元柏レイソルやガンバ大阪でボランチとして活躍した明神の著書。
日韓W杯の時代から代表にいたが、昨年まで現役を続けていたのを初めて知った。
最後はAC長野パルセイロでJ3の中で引退したようだ。
本書は明神がコーチに転身した今、現役時代を振り返って書いた本。
非常に手軽に読めるが、プロとして通用するために色々と考えて現役生活を送っていたことがよくわかった。

2022年1月22日

読書状況 読み終わった [2022年1月22日]
カテゴリ フットボール

輪読会で読破。
数式とコードで線形代数を解説していてとても学びが多かった

2021年1月31日

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カテゴリ web

世阿弥の観点よかった

2021年8月31日

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カテゴリ 雑学

取締役に興味があったから

2021年9月30日

読書状況 読み終わった [2021年9月30日]
カテゴリ ビジネス

エンタメだった

2021年6月30日

読書状況 読み終わった [2021年6月30日]
カテゴリ ビジネス

ワールドクラスになった遠藤航を知りたければぜひ読むべし

2021年8月31日

読書状況 読み終わった [2021年8月31日]
カテゴリ フットボール

スポーツビジネス経営のヒントがあった

2021年8月31日

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カテゴリ ビジネス

ウッチャンのことをよく知れた

2021年8月31日

読書状況 読み終わった [2021年8月31日]
カテゴリ 雑学

役割変更の時に勧めてもらった。
今は問題解決マシーンではなくて、問題発見のニュータイプの時代であるということにピンとくる人は読もう

2021年10月31日

読書状況 読み終わった [2021年10月31日]
カテゴリ ビジネス

紹介してもらった本。
ちょうど役割変更があって、色々と情報を仕入れたい時期だった。
書かれたのは結構前だけど、今でも色あせない内容でよかった

2021年10月31日

読書状況 読み終わった [2021年10月31日]
カテゴリ ビジネス

今年バズっていた本。
案の定めちゃくちゃハマった。
他の人にも勧めていたら、他の人もまんまとハマった

2021年11月30日

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カテゴリ 雑学

遊ばせる技術。
管理職としてメンバーにどのようにモチベーション高く仕事に取り組んでもらえるかの視点を書いている内容。

そこまで新しい発見はないが、そうだろうと思っていたことが言語化されていてよかった

2022年1月22日

読書状況 読み終わった [2022年1月22日]
カテゴリ ビジネス

今年、部で輪読していた本。
600Pの分厚い壁をなんとか突破。
途中冗長な部分もあったが、後半はかなり今風の内容もあり、データ志向のアプリケーションをデザインするにはDBの所作や分散システムを理解しておかねばならないということがわかった

2021年12月16日

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カテゴリ web

チームトポロジー。アジャイルな組織をどう構築していくかの解説本。
逆コンウェイの法則を狙い、どういうシステムアーキテクチャにしていくかに添わせて組織をデザインしていく方法やそれらのチーム間のコミュニケーションモードを解説している。
ちょうど良いタイミングでかなり参考にさせてもらっている。
しかし、適用しようにも現実の延長と理想の乖離はあるので、Doから始めてBe Agileにしていくしか方法はないんだろうな。

これからもなんども参照しそうな良書

2022年1月8日

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カテゴリ web

結城さんが翻訳されたレッドブル本。
この本は発売が待ち遠しかった。

なぜなら、私のフットボール観の中で、ラルフ・ラングニックという存在が大きかったのだが、あまりこれまでフィーチャーされたものがなかったからだ。

本書ではレッドブルがフットボールのスポンサードに乗り出した経緯を解説しながら、RBグループのこれまでの軌跡を紹介するとともに、その中で傑出した指導者の話が展開されていく。

個人的にも驚いたのが、レッドブルはオーストリアのイメージが強かった(本社もある)のだが、元々はタイにルーツがあったということだった。
この中で重要な2クラブとして、RBライプツィヒとザルツブルクの2チームが紹介される。

