斉藤隆央のおすすめランキング

プロフィール

翻訳家。1967年生まれ。東京大学工学部工業化学科卒業。訳書に、ジム・アル=カリーリ『エイリアン──科学者たちが語る地球外生命』(紀伊國屋書店)、ミチオ・カク『人類、宇宙に住む』『フューチャー・オブ・マインド』(以上NHK出版)、ホヴァート・シリング『時空のさざなみ』(化学同人)、アリス・ロバーツ『生命進化の偉大なる奇跡』(学研プラス)、ニック・レーン『生命、エネルギー、進化』、ポール・J・スタインハート『「第二の不可能」を追え!――理論物理学者、ありえない物質を求めてカムチャツカへ』(以上みすず書房)、ほか多数。

「2020年 『飼いならす 世界を変えた10種の動植物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

斉藤隆央のおすすめランキングのアイテム一覧

斉藤隆央のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『2100年の科学ライフ』や『パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ』や『生命、エネルギー、進化』など斉藤隆央の全78作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

2100年の科学ライフ

947
3.96
ミチオ・カク 2012年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・2012年に出版された2100年の未来予測。中長期で2030年、2070年、2100年までの間で我々の身近に起こり得るテクノロジー予測。 ・本書のなかで... もっと読む

パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

591
3.88
ミチオ・カク 2006年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一見、タイトルは怪しげだけど、超ひも理論の研究者による最新の理論と天体観測結果等を突き合わせつつ、多角的に論じられるパラレルワールド論。これを読むと、「パ... もっと読む

生命、エネルギー、進化

558
3.85
ニック・レーン 2016年9月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者であるニック・レーンは謝辞において本書を、「私個人の長い旅の終わりを告げるとともに、新たな旅の始まりでもある」と書いた。すでに『ミトコンドリアが世界を... もっと読む

フューチャー・オブ・マインド 心の未来を科学する

505
4.00
ミチオ・カク 2015年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「ひも理論」の研究者のミチオ・カクさんの新著。 著者のひも理論の解説書の「パラレル・ワールド」は、ほんとうにスゴい本で、私が自然科学系の本を読み始め... もっと読む

サイエンス・インポッシブル SF世界は実現可能か

495
3.80
ミチオ・カク 2008年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

SFに登場するような話を、物理学の観点から考察して、その実現の可能性を解説する本。 有史以来、宇宙を含む自然界の現象をさまざまな研究者が研究して、その中... もっと読む

ガリレオの指: 現代科学を動かす10大理論

396
3.56

感想・レビュー

え、あのアトキンス?? そう、本書は、化学系の多くの方が大学時代お世話になった教科書『アトキンス物理化学』の著者が書いた本だ。教科書のような専門書だけでな... もっと読む

ミトコンドリアが進化を決めた

357
3.95
ニック・レーン 2007年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これまで読んだ本の中でも最も難しい本のひとつであることは間違いない。読み応えがある、というレベルを超えている。それにも関わらず、先を読まないといけない、と... もっと読む

生命の跳躍――進化の10大発明

349
4.03
ニック・レーン 2010年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

レーンが敢えて「発明」と呼ぶ生命の世界を大きく変えた出来事についてのワクワクする解説。 どれが欠けても今の生物はなく、かつ生命の歴史という時間軸から見る... もっと読む

黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語  (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)

342
3.55

感想・レビュー

いつも通り数式や数理の部分はほぼ飛ばし読み。美術品や歴史的建造物に黄金比が使われている、というのは後生のこじつけが多いというのが結論。黄金律のことより、最... もっと読む

やわらかな遺伝子 (ハヤカワ文庫 NF 412)

273
3.82
マット・リドレー 2014年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

将来、AIが個人の最適な職業を提案することが可能になったとして、それはどの段階で可能となるだろうか? 成人してから?赤ん坊の頃?それとも受精卵すら発生す... もっと読む

やわらかな遺伝子

269
3.59
マット・リドレー 2004年4月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヒトをヒトとして決定づけるものは何か?遺伝子なのか、環境なのか。100年以上に渡って繰り広げられた「生まれか育ちか」論争。生まれを支持する側は遺伝子のみが... もっと読む

人類、宇宙に住む: 実現への3つのステップ

257
4.00
ミチオ・カク 2019年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あちこちにぶっ飛んだカク先生のトーク ● 芸術家にとって、美とは自分の作品に封じ込めたい、形なき性質かもしれない。しかし、理論物理学者にとって、美と... もっと読む

神の方程式: 「万物の理論」を求めて

253
3.66
ミチオ・カク 2022年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

完全文系ですが、三体で出てきたひも理論、10次元(11次元)などの表現が、実際の理論に基づいているとのことで興味を持ち、この本を手に取りました。 読み終... もっと読む

タングステンおじさん:化学と過ごした私の少年時代 (ハヤカワ文庫 NF 472)

224
4.18

感想・レビュー

脳神経科医のオリヴァー・サックスの14歳に至るまでの自伝。恵まれた環境のもと、優秀な親族に囲まれ、知的好奇心を存分に発揮しながら、類い稀なる才能が開花して... もっと読む

人類はどこから来て,どこへ行くのか

206
3.63

感想・レビュー

人類の進化について、生物学、人類学、社会学などの側面から多面的に考察されている。 生物の社会性の獲得について、血縁淘汰を否定する独自の理論は面白かった。単... もっと読む

モラルの起源: 道徳、良心、利他行動はどのように進化したのか

205
3.62

感想・レビュー

かなり専門的な内容で難しい部分もあったけど、全体的には面白く読めた。 本の中で描かれている大きなテーマは、「なぜ人は利他行動を行うようになったのか?」とい... もっと読む

飼いならす――世界を変えた10種の動植物

186
3.67
アリス・ロバーツ 2020年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ポケモンとかラノベやゲームの影響でTame、テイムとかテイマーとかってよく聞く言葉になってる感あり。ポケモンなどではモンスターをテイムして、プレイヤーに使... もっと読む

ゲノムが語る23の物語

184
3.62
マット・リドレー 2000年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ゲノムを巡る23の物語。23つそれぞれのゲノムが持つストーリーを驚嘆と感嘆を持って解き明かす(作中22章)。AGTC4個の塩基配列の繰り返しが千差万別な我... もっと読む

宇宙から恐怖がやってくる! ~地球滅亡9つのシナリオ

165
4.00

感想・レビュー

読了。 タイトルだけみるとアレだがw、実は宇宙物理学の権威が様々なエビデンスをもとに語る、極めて真っ当な天文学啓発書。本書を読むと、この(宇宙物理学的に)... もっと読む
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