図書館で。
なんかで名前を知った作家さんなので適当に借りてみたら第二作だった。コレは一作目を読んでないとキツイかなぁ…と思いつつ読んだのであまり良い感想ではありません。一作目から読むべきだったか。
取りあえずどんな理由があっても放火はダメでしょう。後、猫の虐待もイカン。ナンダカナ、な主人公と自称恋人のトウリちゃん?だかがなんとも苦手なタイプで辟易しました。一作目で多分彼と彼女の間には何物にも代えがたい絆が出来たのかもしれませんがそれを知らないので単なるストーカー状態…。大体男の方もイヤならイヤって言えよなぁ…とイライラしながら読みました。そしてそんな彼女との間に子供が出来て大丈夫なのか?避妊しようよ、相手高校生なんだから。
お話的には何でも知っているらしい鮎なんとかさんが思わせぶりで知っているなら教えてあげて、とその辺りもちょっとイラっとしました。ダメですね、短気な人間は。そして放火の部分を読むにつれ主人公がますます嫌いになるという悪循環。ダメですねえ…
という訳で自分には合いませんでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2015年9月15日
- 読了日 : 2015年9月13日
- 本棚登録日 : 2015年9月13日
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