この2チームは南野や奥川が在籍していたこともあり、日本でも馴染みがあるチームではあるが、ラングニックやマーシュなどの指導者が深く関与して、その後リバプールにも選手の供給元として強く位置付けられているなど、興味深い存在だ。マネ、ナビ・ケイタ・南野などをあげればよいだろう。

本書を読んで改めて色々なことが知れたが、現在ではラングニックはマンチェスターUに行ってしまった。
今後、どのような変遷を辿るのかとても興味深い。

この辺りに興味があれば、ぜひ一読を薦めたい

2022年1月10日

読書状況 読み終わった [2022年1月10日]
カテゴリ フットボール

冬休みの課題図書に指定して、読了。
ミミグリさんは最近、この界隈ではとてもきになる書籍を多く出している。
リサーチドリブンイノベーションについては、文字通りリサーチをどのような位置付けでどんな目的で行うかについて言及されている。

リサーチというと、古くからある製品開発のマーケティングリサーチになりがちだが、本書はSaaSなどでもおなじみのダブルダイヤモンドモデルをベースにリサーチのあり方を解説する。

色々な分野で問いを起点に求められることが多い。
ある意味ではイシューからはじめよの逆問題的なアプローチとも言える。
探索段階で、良質な問いを醸成することができれば、デリバリーの質も上がるだろうというのは、言うは易し行うは難しだと思う。
そんな中で、背中を押してくれるデータの解釈についても多く書かれているので、ものづくりを行う人は一読して損はない

2022年1月8日

読書状況 読み終わった [2022年1月8日]
カテゴリ ビジネス

江戸を造った男ということで、興味が湧いた。
江戸時代は200年以上続いた統制の世だが、合戦がなかったので、日本史を学んでいた当時、さほど興味が湧かなかった。
しかし、年を経るごとにこの統治の勘所が何かを知りたかったが、なかなかとっかかりがない。
そういう意味で本書は非常に良かった。

本書の主人公は河村屋七兵衛という名の商人。
明暦の大火によって、息子の一人を失い、そこから立身出世を奉公によってなしていくストーリーが非常に良かった。

多くの事業を興した七兵衛だったが、西回り、東回りの廻米航路や機内の治水事業、そして鉱山開発など、特に50代以降の晩年にこういった大きな事業をやり遂げた。
途中、鉱山では息子を亡くしてしまい、最終的に4男以外は親よりも早く逝去することになるが、そうした家族のストーリーも七兵衛の人間味あふれる事業家のストーリーに華を添える。

結果、江戸時代には鎖国を実施し、各国の公共事業を整備していたため、長らく反映していったのだという事実がわかった。
特に経済的な安定がもたらしたことが大きい。
私は導入の明暦の大火から、江戸の材木復興によって再建したのかと思っていたが、浅はかだったなと感じた。

こうしたなかなか歴史の表舞台に立ちにくいい人物のストーリー、もう少し幅広く読んでいきたいと思う一冊だった。

2021年3月29日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2021年3月29日]
カテゴリ 雑学

長年積んでいたのだが、ふと気になり読了した。
パーキンソンの法則はWikiによると、

第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

の2つの法則からなるとされる。
本書では10章立ててそれぞれのエピソードが記述されるが、要は組織なり規模の箱が充足するまで膨張していくような普遍的な心理が働くものを言っているものだ。
たしかに、何か空間上に隙間があると埋めたくなるのが人間の性というものだし、わからなくもない。

しかし、公務員の増加の件については非常に考えさせられた。やはり視点が何か新たなものを創出するような方向性でないと、何かの作業に対し役割分担などをしてしまい、その結果出せるアウトプットの総量に変化がないのに内部の人が増えるということになりかねない。
中で出てくる方程式などは、どう導出されたのかツッコミどころが満載ではあるが、一仮説という側面で捉えれば、解釈のしようもある。
やはりこうした罠に陥らないように定期的にエントロピーの均一化や散逸化などを企図することは大事なんだろうなと改めて感じた。

