1人読みすると繰り返しのフレーズが少しくどく感じるが、よみきかせしてもらうと少し違って感じるかも。テセウスの船を元にした絵本で、ヤングアダルト絵本といえるのでは。
88人の大男、88という数字には何かいわれがあるんだろうか?

2023年10月27日

読書状況 読み終わった [2023年10月27日]

海外作品のようなタッチ。見返しがおうちの壁紙の模様になっていて、後ろ見返しにおじいちゃんと孫の思い出が飾られているのがいい。高学年によみきかせても楽しそうに聞いてくれていた。
同じ作者の「おやつどろぼう」のしましまの子が出てくる。

2023年10月27日

読書状況 読み終わった [2023年10月27日]

しあわせな「ごんぎつね」。海外作品のようなタッチ。こぐまみたいな子、いるいる〜!

2023年10月27日

読書状況 読み終わった [2023年10月27日]

1,2年生に読んで盛り上がった。
自分のペースでいいんだよというメッセージ。
卒業生に読むのもいいかも。
五味さんのインタビューで「娘が不登校になった時に“大人になった”と感じた」と仰ったのが印象的。

2023年10月27日

読書状況 読み終わった [2023年10月27日]

アニマシオン「これが私のつけた題名」に使えそう。
1か月間の出来事かな?
ヤングアダルト絵本かも。
ルビなし

2023年10月27日

読書状況 読み終わった [2023年10月27日]

世界中の国境の様子を絵で紹介している。読み聞かせは難しくても社会など導入使えたら。韓国の作家さんで朝鮮半島についても描かれてる。

13人のお姫さまが森に散歩に行ってドラゴンを連れて帰り、こっそりお城で育てる。そのうちにドラゴンがおおきくなって城からでられなくなった・・。さあ大変!
絵もはっきりしてきれい。お話が少し長いが展開が面白いので飽きずに聞ける。
絵本から幼年童話へと橋渡しのできる1冊。

2分違いで産まれた幼なじみの仲良しの二人。戦争が始まり軍隊に入ることになった。何をするにも2分という時間差が二人の運命を大きく変えてしまう。戦争が終わっても心の傷はのこったまま。 
絵は小さいので 読み聞かせには遠目はきかないかもしれないが
戦闘の状況や戦後の心の傷などが描かれている戦争関連の絵本は少ない。

遊園地で出会った木馬のブランとひとりの男の子。まるで空をとんでいるように二人の時間を楽しんだ。遊園地がなくなり ブランはあちこちで形をかえながらもいきてきた。やがて大人になった男の子と再会する。
ファンタジーのような絵本。絵は淡い色なので読み聞かせには遠目が効きにくいが
読むうちにこの本の良さに気づく。
時間の経過にもかかわらず 常に木馬の絵は 真ん中に描かれていて よく見ると
まわりの絵が変わっていっていることに気付く。

お話の中に奴隷制や民権運動など人種差別に関する過去の大きな出来事が語られているのでそれらの歴史的背景を少し知っておいた方が 話が分かりやすいと思うので
読み聞かせは高学年ぐらいから向きかな。
コラ-ジュも使われていて絵ははっきとしている。

言葉を知らない生き物と言葉を知っている生き物が出会った。言葉がなくても伝わることや言葉にして癒されることなど二人の出会いが教えてくれる。

絵は色がハッキリしていて遠目が効く。詩のような文章である。
最後にふたりが寄り添う姿は男女?だろうか? 捉え方によっては多様性など広い意味でもとらえられるのでYA向きかな。表紙にも鳥が描かれているが場面場面に鳥が描かれている。

元気のないあ-ちゃんに猫がとっておきのおまじないを教えてくれました。おまじないをとなえると・・
何度も繰り返すおまじないの言葉が楽しい。野球の試合に出場する前でドキドキしているお兄ちゃんと出会っておまじないと唱えたら・・・・。
最後まで楽しめます。

しっかりとした物語がある絵本で5年生に読みました。絵をよく読み取ると、チームのスターである少年の生活の背景を読み取ることができます。チームメイトたちの気持ちのやり取りがとてもあたたかいなと思いました。

日本の伝統的なおもちゃがたくさん出てきて、地方ごとに形や表情などが違うことがわかり楽しめる絵本。

物を作る、創作することについて語りかける静かな感動がある絵本でした。YAや大人向きなのかなという感じもしましたが、それぞれの世代の人に様々な感情を持ってもらえるのではないかと思います。

テンポのいい詞で、展開も斬新な絵本だなと思いました。2年生で読み聞かせしたら、子どもたちはすんなりと空想の世界に入っていって、歓声を上げたりと楽しんでいました。

子どもたちは怖い話が大好きなので集中して聞いてくれました。妖怪の絵や、急に展開する物語が怖くてドキドキしてきます。最後に出てきた妖怪についての解説があるので、物語の中で登場人物がぼんやりしていた理由が分かりました。

2年生でとてもよく聞いてくれました。マックスの名前が長いというところでよく笑っていました。アメリカでは、保護猫に読み聞かせするという取り組みが実際にされているということです。

絵が美しい絵本だなと思いました。5年生では、色々な時間に働く人がいることを知っているようでした。お母さんの運転するバスがページのあちこちに見つけられます。

上流のダムから水があふれ、自作の砦が壊された原因を突き止めていくと…。自分の行いが原因だと知ったクマが罪を認め、自分のできるつぐないをしていく。中学年くらいから読めそう。人のせいにして、責任を負わない大人にも読んでほしい絵本。

ネタバレ

物語を書き始めるのにどうしたらよいか教えてくれる。ストーリーは抽象的なので、小さい子には難しいかも。物語や作文を書かねばならないけれど、書き出し始められない人が読むといいかもしれない。巻末にアドバイスあり。

ネタバレ

風の強い日、家で留守番をしている姉と弟がしりとりを始めます。すると外ではしりとりに出てきたものが飛び始め…思いがけないもの、スケールのおおきなものが飛び始める楽しい絵本。

ネタバレ

寒い日、くまとアルパカとねこが森でかぼちゃスープのお風呂を見つけ入ります。飲んではいけないという説明にも関わらず飲んでしまうと、とんでもないことに!
くりかえしと、誘惑に負ける3匹と、その結果が楽しめる絵本です。注文の多い料理店ほどブラックではないけど、展開が似ています。

ネタバレ

胎児が生まれるまでの10ヶ月までの母と子様子を紹介。赤ちゃんの成長をフルーツや野菜の重さに例えるなど、小さな子にもわかりやすい。暖かい色使いで誕生の喜びが伝わり、安心して手渡せる絵本。

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