トラのじゅうたんになりたかったトラ (大型絵本)

著者 : ジェラルド・ローズ ふしみみさを

• 岩波書店 (2011年10月29日発売)

感想・レビュー・書評

[えほんがトドックさんの感想 · 2012年4月18日]

児童書担当者が選ぶ！！　
子どもの絵本大賞ｉｎ九州　この本よかっ！！！！
ノミネート作品。

福岡の複数の本屋さんが毎年絵本大賞を決めているんですよ。
競合でもある書店さんの横のつながりで作られている賞。
by えみママ

[さぶさんの感想 · 2012年4月8日]

絵の色使いがきれいで、お話ともよく合っています。
おはなし会可。4.5歳から。

[arukudesuさんの感想 · 2012年4月4日]

やせほそったトラが王様の宮殿のトラの絨毯になりすまします。必死にトラの絨毯になりすますトラの様子がとてもコミカルで楽しい絵本。

[くまこさんの感想 · 2012年3月31日]

なんでー？
どうしてそう思っちゃったの？
ツッコミどころ満載で
とにかく笑いました。
あー、おもしろかった。

[さとさんの感想 · 2012年3月4日]

トラの情けなさ＆健気さが、なんとも微笑ましいんです。
涙ぐましい努力＆忍耐が続くシーンは、きっと子どもたちも笑っちゃうんじゃないかなぁ。
あ、でも、そこはやっぱりトラ。
ちゃんと、かっこよく勇ましさも発揮します。
それも、大事なものを守るために。
おおらか〜な王さまたちも、いいなぁ。
ラスト、ちょっぴり気になったのは、ぞうのこと。けっこう心臓バクバクなんじゃないかな。と。

インド

[unknownさんの感想 · 2012年2月3日]

よぼよぼのトラがお城での生活を夢見てトラのじゅうたんになりすます。
でもオンボロなじゅうたんだと思われてゴシゴシ洗われて散々な目に。
でもあるときお城に入ったどろぼうたちに向かって吠えて捕まえるのに一役買ったことで、正式にお城に住むことに。


トラのじゅうたんになりたかったという発想が面白いし、最後はハッピーエンドでなおよかった。

[よむぞうさんの感想 · 2012年2月2日]

2011年度：１白　４青、５白

[barubarusanさんの感想 · 2011年12月27日]

としをとり、えものがとれなくなったトラは、すっかりやせこけてしまいました。王さまの きゅうでんには、トラのじゅうたんがあり、トラは そのじゅうたんと いれかわることを 思いつきました。ブラシでゴシゴシこすられたり、やっかいなことも ありましたが、楽しくのんびりすごすことができて トラはだいまんぞく。ところが ある晩、どろぼうが きゅうでんに しのびこみ…。
とぼけた味のトラが最高です。

[timさんの感想 · 2011年12月19日]

舞台はインド。痩せた虎が歩いています。虎はご馳走にありつくため、なんと王様の「虎のじゅうたん」になりかわることに。しかし、初めは上手くいった作戦も次第に怪しまれていきます。そんなある日、お屋敷に泥棒が…！絵が色鮮やか。始終ひょうきんな虎だけれど、泥棒におどりかかる絵はとても力強く躍動的。幼稚園年長～小学校低学年かな。

[sunnyblueさんの感想 · 2011年11月19日]

めでたし～！結構すきかも。ピンチを救う見開きのページがかっこいい。