3つの作品のうち、『仙酔島』が良かった。文章もきれいだし日本の風光明媚な景色が浮かび上がってくるようだ。島村利正という作家は、この本で初めて知りました。おそらく一時期は注目されていたのでしょうが、今は忘れられた存在に近いのでしょう。そういう作家、作品に出会えるのもアンソロジーの良さですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本の小説
- 感想投稿日 : 2020年3月6日
- 読了日 : 2020年3月6日
- 本棚登録日 : 2020年3月6日
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