◆目次
まえがき
1 パーキンソンの法則 公務員は如何にしてふえるか /
2 民衆の意志 中間派の理論 /
3 高度財政術 関心喪失点 /
4 閣僚の定数 非能率の係数 /
5 人選の原理 採用試験と求人広告 /
6 非建設的建築 行政のしこり /
7 人物映写幕 カクテル・パーティーの公式 /
8 劣嫉症 組織病理学 /
9 苦力百万長者の話 中国風成功法 /
10 恩給点の解析 退職の潮時 /
訳者あとがき /

2021年2月23日

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読書状況 読み終わった [2021年2月23日]
カテゴリ ビジネス

原田マハさんの小説。少し前にVTCに興味を持っていると話したところ、こういう小説があるよとおすすめしてもらっていて、ようやく読了した感じ。

本書はスペインの芸術家ピカソの描いたゲルニカを巡って2つの時代の視点から同時進行するストーリー。
2つの世界はピカソの時代を愛人のドラ・マールの視点から。そして、現代はMOMAのキュレーター八神瑤子の視点から描いたもの。

ピカソの現代アートというと、よくわからないイメージだったが、ゲルニカに対しては非常にメッセージが込められていて、そのメッセージとその時代の戦争・紛争を共通軸に扱うことで2つの時代が混ざり合っていくストーリー。
読んでいて非常に面白かった。ただ、途中の誘拐の件などは演出が過ぎるかもなという感じはあった。

とはいえ、なるほどこういう小説もあるのかという意味では新たな発見だったし、上々の満足度であった。

2021年3月3日

読書状況 読み終わった [2021年3月3日]
カテゴリ 小説

人に頼む技術、けっこう面白そうなタイトルに惹かれてジャケ買いした。
私も人にものを頼むのは苦手な方だという自覚がある。しかし、本書を読むとこれが比較的人間心理として一般的に起こっていることだということがロジカルに解説されている。
また、その依頼をすること自体に必要以上に負い目を感じなくても良いという内容も依頼された側の面からも書かれているため、仕事のみならず、日々のちょっとしたことでも通ずる依頼・頼みごともしやすくなるかもしれない。

◆目次
第1部 なぜ、頼み事をするのは難しいのか
第1章 誰かに何かを頼むのを気まずく感じる理由
第2章 なぜ〝頼んでも断られるだろう〟と思うのか
第3章〝頼み事をしたら嫌がられるかもしれない〟
という誤解

第2部 良い頼み方、ダメな頼み方
第4章〝助けを求めること〟が抱える矛盾
第5章 必要な助けを得るための四つのステップ
第6章 こんな頼み方をしてはいけない

第3部 人を動かす3つの力
第7章 「仲間意識」を活用する
第8章 「自尊心」を刺激する
第9章 「有効性」を感じさせる

2021年3月5日

読書状況 読み終わった [2021年3月5日]

エドモンドソン先生の新作。期待値が高かっただけに、過去の名作を超えられずにこんな感じってとこ

2021年9月30日

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カテゴリ ビジネス

スペイン、ビジャレアルの人材育成術ということで、文句なくジャケ買いした。
恥ずかしながらビジャレアルに日本人の女性スタッフがいたことを知らなかったが、本書はとても示唆に富んでいた。
折しも久保くんがビジャレアルに入ったことで注目を集めていたようだが、エメリとの相性もあり、それもまたフットボールよねってお気持ちもある。

さて、本書は著者の佐伯さんが経験したビジャレアルの育成年代における指導の仕方の変革を通して、感じた環境だったり指導方針の重要性を問う内容だった。特にスペインは日本人と体型も似ていて、よく参考にすべしとされるが、本書の最後の方で示されるコグニティブスキル(認知力)がそれなのかなという気はしている。しかし、それをするには風土や文化的なところから中々難しさを感じることができる。
というのも、佐伯さん自体がどちらの国も経験し、それぞれの良し悪しを俯瞰しているからに他ならない。

