- アップル、グーグルが自動車産業を乗っとる日
- 桃田健史
- 洋泉社 / 2014年2月19日発売
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自動車とITを組み合わせたサービス=テレマティクスをテーマに、自動運転技術やネット連動型サービス、国ごとの違いなど、良い考察が書かれていると思う。
2014年9月16日
- プロジェクトGT‐R―知られざる成功の真実
- 水野和敏
- 双葉社 / 2009年2月11日発売
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通常の半分という短い期間でいかに世界トップクラスのスーパーカーを作るか、という話。人員配置、計測、目標設定、フラットなチーム作り、内外の価値観のすり合わせなど興味深い。ただ、頑なに感性が大事と伝え続けているので説得力は薄いかも。
2012年11月21日
- 【国内正規品】 MOTOROLA Bluetooth ワイヤレスステレオヘッドセット ブラック MOT-S9HDBK
- Motorola(モトローラ)
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自転車のインドアトレーニング(ハムスターみたいにローラーに乗るやつ)で使用しています。防滴ということで汗にまみれても壊れてませんし、稼働時間も長いので一回に4時間も乗るのでなければ週に1度くらい充電すれば平気でしょう。
元が欧米向けのためかフィット感は良くないです。また、音質もiPhone付属のイヤフォンセット以下なので、音質を求める方にはまったく向いていません。
というわけでまとめると、
・値段はそこそこ安い(Amazon以外でも売ってます)
・防滴なので多少濡れても大丈夫
・音質は悪い
・フィット感も悪い
と言った感じです。
壊れたら次回も同じ製品を買うか?と問われると、NOです…。
2012年2月2日
- Google Maps Hacks 第2版 ―地図検索サービスをもっと活用するテクニック
- Rich Gibson
- オライリー・ジャパン / 2007年10月26日発売
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Google Maps API v2を中心とした記載のため現行のAPI v3に適用するには読み替えが必要だが、javascriptの基本的な知識があれば問題ないでしょう。ハックの多くは今でも使える普遍的なものが多く、GISをライトに使いつつWeb上に投影したいというエンジニアのニーズは満たせる。ハックと共に様々なサイトの事例が掲載されており応用例としても価値がある。
2012年2月1日
- 入門Webマッピング ―自分で作るオリジナルのデジタル地図
- Tyler Mitchell
- オライリージャパン / 2006年5月1日発売
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MapServerを題材にした書籍でGIS(位置情報システム)とはなんたるか、それをウェブで利用するための手引きがまとめられている。Google Mapsのように気軽に使える分野の技術ではないが、位置情報に興味があり、どのように取り扱ったら良いかわからない人に勧められる。
2012年1月27日
- 継続的インテグレーション入門
- ポール・M・デュバル
- 日経BP / 2009年8月6日発売
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継続的インテグレーションについて大変良くまとめられている書籍。「あったら良い」ではなく「必要」と考え直すに至る内容が記述されている。
個人的にJenkinsを利用した業務フローを使用しているが、半年ほどヘビーに運用した今でも得られる知識があることに驚いた。単なるインテグレーションの手法だけではなく、どのような指針があり、メトリクスを測り知ることで何に活かせるかを知れることは大きいと思います。
2012年3月24日
- ミニバン車中泊バイブル 新版
- 稲垣朝則
- 毎日コミュニケーションズ / 2009年6月12日発売
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ミニバンでの車中泊についてまとめたもの。体系的な知識と言うよりは、経験談という意味合いが強い。しかし、宿泊地の選定、日程の調整方法、具体的な装備など、内容は精査・網羅されており不足は感じない。
ミニバンかどうかに限らず、車中泊をされる方は一読しておくとよいでしょう。
2011年11月19日
- バイシクルトレ-ニングブック: あなたのポジションやトレ-ニング、本当に合っていますか?
