小島正樹のおすすめランキング

プロフィール

埼玉県生まれ。2005年、島田荘司氏との共著により『天に還る舟』(南雲堂)を上梓。2008年、『十三回忌』(原書房)で単独デビューを果たす。2015年、『扼殺のロンド』(双葉社)で第6回「駅の中の本屋さんが選んだエキナカ書店大賞」を受賞。スケールの大きなトリックと、どんでん返しを得意とする。趣味はリバーカヤックと散歩。ビールが大好物!主な著書に『怨み籠の密室』(双葉社)、『ブラッド・ブレイン1~3』(講談社)、『モノクローム・レクイエム』(徳間書店)、『愚者の決断——浜中刑事の杞憂』(南雲堂)など。

「2022年 『仮面の復讐者 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小島正樹のおすすめランキングのアイテム一覧

小島正樹のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『十三回忌 (双葉文庫)』や『武家屋敷の殺人 (講談社文庫)』や『扼殺のロンド (双葉文庫)』など小島正樹の全82作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

十三回忌 (双葉文庫)

267
2.87
小島正樹 2013年7月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ひたすら どうやって?を楽しめた、一冊。 資産家夫人の不審死を発端に法要のたびに起きる猟奇殺人事件。 三、七…ついに十三回忌でクライマックスを迎える。... もっと読む

武家屋敷の殺人 (講談社文庫)

255
3.43
小島正樹 2016年8月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

うーん、イマイチ好みでなく斜め読み。 長すぎる。 もっと読む

扼殺のロンド (双葉文庫)

252
3.09
小島正樹 2014年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

途中まで雑多なお店くらい殺人事件がばらばら出てきて無理くり話を終わらせるなんて事ないよね?なんて変な疑いを持って読んでしまった。 少々無理がない訳ではな... もっと読む

龍の寺の晒し首 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

195
3.57
小島正樹 2011年3月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

旧家の花嫁の首なし遺体、連続首斬り殺人。血を吐く龍、天に昇る龍、さまよう生首など怪奇ガジェット目白押しの中、二転三転する結末。トリック過剰な作者のミステリ... もっと読む

武家屋敷の殺人 (講談社ノベルス)

188
3.33
小島正樹 2009年11月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

終盤のたたみかけがお見事でした。 過去と現在の事件が同時に進展し、解決していく造りも面白かったです。 もっと読む

綺譚の島 (ミステリー・リーグ)

160
3.40
小島正樹 2012年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

06月-29。3.0点。 小さな島で行われる祭り。それは、男4人が「贄」と呼ばれる島の女性(くじ引き)と行う儀式。。。 儀式後に悲劇がつづく。。 ... もっと読む

天に還る舟 (SSKノベルス)

142
3.11
島田荘司 2005年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小島正樹氏のデビュー作でありながら、あの島田荘司との合作。多分トリックは小島氏で、プロットは島荘ではないかと勝手に推測。特に、足で稼ぐ刑事の描写と、終盤の... もっと読む

扼殺のロンド (ミステリー・リーグ)

133
3.36
小島正樹 2010年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ずいぶん前に「武家屋敷の殺人」を読んだきりの作家さん。この作品を読むと「武家屋敷~」に続く海老原探偵シリーズ第二作らしいが、キャラクターについてはすっかり... もっと読む

十三回忌 (ミステリー・リーグ)

129
3.17
小島正樹 2008年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

田舎の名士の家にて、ある女性の命日ごとに、少女達が不可能犯罪で死んでいくといういかにも本格探偵小説。作者の長編デビュー作。とにかく物理(ぶっとび)トリック... もっと読む

祟り火の一族

106
3.24
小島正樹 2012年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

6つの怪談を全身火傷の男に読み聞かせる続けるのは何故か?という導入から、空から死体はぶっ飛び、池の水は干上がる怪奇溢れる連続殺人の謎に挑む。 相変わらず... もっと読む

怨み籠の密室 (双葉文庫)

98
3.31
小島正樹 2021年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

密室トリック 亡くなった両親にまつわる謎を追って 岐阜の寒村で事件は起きる。またしても解けなかったけど。ミステリーは手放せません。 もっと読む

呪い殺しの村

97
3.35
小島正樹 2015年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

海老原シリーズ。千里眼、予知、呪殺の能力解明と、東京で起こった不可解な殺人事件に因習の村が複雑に絡む。 過去作の空飛ぶ龍とか、死体がスポーツカーを運転する... もっと読む

祟り火の一族 (双葉文庫)

95
3.29
小島正樹 2015年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人が燃えるミステリ 昔、橋の建築のために人身御供にされた出来事に関する謎とか、自殺する人やら燃える人やら空に現れる死体やら、なんだかいかにもなミステリ ... もっと読む

ブラッド・ブレイン1 闇探偵の降臨 (講談社タイガ)

95
3.58
小島正樹 2019年6月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

脳科学医療刑務所という施設が、 他の小説を思い出しました。 犯罪者が、探偵役をするというところがよく似てます。 この小説どんでん返しばかりでしたね。 あ... もっと読む

理系研究者のためのアカデミックライティング

87
3.40

感想・レビュー

東北大学OPACへのリンク: https://opac.library.tohoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TT21854... もっと読む

硝子の探偵と消えた白バイ (講談社ノベルス)

86
3.03
小島正樹 2013年7月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

オトボケ探偵と超優秀助手の話。バイクが突然消えて、となりのビルの屋上に現れるという不可能型バカミス。この作者のトンデモトリックが好きなので、これだけでまあ... もっと読む

浜中刑事の妄想と檄運 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

85
3.76
小島正樹 2015年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

海老原シリーズの登場人物であった浜中刑事のラッキーパンチ型倒述ミステリ。 元愛人を妻の犯行に見せかけて殺す男、妻の復讐に燃える男。どちらもメイントリックは... もっと読む

呪い殺しの村 (双葉文庫)

68
3.38
小島正樹 2018年3月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

08月-19。3.0点。 海老原探偵シリーズ。東北のある村に「千里眼・予知・呪殺」を行うという男が。一方、東京では自殺に見せかけて殺害された男が、この村... もっと読む

誘拐の免罪符 浜中刑事の奔走 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

66
3.45
小島正樹 2018年8月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かなり最後まで真犯人の予測つかず。叙述ミステリ的な要素も含まれてて、最後にやっと冒頭の内容の理解できた! 浜中刑事と夏木刑事のコンビ大好きなので、続きが読... もっと読む

永遠の殺人者 おんぶ探偵・城沢薫の手日記

65
3.42
小島正樹 2013年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

相変わらずのギリギリトリックだが、結構面白く読めた。捜査側の登場人物が魅力的だったけど、みんな濃いのでちょっと散漫な感じ。真相を知り、犯人には同情的になっ... もっと読む
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