恋の罪 (河出文庫 516C マルキ・ド・サド選集)

  • 河出書房新社 (1988年6月4日発売)
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本棚登録 : 169
感想 : 8
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[ 内容 ]
50篇にのぼるサドの中・短篇の中から選び抜かれた12篇―短篇作家としてのサドの魅力をあますところなく伝える『恋の罪』から3篇、そしてフランス風コントの中にもサドならではの道徳観・恋愛観を窺わせる『小咄、昔噺、おどけ話』から9篇を収録。
また最後に収録された「末期の対話」はヴァンセンヌ獄中で書かれた記念すべき処女作であり、「最初の無神論宣言」である。

[ 目次 ]


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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マルキ・ド・サド選集
感想投稿日 : 2010年6月26日
読了日 : 2010年6月26日
本棚登録日 : 2010年6月26日

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