きれいで傲慢で甘いおとぎ話。シュガーリアの正体にはちょっと驚いたけど、ヨクサル側は掘り下げが浅いかな。島民たちや、白き聖者側も、淡々とし過ぎてて。凄惨なことが行われているのに上滑りしてる感覚。そういう効果なのかもしれないけど。今までの紅玉作品に比べるといまいち刺さらない。
ラストでシュガーリアは王子の体に移ったってことは、少年の体になったのでは、と思ったんだけどエピローグでは少女の姿だね・・・?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2020年6月13日
- 読了日 : 2020年6月13日
- 本棚登録日 : 2020年6月13日
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