- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001140088
感想・レビュー・書評
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「イギリスの詩人が幼い息子のために書いた楽しいファンタジー.クリストファー・ロビンが,クマのプーさんやコブタなど,大好きなおもちゃの動物たちとくり広げるゆかいなお話.」
・プーの歌う詩が素敵。
・一話ずつ分冊にした絵本シリーズも読みやすくておすすめ。
・イギリスの詩人が自分の小さい子どものために書いた物語。
・アニメのくまのプーさんとは話がけっこうちがって原作おもしろいよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プーさんはおバカのところがおもしろい。
コブタは小さくて、カンガにルーだと思いこまれたのがおもしろかった。 -
世界一有名なクマ、プーさんが活躍する楽しいファンタジー。幼い少年クリストファー・ロビンが、美しいイギリスの森を舞台に、プーやコブタ、ウサギ、ロバのイーヨーなど、仲よしの動物たちとゆかいな冒険をくりひろげます。85年刊に次ぐ新版。
原題:Winnie-the-Pooh
(1926年)
--- 目次 ---
まえがき
1 わたしたちが、クマのプーやミツバチとお友だちになり、さて、お話ははじまります
2 プーがお客にいって、動きのとれなくなるお話
3 プーとコブタが、狩りに出て、もうすこしでモモンガーをつかまえるお話
4 イーヨーが、しっぽをなくし、プーが、しっぽを見つけるお話
5 コブタが、ゾゾにあるお話
6 イーヨーがお誕生日に、お祝いをふたつもらうお話
7 カンガとルー坊が森にやってきて、コブタがおふろにはいるお話
8 クリストファー・ロビンが、てんけん隊をひきいて、北極へいくお話
9 コブタが、ぜんぜん、水にかこまあれるお話
10 クリストファー・ロビンが、プーの慰労会をひらきます そして、わたしたちは、さよならをいたします
訳者あとがき/石井桃子 -
ゆかいなぬいぐるみの動物達とクリストファーロビンの色んな話が詰まっていた。
寝る前に読んだらほっこりした。 -
ずっと前から大好きな本です。「クマのプーさんの『のんびり』タオ」などを読んでから読み返すと、やっぱりプーがプーらしく暮らすのはいいなあ、と思いました。
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プーさん好きだけど初めて見た!コブタって名前なんだ
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世界中で知らない人がいないといっても過言ではないクマのプーさん。しかし、アニメーションや子供向け絵本のイメージが強いせいか、本書を読み進めながら違和感と読みにづらさを禁じ得ないのは、ワタシだけか?
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再読。ディズニーのイメージが強いプーさんだけど、やっぱり原作がいいなあ。石井桃子さんの訳が優しい感じだからかな。言葉遊びも楽しい。素朴なキャラクターがかわいく、挿絵もかわいい。しかし、この本が人気になったために起こったクリストファー・ロビン氏のことを考えるとなんだか複雑な気持ちに…。
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キャラクターとしてのプーさんはもちろん知ってるけど、原作本は読んだことがないなぁと思って^^ ちょっとおとぼけなプーさん