ブルース・チャトウィンのレビュー数ランキング

プロフィール

1940年イングランド生まれ。美術品鑑定や記者として働いたのち、77年本書を発表し、20世紀後半の新しい紀行文として高い評価を得る。ほかに『ソングライン』『ウィダの総督』『ウッツ男爵』など。

「2017年 『パタゴニア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ブルース・チャトウィンのレビュー数ランキングのアイテム一覧

ブルース・チャトウィンのレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『どうして僕はこんなところに (角川文庫)』や『パタゴニア (河出文庫 チ 6-1)』や『パタゴニア/老いぼれグリンゴ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 2-8)』などブルース・チャトウィンの全19作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

どうして僕はこんなところに (角川文庫)

202
3.78

感想・レビュー

“非凡の目利き”チャトウィンの旅本。 美術鑑定家であり考古学者でありジャーナリストであるチャトウィンが、 なにに興味を持ちなにを求めていたのか。 インタ... もっと読む

パタゴニア (河出文庫 チ 6-1)

528
3.35

感想・レビュー

祖母のプロントサウルスの獣皮と 一角獣の寓話から始まるエッセイ 難攻不落な構成は 波乱に満ちた作者の人生に似ている 南米最南端を形成した 喧喧囂囂なア... もっと読む

パタゴニア/老いぼれグリンゴ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 2-8)

274
3.85

感想・レビュー

◆パタゴニア/チャトウィン◆ 「われわれは夜を行く船のようなものである」 ヨーロッパのじめっとした旅から、からりと明るく乾燥したバタゴニアへとやってき... もっと読む

黒ヶ丘の上で

125
4.19

感想・レビュー

何故今まで邦訳がなかったのだろう、と読み終えて思ったほどの重厚な長篇小説。いかにも英国小説らしい、田舎に住む一族の一世紀にわたる年代記である。とはいえ、読... もっと読む

ソングライン (series on the move)

367
3.98

感想・レビュー

読み始めてしばらくは亡羊としてまさに蜃気楼のようにつかみどころが無かったが、やがてその思想や論理が、あたかも意図的に断片的に現されるストーリーとリンクする... もっと読む

ウッツ男爵: ある蒐集家の物語 (白水Uブックス 193 海外小説永遠の本棚)

116
3.70

感想・レビュー

早逝した作家、 ブルース“どうして僕はこんなところに”チャトウィンの 幻想的な小説を、ドイツ文学者・池内紀先生が翻訳。 作者の分身のような語り手... もっと読む

ソングライン

64
4.14

感想・レビュー

 オーストラリア全土に延びる迷路のような目に見えない道のことを知ったのは、アルカディが教師になってからのことだった。ヨーロッパ人はそれを“夢の道”あるいは... もっと読む

パタゴニア

155
3.70

感想・レビュー

再読。といっても10年以上振りなので大方忘れていた。パタゴニアの地図を辿りながら読み進める数々のエピソードがとても新鮮で、前読の時よりずっと堪能することが... もっと読む

ウッツ男爵: ある蒐集家の物語

59
3.63

感想・レビュー

チャトウィンの唯一邦訳された小説を読む。語り手はチャトウィンその人だしサザビーズ勤務経験の知識を洒脱に素敵に披露するのだから、既読のノンフィクション作品に... もっと読む

ウイダーの副王

66
3.63

感想・レビュー

かつて『ウィダの総督』というタイトルで訳されていたブルース・チャトウィンの数少ないフィクションの新訳である。サザビーズでも指折りの目利きとして知られながら... もっと読む

パタゴニアふたたび(新装復刊)

58
3.25

感想・レビュー

2020.06.26 社内読書部で紹介を受ける。 http://naokis.doorblog.jp/archives/reading_club_23.... もっと読む

パタゴニア

1
5.00
黄金の都市、マゼランが見た巨人、アメリカ人の強盗団、世界各地からの移住者たち……。幼い頃に魅せられた一片の毛皮の記憶をも... もっと読む
全19アイテム中 1 - 19件を表示
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