- 竹谷賢二
- ベースボール・マガジン社 / 2011年9月1日発売
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※著者の竹谷さんは知人なのでバイアスかかってます。
この書籍に書かれていることは、解剖学やウェイトトレーニング、持久力トレーニング、メンタルトレーニングの書籍にも同じ内容が書かれているでしょう。悪く言えば様々な書籍のイイトコどり。
しかし、言葉や図解など説明不足を感じる点もいくつかあるものの個々の内容は自転車競技に向けてまとめられており、竹谷賢二自身の理論を取り入れて比較的解りやすく解説されている。国内でこれまで出版された自転車向けトレーニング書籍では最も出来が良いものの一つと言えます(自分が読んだ中では最高)。
これまで洋書からトレーニングについて学んできたことが、日本語でまとめられていることは大きいし、こうした書籍が日本に生まれたことを素直に喜びたいと思います。さらに詳しく知りたい方は書籍の末尾にある参考書を読んでみると良いでしょう。
今後も改訂を重ね書籍が「成長」していくことを強く期待します。
2011年10月9日
- Being Geek ―ギークであり続けるためのキャリア戦略
- Michael Lopp
- オライリージャパン / 2011年6月25日発売
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部下や上司との対峙の仕方、会社が潰れていくときの心構え、面接や給与交渉のやり方、打ち合わせに来る変な人のボタン(この表現はナイス!)の押し方などなど、IT業界のキャリアの長い人なら解るネタが満載。
経験談に基づいているので参考になることが多いです。エンジニアやエンジニア上がりのマネージャには是非読んで欲しい。良書。
2011年9月22日
- ツインバード くつ乾燥機 シューズパルST SD-4643GY
- ツインバード(TWINBIRD)
- ツインバード(TWINBIRD) / -
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自転車用のカーボンソールのシューズを乾かすのに使用。 爪先のほうに送風部を向けるため靴全体を乾かすのが難しいかが、安いし、温風は熱くなりすぎず、 必要十分な機能でよし。可もなく不可もなく。
2011年9月13日
- Happy Hacking Keyboard Lite2 英語配列 USB 黒
- PFU
- PFU / -
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2011年6月10日
- Apple Wireless Keyboard (US) MC184LL/A
- Apple(アップル)
- Apple(アップル) / -
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2011年6月10日
- 子どもが体験するべき50の危険なこと (Make: Japan Books)
- Gever Tulley
- オライリージャパン / 2011年5月26日発売
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タイトルのとおり、子供が体験すべき危険なことがわかりやすく、技術的なバックグラウンド、知見とともにまとめられている。小さな子供を持つ自分でさえも「こんなバックグラウンドは知らなかった!」と気付くことがあった。
例えば、ゴミは何処へ行くのだろう?という一つの疑問に対して、ゴミ処理場へ行ってみよう、どのように処理されるのだろう、などと解説されていて、積極的に表へ出る一つの材料になるでしょう。
小学校くらいの子供を持たれている方や、好奇心旺盛な30歳児に特におすすめです。
2011年7月23日
- (STRAIGHT/ストレート) 洗浄ブラシ 36-577
- (TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
- (TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート / -
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固めで使いどころが難しい。固着した汚れを剥がすのに便利か?あんまり使い勝手よくないです。
2011年9月13日
- (STRAIGHT/ストレート) パーツ洗浄台 26L 19-9421
- (TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート
- (TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート / -
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質実剛健、必要十分な機能です。灯油が勢いよくどばーと出るので最初驚きましたが慣れれば問題ありません。
2011年9月13日
- 小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)
- ジェイソン・フリード
- 早川書房 / 2010年2月25日発売
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著者の37signalsは効率的にコラボレーションができる、TODOリストやプロジェクト管理のウェブベースアプリケーションを開発している。その開発の過程で得られた、業務進行や設計、アプローチの知見をまとめたのがこの本。
彼らは常に、シンプルで、持続可能で、いたずらに規模を追い求めない仕事の進め方をしている。
「売り先を考えるやつに未来はない」とか「むやみに人を増やさない」とか「自分が使うものを作れ」とか「外部から資金を集めると自分のしたいことが出来なくなる」といったことが紹介されている。
サービスを立ち上げるベンチャー企業の中の人、個人にぜひ読んでみて欲しい。
2011年6月11日
- なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか(祥伝社新書228)
- 牧野知弘
- 祥伝社 / 2011年2月1日発売
