田村さと子のおすすめランキング

プロフィール

1947年、和歌山県新宮市生まれ。お茶の水女子大学卒業後、メキシコ国立自治大学でラテンアメリカ文学を、スペイン国立マドリード大学で詩論を学ぶ。帰国後、お茶の水女子大学大学院博士課程修了。1991年、同大学にて学術博士号(Ph.D)取得。著書に『百年の孤独を歩く──ガルシア= マルケスとわたしの四半世紀』(河出書房新社)など、訳書にマリオ・バルガス=リョサ『楽園への道』(河出文庫)、『つつましい英雄』(河出書房新社)などがある。

「2018年 『外の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田村さと子のおすすめランキングのアイテム一覧

田村さと子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『楽園への道 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-2)』や『楽園への道 (河出文庫 ハ 9-1)』や『つつましい英雄』など田村さと子の全23作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

楽園への道 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-2)

509
4.06

感想・レビュー

虐げられた結婚生活を逃れ、女性と労働者解放運動家になったフローラ。 女性は夫の隷属物と扱われていた当時、自立した女は娼婦と同じ扱いを受け、娘は夫に誘拐さ... もっと読む

楽園への道 (河出文庫 ハ 9-1)

348
4.13

感想・レビュー

画家ポール・ゴーギャンとその祖母フローラ・トリスタン。2人の人生の軌跡を描いた長編。 ゴーギャンの祖母がスカートを履いた扇動者と呼ばれ、19世紀フランス... もっと読む

つつましい英雄

119
3.88

感想・レビュー

バルガス・リョサ! やっぱり面白い、というかマリオさん(以下”マリオさん”で記載します)の小説の中でも一番くらいに読みやすい。 過去の会話と現在の会話... もっと読む

ネルーダ詩集 (海外詩文庫)

86
3.91

感想・レビュー

私の好きな詩人 第140回 ネルーダを知ったとき -パブロ・ネルーダ- 堀田季何 - わたしの好きな詩人 https://blog.goo.ne.jp/s... もっと読む

シンコ・エスキーナス街の罠

81
3.50

感想・レビュー

憎きフジモリ元大統領をこきおころして書いているかと思ったらそんなことはなく、昔の作品ほどの溢れんばかりのパワーは感じられないが普通に面白かった。 もっと読む

ロサリオの鋏 (Modern&Classic)

70
3.42
ホルヘ・フランコ 2003年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若くて、勢いがあって、 ドライブ感もある南米な小説。 もっと読む

パライソ・トラベル

59
3.57
ホルヘ・フランコ 2012年8月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み終わるまで時間がかかった。面白くないのではないし、分かりにくくもない。それでもなかなか進まなかったのは、珍しい構成だったので馴染むのに時間がかかった。... もっと読む

百年の孤独を歩く---ガルシア=マルケスとわたしの四半世紀

51
3.21
田村さと子 2011年4月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(2011.06.21読了)(2011.06.08借入) ガルシア=マルケスの名前を知ったのは、NHKスペイン語講座のテキストに「大佐に手紙は来ない」が... もっと読む

楽園への道 (河出文庫)

49
3.80
マリオ・バルガス=リョサ 電子書籍 2017年5月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ゴーギャンとその祖母であるフローラ・トリスタンが、それぞれの楽園を求めた物語。 二人とも安定した生活を送ることもできたのに、理想のために自ら険しい道を歩... もっと読む

外の世界

35
5.00
ホルヘ・フランコ 2018年2月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

後書きを読むと、どうやら実際に起こった誘拐事件を下敷きにしているよう。大富豪が誘拐される。メデシン市という、あんまり治安の良くない所。しかし富豪が産まれた... もっと読む
全23アイテム中 1 - 20件を表示
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