- Amazon.co.jp ・本 (589ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001109818
感想・レビュー・書評
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望む社会や未来をつくれる状況に立つことは、思い上がって独善的になり、結局のところ孤独に繋がっていく可能性が多分にある。
良かれと思って為すことが、相手にとって良くない結果になることを常に念頭に、これからの仕事をしていこう。
現実社会には多様な人が様々な思いで暮らしてきたし、これからも暮らしていく。それぞれが持つ否定したい過去や現実までをも認めよう。
愛されたい。そう誰もが思うならば、自分からまず愛すことを始めて、愛し合える関係を作っていきたい。
そういうことを感じました。 -
ミニコメント
10歳のバスチアンは本を読んでいた――。
ファンタージエン国は、正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない……。
映画『ネバーエンディング・ストーリー』の原作となった大長編ファンタジー。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/104220 -
超傑作ファンタジーではあるが、フェミニズムを学んでから読み直すと
名付けの権利や、暴力的になること、父との和解など、非常にホモソーシャルな物語だなぁと感じる -
映画ってわりと原作に忠実だったんだな
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「10歳のバスチアンは本を読んでいた――ファンタージエン国は,正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前.その国を救うには,人間界から子どもを連れてくるほかない…….映画化された大長編ファンタジー.」
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今は愛されたかった。
しかも善悪、美醜、賢愚、そんなものとは関係なく、自分の欠点のすべてをひっくるめて。
と言うよりむしろ、その欠点のゆえにこそ、あるがままに愛されたかった。 -
長かった。自分の欲に溺れずに過ごさなきゃなと思った。