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タイトルに釣られて買ってみたが、(他の方のレビュー通り)想像してたものとだいぶ内容が違うのである意味ハズレ。
町の不動産屋の話しというよりは不動産投資の本で、面白おかしく書いている文体だが、読んでいて「楽しい」、「興味深い」と思える本ではない。
強いて言うなら建物よりも土地の価値に着目しなさいという点が印象に残るくらい。まあ、これも、「そりゃそうだよね」というレベル。
2011年5月27日
- パブリックスピーカーの告白 ―効果的な講演、プレゼンテーション、講義への心構えと話し方
- Scott Berkun
- オライリージャパン / 2010年10月27日発売
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プレゼンテーションの作り方(内容、構成などなど)の本ではなく、プレゼンターがどのような問題があって、どのように対処しているか、準備や心構えなどについて、まとめられている(解説ではない)書籍です。
そうとうに冗長な文章だけど示唆に富みます。もし本屋にあって、この本は何?と思った人は訳者のあとがきから読むのをオススメ。
2011年5月22日
ロードレーサーの近代史がまとめられている書籍。BiCYCLE CLUBの「博士の愛した自転車」の総集編というカタチ。
機材がどのように進歩したか、関わったメーカの隆盛、台頭、淘汰は読んでいて大変興味深い。例えば、ロード用コンポーネントが熱いSRAMはアメリカの会社だが、仏ユーレー、独ザックスの流れを組む会社だということはあまり知られていないのではないだろうか?同じように、過去には日本のシマノ以外のメーカも奮闘しており、素晴らしい製品群を送り出していたことが解る。
MAVICやミシュラン(あれ、両社ともフランスですね)の情熱あふれる取り組みにはただただ感服。近年、日本でも自転車人口が増えたが、それを以てしてもやはり「自転車はヨーロッパの文化」なのだと思わせられる。
ホイールなど一部機材の記述が無いことが引っかかりましたが、きっと雑誌の連載に入ってなかっただけでしょう。良書です。
2011年5月4日
- ACOR(エイカー) L型バイクスタンド 2200g
- ACOR(エイカー)
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開梱するまでチャチな物を予想していましたが、実物は重量感あふれる大柄なスタンドでした。仕様書によれば2.2kgあるそうで、自転車を支えるのに十分な質量があります。また、強度も高そうで、質実剛健といった言葉がぴったりでしょう。全面つや消し黒なのでスタンドが出しゃばることも無く満足しています。
2011年4月14日
- 自由であり続けるために、僕らは夢でメシを喰う―自分の店 (SANCTUARY BOOKS)
- サンクチュアリ出版
- サンクチュアリ出版 / 2003年7月1日発売
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一日あったら読みきれる文量。お店(例では飲食店)を持つために何をしたらいいかをかなりフランクな文章でまとめている。一種のコメディと捉えられなくもない。うーん、暇な人以外にはおすすめできない。
2011年9月13日
- ITエンジニアのためのWebデザイン (ITproBOOKS)
- 園田誠
- 日経BP / 2008年10月16日発売
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ウェブアプリケーションプログラマを対象としたウェブデザイン本。
色相環を使った配色、そこから受ける印象、CSSの基礎っぽいところがまとめられており、デザインについての基礎の基礎の基礎が学べる。
後半はAdobe AIR, Microsoft Silverlightの記述が多く、正直いって文量が足りないと思う。「プログラマが作った見た目もへったくれも無いウェブのフォーム」を多少小奇麗にするには役に立つが、これを読んで見た目のクールなウェブサイトを作れると思ったら大間違いである。
残念な書籍。
2011年5月4日
- なぜ、国際教養大学で人材は育つのか (祥伝社黄金文庫)
- 中嶋嶺雄
- 祥伝社 / 2010年12月9日発売
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他の人の受け売りだけど、国際教養大学の自画自賛本。
子供を持つ親や企業の採用者に読んでもらいたい書籍。
国際教養大学を設立するに辺り、どのような教育環境を目指したか、入学する学生に求める像、卒業してどういった人材にするかがまとめられている。
英語による授業を行っているといった記述が目立ち、ちょっと強調し過ぎじゃないか?とも思うが、国際競争力を持った人材に必要な能力という点で同意。
個人的には、授業はコミュニケーションや教養を重視しているようで、企業の一部門を担うような即戦力タイプの学生を育成するための機関ではないと思う。視野・視点を広げ、自ら考え、行動に移し、成果を得ることを目的とした人材育成を主とし、より専門的な教育は大学院で、というスタンスのようだ。
恥ずかしながら、この本を手にするまで国際教養大学のことを知らなかった。こういう学校だったら行ってみたい、と思わせられる。
2011年5月3日
- フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)
- デビッド・カークパトリック
- 日経BP / 2011年1月13日発売
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マーク・ザッカーバーグへのインタービューを介し、facebook創世記から近代(2010年?)までの事実を綴った書籍。facebookメンバーとの事細かな描写は、サイトが盛り上がっていく状況、シビアな状況を臨場感を持って感じられる。
ザッカーバーグは机が無ければ床に寝そべって好き勝手にコードを書いていたそうだが、ただただサイトを創り上げるタイプのプログラマは、いつでもどこでもコードを書くような前向きな努力が必要なのではと感じさせられる。
青いfacebookの本は単なる小説ですが、こちらは伝記になってます。こちらのほうがおすすめ。
2011年4月23日