E.L.カニグズバーグの新刊情報

E.L.カニグズバーグの新刊情報のアイテム一覧

E.L.カニグズバーグの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2008年10月17日発売『ムーンレディの記憶』や2008年1月16日発売『ぼくと〈ジョージ〉 (岩波少年文庫 149)』や2006年9月15日発売『ベーグル・チームの作戦 新版 (岩波少年文庫 140)』などE.L.カニグズバーグの全30作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ムーンレディの記憶

98
3.79
E.L.カニグズバーグ 2008年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2013年4月に、83歳で亡くなられたカニグズバーグの遺作。 一作読むごとに前作を上回る感動をくれる作家で、今回も圧巻。 息を詰めるようにして読み終え... もっと読む

ぼくと〈ジョージ〉 (岩波少年文庫 149)

107
4.08

感想・レビュー

主人公ベンには目に見えないもう一人の人格<ジョージ>がいる。。。ベンがもう一人の人格と時にはけんかしながらも最後には互いに認め合って成長してゆく。私は小さ... もっと読む

ベーグル・チームの作戦 新版 (岩波少年文庫 140)

177
4.04

感想・レビュー

これは面白かった。 いつものごとく「グループの傍にいながら決してその一部にならない」でいるにはどうすれば良いのか、カニグズバーグが教えてくれる。 タイトル... もっと読む

ティーパーティーの謎 (岩波少年文庫 51)

192
3.75

感想・レビュー

カニグスバーグの面白さ、ここに!高校生クイズのような大会に出たジュニアハイスクールチーム、彼らは6年生にして初めて8年生と戦い、勝ち抜いてきた。その謎解き... もっと読む

800番への旅 (岩波少年文庫 61)

120
3.49

感想・レビュー

主人公は12歳の少年・マックスです。 母が再婚相手と旅行に出ているあいだ、夏休みを父の元で過ごすことになったマックス。 彼の父は、ラクダを連れてアメリ... もっと読む

スカイラー通り19番地 (カニグズバーグ作品集)

82
4.08
E.L.カニグズバーグ 2004年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なぜこんな薔薇の表紙?と思って読みはじめましたが。。 これがなくちゃ! もっと読む

岩波世界児童文学集 29 新装版

11
4.00

感想・レビュー

十数年ぶりに読んだが面白かった。 ママが「いい子だから友達になったら?」と勧める子が実はいやな子でしかもその子には親友がいてお友達になんてしてくれないこ... もっと読む

トーク・トーク カニグズバーグ講演集 (カニグズバーグ作品集 別巻)

35
3.86

感想・レビュー

「現代アメリカ児童文学の代表的作家が,子どもの本をめぐって縦横無尽に語る.文学観,子ども観から創作の背景まで,カニグズバーグの魅力あふれる1冊.1960年... もっと読む

誇り高き王妃 ジョコンダ夫人の肖像 (カニグズバーグ作品集 4)

49
4.05

感想・レビュー

去年(2019年)がダ・ヴィンチ没後500年だったせいで、記念企画ラッシュだったらしく、ここ半年、再放送も含めてやたらダ・ヴィンチ関連の番組を見ている。 ... もっと読む

ティーパーティーの謎 (カニグズバーグ作品集 8)

37
4.00

感想・レビュー

2月の最後はカニグズバーグの6冊目。 1968年「クローディアの秘密」でニューベリー賞を受賞。 「魔女ジェニファとわたし」では同賞の次点受賞。 19... もっと読む

Tバック戦争・影 小さな5つの話 (カニグズバーグ作品集 7)

29
3.85

感想・レビュー

『影』は短編集。純粋さを失ってはいけない。 『サメの歯海岸』良心の目覚め 『つかまりやすい人』人を喜ばすのは言葉 『織物の村で』切れてはダメ 『老人ホー... もっと読む

エリコの丘から (カニグズバーグ作品集 6)

20
3.63

感想・レビュー

カニグズバーグの中で特に好きな作品として仲間入り。 もっと読む

なぞの娘キャロライン; 800番への旅 (カニグズバーグ作品集 5)

28
4.13

感想・レビュー

大人であることを求められる子どもの気持ちを、感傷に溺れずに凛々しく描写できるのは、一級の書き手の緻密な計算による。書きすぎず、説明しすぎなくても伝わるのだ... もっと読む

魔女ジェニファと私・ベーグル・チームの作戦 (カニグズバーグ作品集 2)

47
4.00

感想・レビュー

大好きな清水真砂子さんの評論で知ったカニグズバーグの小説を読んでみることに。近くの図書館に子ども図書館が併設されていてよかった。 1つめの「魔女ジェニフ... もっと読む

クローディアの秘密・ほんとうはひとつの話 (カニグズバーグ作品集 1)

121
3.97

感想・レビュー

メトロポリタン美術館に行くので、そのまえに 思ったよりも惹き込まれなかった。好きなジャンルなはずなのにな。 でも美術館に家出っていうテーマ自体がわくわ... もっと読む

13歳の沈黙 (カニグズバーグ作品集 9)

126
3.80

感想・レビュー

「クローディアの家出」「ぼくとジョージ」に続いてカニグズバーグ再読。13歳という子どもから大人に足を踏み入れる時期の少年の微妙な感性をスリリングに書いてい... もっと読む

魔女ジェニファとわたし (岩波少年文庫 84)

269
3.91

感想・レビュー

表紙絵の右側の女の子が「魔女であるらしい」ジェニファ。 左側の手を引かれている子が「魔女見習い」で、このお話の語り手であるエリザベス。 ふたりとも同じ... もっと読む

エリコの丘から (岩波少年文庫 56)

114
3.42

感想・レビュー

大好きなカニグズバーグですが、図書館でなかなかこの一冊は手に取れなかった。 裏のあらすじを見て、穴におちる?元女優に頼まれて透明人間になり宝探し?サスペン... もっと読む

クローディアの秘密 (岩波少年文庫 50)

1996
3.98

感想・レビュー

「ジョコンダ夫人の肖像」が面白かったので、カニグズバーグ2冊目 「ジョコンダ夫人の肖像」ではレオナルド・ダ・ヴィンチ、こちらはミケランジェロの作品の謎に... もっと読む

Tバック戦争 (岩波少年文庫 2119)

38
3.76

感想・レビュー

ノーという勇気が生まれた。 原理主義的なキリスト教が怖い。商売に人権を利用する発想も。 カニグズバーグの作品には、勇気ある大人が勇気ある子どもを育てるとい... もっと読む
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E.L.カニグズバーグに関連する談話室の質問

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