ある微笑 (新潮文庫 サ 2-2)

  • 新潮社 (1958年5月5日発売)
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本棚登録 : 622
感想 : 51

リュックさんは多分ただただ正直なだけ。
でもきっとサイテー。
しかしそれをサイテーだと思うのは日本人の私たちの感覚で、そしてドミニクが若いからなのかもしれない。
アンコンシャスバイアスなのか。
でもほんと単純よね、多分現代日本で同じ設定で物語を作ると、色恋以外の様々なことが絡んできてそれはそれは複雑なことになるんじゃないかな…。
時代の問題なのか、当時もあえてそこだけに絞ったのか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年2月11日
読了日 : 2024年2月11日
本棚登録日 : 2024年2月11日

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