様のような綺麗な女子。陽キャの女王、清楚系の令嬢に続いてまた濃いのが出てきたーー
・「冗談、冗談。別に麦はぁ、校内でエッチなこととかしないから、安心してぇ」
・ベッドの上での伊織は、予想よりはるかに大胆だった。あるいは瀬里奈より凄かったかもしれない。
・「一回だけって話だったのに……いきなり五回も……本当にメチャクチャだ」「何回かは伊織の方から続きをせがんできたんだろう」「あ、あんなに激しくされたら、もう一回ヤりたくなるだろ!」

2024年4月14日

読書状況 読み終わった [2024年1月7日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
勇者PTを追放されたおちこぼれ回復術士のエイダは生きていくため広告を見て軍に志願する
戦場で奮戦するエイダはいつしか戦場の天使と呼ばれ尊敬を得、生き別れた弟と再会、父からの援助で野戦病院の改革を進めていく……という話

追放され新天地で認められ人助けに邁進する胸熱もの
追放もざまぁではなく、立ち直り和解はほっこり
仲間や上司とのワイドヤも楽しい
続刊発売期待も期間が経ち過ぎか……webに続きはあるようなので最悪そちらで

【以下再読のための備忘】
・この場に居合わせた者たちは、後の世で異口同音に次のようなことを語っている。たしかにそのとき、「時代が変わる音を聞いたのだ」と。
・うんうんと満足げに頷くエイダは知らない。のちに彼らが、量産型エイダ・エーデルワイスと呼ばれるようになることを。何度攻撃を受けても不屈の精神で立ち上がり、味方を背負って走り続ける白衣のバケモノと魔族の間で畏怖され噂されることを。そして多くの同胞たちから、心のよりどころとして尊敬されることを。血染めの白。天使の指先。リトル・エイダの子どもたち。

2023年12月31日

読書状況 読み終わった [2023年11月30日]
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【読書メモ】
前世で力のない正義感から失敗した男が転生し、知性と力を求め成り上がる……

実力主義のダンケルノ公爵家の三男に生まれたアーノルドは、後継者争いで成り上がるような公爵から求められ、母親が元娼婦という周囲の偏見の中、剣や魔法に力を見せる
が、次兄派閥の貴族令嬢の暴言から次兄派との対立が勃発する

周囲に味方のいない中、才能を見せ仲間に引き入れつつ、敵と戦う
戦闘シーンの迫力もあり、王家や他貴族、兄たちやその勢力とのバトルなども緊張感があってよかった
オーラの色の謎とかもおもしろい
個人的には前世嫁子に救済は欲しいかな……

【以下再読のための備忘】
・そこいらのドラゴンというが、ドラゴンなどそこいらにいない。

2024年3月20日

読書状況 読み終わった [2023年12月12日]
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【読書メモ】
井ノ崎真が気がついたらダンジョンのがある異世界の日本だった
そして真は「学園」へギリギリで入学するが、真のダンジョン親和率が急上昇、独自カリキュラムもあり、活躍していく
一方、真の幼馴染たちは、力におぼれ、これまで見下していた真の活躍が納得できず襲撃するが返り討ちにあう……
そして実は真はプレイヤーと呼ばれる存在であると明らかになり、先人の情報を与えられ、より深層を目指していく……

正直キャラ表の6人がワイガヤする話かと思ったら……
中学生らしい残酷さを存分に発揮……
ダンジョンやプレイヤーの謎などは興味深く
今後の人間関係などと合わせてさてどうなるのか

【以下再読のための備忘】
・強くはなったが、目的も指針もない。元々はただの逃避であり、本来の彼女が強さを求めていた訳でもない。強くなって何をする?それが彼女には無いまま。(中略)鷹尾芽郁の心は伽藍堂。求めるモノを求めている。

2023年12月31日

読書状況 読み終わった [2023年12月2日]
カテゴリ 本・雑誌
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【読書メモ】
食欲にまみれた伊皿木刹那がVRMMOで化け物を食べたりドタバタする話

ゲテモノだろうがかまわず逆に興味を持って食べることが大好きな伊皿木刹那は、新発売のVRMMO「化け物になろううオンライン」で化け物を食べるためにゲームを始め、キャラメイクでは弱点多すぎて即死亡したりとドタバタ、その後も好奇心だけでつき進んでいく(笑)

とにかくイベントがおもしろい
お仕置きNPCの血をすすったり、他PCドラゴンを生きたまま食べてみたり、他PCと協力し勇者PTを壊滅させたり……
それに食への欲望だけで突き進むドタバタ感とか

なお冒頭いきなりの誤植(人口調味料)とかは残念
あとリアルでのゲテモノ食い談義は少し引く
そこさえ乗り越えれば、あとは楽しいばかり……

【以下再読のための備忘】
・いざとなったらマンドラゴラテロで自爆する、後は神に祈る!……いやだめだわ、神様に祈ったらそれだけで私死にそうだ。
・えーと右見て何もない、左見て何もない、正面見てお魚泳いでたから捕まえて踊り食い、後ろ見てなにも……あったわ。

2024年3月20日

読書状況 読み終わった [2024年1月12日]
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【読書メモ】
VTuber4人のドタバタコメディと勘違い鈍感すれ違いラブコメの2軸もの

性別不祥VTuberとして仲良くしていた4人でオフ会をしたらケイ以外全員美少女
しかもそのせいで親友だと思っていたトモとの距難もビショーに
その後もケイとアマネ、トモ、ミィとでドタバタしたり、ケイがトモから告白されるも勘違いスルーしたり

正直、ドタバタコメディにしたいのか、すれ違いラブコメにしたいのかどうにも半端
とくに、Vと中と本音と建前とかなりごちゃごちゃ
ケイのあまりの鈍感さはストレスでしかない(トモの妄想暴走は楽しいが)
個々のネタはなかなか面白いのだがやや詰め込みすぎにも感じた

【以下再読のための備忘】
・『わっわっ私もっ、乱パにっ!?そっ、そんなだって、私そういうのは、その……経験ないし……初めてはちゃんと二人きりが……』
・「そこをなんとか!令、ケイ先輩が性別隠して王子役やってくれるなら、お返しに言うこと聞きますからっ!全然エッチなやつも大丈夫で、なんでもいいですからっ!」

2024年4月21日

読書状況 読み終わった [2023年12月26日]
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