鹿男あをによし (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎 (2010年3月31日発売)
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本棚登録 : 489
感想 : 52
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「さぁ、神無月だ。出番だよ、先生」

奈良の女子高に期間限定で教師として赴任することになった主人公に、突然鹿が話しかけてきた。

荒唐無稽なストーリーなれど
奈良だったらありうるかも!と思わず感じてしまう(笑)

神の遣いである 鹿、狐、鼠の役割は?
1800年も前からひそかに続けられてきた儀式とは。

主人公は無事に国を救えるのか

イトちゃんも可愛く魅力的。
剣道の大会は手に汗握る思いで引き込まれてしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エンターテイメント
感想投稿日 : 2023年5月10日
読了日 : 2023年5月10日
本棚登録日 : 2023年5月10日

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