経営に関わる学者と実務者の魅惑の対談。三枝匡さんのビジネス小説三部作を、すくなくとも「V字回復の経営」を読んでからの方が楽しめると思う。
それにしても相当にハイレベルな会話。互いが対話しながら学びあい、引き出し合っている。この本の中で、「日本の経営」に関する「具体策」が提示されている訳ではない、というのはあとがきで伊丹氏も指摘しているが、エッセンスや、考え方、学ぶ姿勢、多くの気づきがある良著でした!
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2013年12月29日
- 読了日 : 2013年12月29日
- 本棚登録日 : 2013年11月20日
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