また、スポーツ指導において、教育現場における指導との相性、関連性などについてもよく触れられている。これは私も思うところがあり、興味深かった。
特にスペインに遠征に来たスポーツクラブの子がピッチが空いているにも関わらず、時間をきっちり守っている場面に遭遇した時の状況などが具体例としては適切かもしれない。
日本ではこうした行為が暗黙的に禁止事項になっているからだ。そうした場面を適切に認識し、正しい振る舞いをすることができるかどうかは、外の環境や文化と接して体験したことを振り返ることでできるのだろうか。

また、個人的に本書ですごいなと思ったのが、ビジャレアルはトップクラブに到るまで3,4,5歳の教室からスタートして、一気通貫して方針が取られていること。近年、スポーツクラブの良さだなと感じているのが、この継続性の部分。どうしても学校という枠組みだと、6年,3年,3年という分断がある。それは環境を変えられるという意味では悪くはないが、教育・指導の継続性には劣る部分がある。
全体を通して、サクッと読めるし、いろいろと考えさせられる内容も多かったので、とてもよかった。

◆目次
序章 持続可能な人材育成を目指して
■17歳の死
■引退後5年で6割が自己破産
■「4-3-3の話は卒業しよう」
■スペインの28年間を日本で活かす
■持続可能な人材育成術

第1章 自分の言動に意識をもつ  reflection 
■「君達はどんな選手を育てたいの?」    
■コーチにカメラとピンマイクをつける
■その声がけに「意図」はあるか
■古い慣習を壊す
■自分の感情と距離をとる
■行きすぎた発言をした監督に詰め寄る親たち
■ペティコミテはやめよう

第2章 「問い」を投げる  question
■自分の力が及ばないことは気にしない
■行動を変えて最初に起きた変化とは
■3歳児にさえ判断を伴う練習をさせる
■「オープンクエスチョン」を使え
■失敗できる環境を提供する
■進化は「学校の教室」から

第3章 パフォーマンスを生む言葉を選ぶ  words
■「いいね!」は無意味な言葉
■伝えるべきネガティブなフィードバックとは
■存在を許容し、適性をサポートする
■「サンドイッチ話法」を使え
■「攻撃」「守備」という言葉は使わない
■教え込むと脳は休止する
■「インテンション(強度)って?」辞書を引く選手

第4章 伸ばしたい相手を知る  knowing
■「沈黙=考えていない」は間違い
■個別最適化のアプローチ
■既読スルーの法則とは
■学校の職員会議に出席する育成スタッフ
■選手を知ることにエネルギーを割くフロント

第5章 丸テーブルに変える  equality
■U15がU1...

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2021年2月19日

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読書状況 読み終わった [2021年2月19日]
カテゴリ フットボール

タイトルに惹かれてジャケ買い。
このご時世、リーダーシップ論も多いけど、シンプルにこう問いただされた方がわかりやすいのかもしれない。
私もいろいろ環境を変えてきている都合上、いろいろなリーダーをみてきた。もちろんそれだけでなく、外で活躍しているような人とも話をしているが、誰についていくか、またそうあるべきにはどうしたら良いのかということは自問自答するべきだと思う。
本書はトピックごとにさらりと内容が書かれているが、そのシンプルにまとめられた内容が心地よく読み進められる。

主なトピックは下記の通り。

【「ついていく人」を間違えるから人生を間違える】
★誰についていくかで人生は決まる
★「ついていく人」を間違えるとヤバイ5つの理由
★誰についていくべきかわかると手に入る、7つのメリット など

