京都の一年が美しく感じられて素敵でした。はんなりした京言葉も良いです。
千重子と苗子の、お互いを大切に思っているのもとても良いです。
川端康成が眠り薬で夢うつつの状態で書いたとありましたが、ぼんやりと幻想的で、好きな世界です。
最近、映画になったらしいですが、続編なのですね…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年1月18日
- 読了日 : 2018年1月18日
- 本棚登録日 : 2017年9月21日
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