【仕事に向き合っているか?】
★即断即決できるか?
★判断・選択の質が高いか?
★仕事を楽しんでいるか? など

【時間とお金を何に使っているか?】
★優先順位が明確か?
★大事なことに集中しているか?
★不感症じゃないか? など

【かっこいいか?】
★尊敬できるか?
★人のせいにしないか?
★過去ではなく未来に執着しているか? など

【人間を熟知しているか?】
★多様性・柔軟性があるか?
★人間を目利きできるか?
★歴史から学んでいるか? など

【自分と向き合っているか?】
★自分の歴史を知っているか?
★自分の興奮ポイントを知っているか?
★自己愛があるか? など

【メンバーと向き合っているか?】
★メンバーの歴史を知っているか?
★メンバーのダメなところを指摘できるか?
★人たらしか? など

【集団を組織に変えることができるか?】
★ビジョンが明快か?
★道を示してくれるか?
★仕組みをつくることができるか? など

【戦略はあるか?】
★長期的に考えることができるか?
★リスク管理ができているか?
★人生設計のロードマップを立てているか? など

【あなたがリーダーになるための10のリスト】
★成長し続ける
★枝葉ではなく、幹が太くなる学習をする
★極端に過剰に振り切る など


図らずもリーダー的な立ち位置に立たざるを得ないミドル層の人などはこういう本を読んで、思考の補助線を引き、自らの行動を振り返ってみるには良い導き手かもしれない。
個人的にも定期的に振り返ってチェックシート的に使ってみても良いかもと思うなどした。



目次
第1章 「ついていく人」を間違えるから人生を間違える
第2章  仕事に向き合っているか?
第3章  時間とお金を何に使っているか?
第4章  かっこいいか?
第5章  人間を熟知しているか?
第6章  自分と向き合っているか?
第7章  メンバーと向き合っているか?
第8章  集団を組織に変えることができるか?
第9章  戦略はあるか?
第10章 あなたがリーダーになるための10のリスト

2021年2月11日

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読書状況 読み終わった [2021年2月11日]
カテゴリ ビジネス

Learn Better。近年流行っている学習学に関する著書だ。
私も教育業界に身を置いているので、近年のティーチングからコーチングへの流れの中で、こうしたメタな学習のための学習、いわばメタ認知すきるのようなテーマは非常に興味があったので、読んだ。
当初からかなり良い内容だとわかっていたのだが、なんだか、途中で手付かずになってしまい、改めて読み終えたという感じ。

本書の章立てがわりと学習プロセスにおける起承転結になっている。まず学習の価値を見出す。そこから目標を決める。その後に能力を伸ばしていき、知識の関係づけを行っていく。そして、その一連の学習を振り返って内省する。コルブの経験学習などでもこうしたサイクルが提唱されているが、他の著者でも似たような提起が行われている。
また、個人的に勉強における分散学習の観点は実感を伴う意味で良い視点だった。
提起的に見返したいし、マーカー部分も多く引いたので、それを時間をおいて内省したいと思う。

イントロダクション
ダーツの実験/「究極のサバイバルツール」/体系的アプローチ

第一章 価値を見いだす
意味を自ら発見する/学びを自ら「作り上げる」/探索する種/「知的努力には伝染性がある」/意味とは学ぶこと/言語の摩滅/マインドセットの大切さ/MET研究

第二章 目標を決める
短期記憶の容量の小ささ/知識は学習の土台/学習にコンフォートゾーンはない/思考の質を上げる/思考についての思考―そして情動/感情管理の必要性/自己効力感/学習は難しくて当たり前

第三章 能力を伸ばす
モニタリング/外部からのフィードバック/苦労の本質と反復/「検索練習」/脳の可塑性/間違いの心理

第四章 発展させる
マイルス・デイヴィスの傑作/学習の発展としての議論/応用の必要性/「ハイテック・ハイ」/人に教えるという学習方法/不確実性の価値/「多様性は人を賢くする」/疑問の大切さ

第五章 関係づける
システム思考/「最大の認知上の障害」/仮定思考/ハッキング/視覚的アプローチ/アナロジーの価値/問題解決のスキル

第六章 再考する
過信/直感型思考と熟慮型思考/評価する必要性/自分に分かっていないことを知る/分散学習/内省の必要性/静かな時間/「こぶし」実験/無限のプロセス
エピローグ
ツールキット

2021年2月5日

読書状況 読み終わった [2021年2月5日]
カテゴリ 雑学
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